おもにテレビ日記

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ダウントン・アビー シーズン6で最終回!でした。

2016-10-10 21:46:41 | スターチャンネル
ダウントン・アビー
 シーズン6ファイナル最終回


終わったわ~


色々ありましたね・・・

このドラマはどんどん面白くなってきて、
最終回では終わってしまうのが惜しくなりましたね。

まぁダウントンの没落を見ることなく終われたのをよかったとも思いましたけど。
華やかな新年のカウントダウンと日本タイトル蛍の光でさようなら~♪

ずっと見て来たけどキッチリと感想やあらすじを書いたことは多分少なく、
今更だけど最終回で少しのネタバレと感想を登場人物で。




ダウントンの当主

グランサム伯爵ロバート

実直で素敵なおじさまでしたね。
愛するコーラと伯爵家を見守っていくのでしょうけど、
隠居するのはまだ早いかも、
でもメアリー夫婦や娘婿トムがダウントンを支えて行くのでしょう。
そんなロバートも母上バイオレット様のご長寿を願い孝行息子と思っていたけど、
ちょっとした使用人とのロマンスもありましたね。
でも使用人に心広く気配りが素晴らしいお方でした。


コーラ

良き妻コーラ。
良き母コーラ。憧れるわね。

高齢の流産も経験し、娘を亡くし、娘婿を...と、辛い経験を重ね。
アメリカからやって来てバイオレットの後を継いで病院理事にも。
バイオレットがひねくれてしまっても、娘達の愕然とするような出来事も、
一見穏やかに丸め込んで慌てない。
ロバート同様に少しのロマンスさえ焼きもちを焼くロバートにもさして動じず、
彼女の気品さと言ったらアメリカの富豪の娘というより、
伯爵夫人が本当に似合っていた。


バイオレット

彼女だってコーラ以上に気品と気遣いとユーモアに富み立派なお方。
コーラにも良き理解者で嫁いびりなんてそんなになかったような気もする。
最後までお元気でコーラと手を取り合ってお終いなんてなんて素敵だったんでしょう。
古傷の様なロマンスまでしまい込んで一流でした。
彼女のおとぼけた感じとかユーモアは大好きで衣装も豪華でした。

メアリー

気位の高い彼女はあまり好きではなかった。
そのくせ、やることはやってしまうと言うか冒険家だとも思う。
イーディスとやり合った日々はどうしてそんなに意地悪なのか、
幾度もそう思ったけど、まぁ最後には良しとしましょう。
彼女もついていないと言うか、そもそもこのドラマはメアリーが忍び込んだ相手が亡くなって、
なーんて感じで始まり、
もったい付けた結婚でマシューが・・・
まぁその後も引く手あまたの彼女ですが、それも無事おさまりダウントンの当主となるのかしら。
そんな彼女を好感持てるようになってきたのは、彼女が使用人に心が広く、気遣いが手厚い。
あのトーマスにさえ信頼の気持ちを寄せていた。そのギャップが素敵だった。


イーディス

彼女はメアリーにコテンパンにやっつけられて本当に可哀想でしたね。
それに愛した人も・・・
大胆だけどあの時代にはそんなこともきっとあったのでしょうね。
譲り受けた出版会社も切り盛りし素敵な出会いも。
それにメアリーとだけシビルとの思い出を共有できると手を取り合う事も。
誰もが彼女の事を理解して最後は幸せになるのですね。


ロザムンド様やローズ

彼女らの存在も大きかったですね。
ロザムンドがいればこそ姪たちの色々な事が秘密裏に納められたリ、
ロンドンが舞台となったりと。
ロバートとはそんなに仲がいいわけじゃないけど、
兄弟とはそんなものかしらね。

ローズは本当に素敵な人ですね。
綺麗だし明るい。
両親の不和があったけど彼女がいるだけ雰囲気が明るくなるし、
そうだ・・・思わぬ彼との恋もあったわね。
彼女も幸せそうに最終回に出てきてめでたし、めでたしですね。


トム・ブランソン

亡きシビルの夫で元運転手。
ダウントンを一度は離れたけどここが我が家と戻って来た。
彼は気難しいメアリーを受け止め、
色々な恋に落ちたメアリーに寄り添っていたしね。
ロバートが万全の信頼を寄せているし、
メアリーがイーディスに酷いことをしたら彼が説教をする。
最終回では彼にも、もしかしたらの暗示で終わったかな。







ここからは使用人も。

カーソンとヒューズさん。

彼らは最初から仲が良くふたりの間に何もないのがおかしいくらい。
メアリーがカーソンを本当に慕っているし、
カーソンも忠誠心が熱い。
ヒューズさんとのやり取りも面白おかしく、
よく行われたカーソンの執事室での酒盛りが1日の終わりを感じた。
時にはお堅い頭の彼が蚊帳の外になる事もあったけど、
カーソンのいないダウントンの跡が彼だとそう思ってしまった。
彼ならばこそ、カーソンが何の気兼ねもなくダウントンに出入りできると言うもの。
ヒューズさんはまだ現役だろうし、
気弱になったカーソンの機嫌を取ってパットモアさんとお茶するのでしょう。

トーマス・バロウ

彼はね~嫌な奴でしたよね。
でもね~どうしてでしょうかカーソンの仕込みのおかげか、
それとも侍女バクスターさんの気遣いのおかげか、
いい人になって来たのよね。
メアリーの息子ジョージがお友達なのもポイントが高い。
彼は孤独だと思い込んでいたけど、ダウントンは見捨てなかった。


アンナとベイツ。


彼らはずっと不遇だった。
トーマスから散々意地悪されたベイツ。
本当は犯人ではと見ている方も疑った事件とアンナのあの暗さ。
主人公がこの二人のような流れの時もあったし、かなり尾を引いた。
それでも二人の愛は深く、
メアリーによって愛は強固となっての最終回で、アーよかった!


パットモアさんとデイジー


彼女らの作る料理はいつもおいしそうに見せてもらった(笑)
パットモアさんが財テクも手に入れ、心の友も作れそうで何より。

デイジーは気弱な感じだと思ったけど、
実は独りよがりで気が強くて中々口も達者ですよね。
気の乗らない結婚やメイソンさんとの関係もあったけど、
最後はあの髪型も似合っていると思うし、下僕アンディとの未来もありそう。

モールズリーさんとバクスターさん

彼らは本当に縁の下の力持ち的で、
彼らのおかげで幾人も助けられましたね。
そしてお二人にも明るい未来がきっとある事でしょう。

まだまだシーズン通してのキャラ達も。
イザベルとマートン卿とか・・・

まぁ沢山出てきましたね。

毎回の衣装の素敵な事。
刺繍やレースとビーズ宝石。

帽子にシューズにバッグも!

絵画や暖炉にイベントの飾りつけ。

デザートに小さなカップのお茶。

アイシスとアイシス2号

素敵なドラマで素敵な終わり方でとてもよかった。

















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