裏切りの二重奏＃１１まで

裏切りの二重奏



＃９～１１


話は益々複雑になって

甘い生活も
あっという間に終わるのよ

サッチャー・カーステンは
なんとしてでも息子ＴＪには
傍にいて欲しいのよね

かと言って
仕事を任せられる訳でもなく

ジャックに
戻ってきて欲しいのだけど
ジャックにはあっさり断られるの

ＴＪは薬を過剰にわざと飲んで
倒れたり、混乱しているけど
結局父親の元に居る事になるわ

サッチャーは
自分のいう事を聞かない
ジャックに
お仕置きなんてもんじゃない
仕返し？

有り得ないわよね
全部ジャックのせいに
仕向けるわ

義弟のルーを撃ち殺したのも
数々の会社の不正も
お金の使い込みも
ジャックの仕業だと

ドリューに
告げ口しに行くのよ

ドリューは
ルーの殺人事件を
諦めていなかっったし
会社の裏工作も
疑っていたからね

そうそう
ドリューは検察官だったわ

サッチャーは
その代り
免責で自分の事は
見逃せと・・・

ジャックが居なくなったから
そんな交渉も
自らしているわ

ジャックは
汚い奴で
自分の悪行の事が有るから
計算ずくでサラにも
近寄ったとか

挙句
妻も仕事も
上手く行かなくなっただろ
なんて感じで
口説いていたわ

ドリューは
サラとの離婚同意契約書も
用意していたけど
そんな話を聞いて
まだまだ未練たっぷりよね

そんな中ジャック達にも
大きく変化が～

何があっても
二人は離れない
なんて
二人の部屋まで借りるのよね
ジャックは・・・

でも
ＦＢＩの捜査が
カーステンを狙って
ジャックに協力しろって言って来るし

娘ヴァレリーの恋人にも
ＦＢＩは捜査協力させようとしたり

妻エレインの恋人は
ＦＢＩの捜査官だったわ

エレインは彼氏に
のぼせていたけど
チョットした言動が
気になって
ジャックに頼んで
調べてもらったら
ＦＢＩだと分かって
別れたわ～

そして
息子のヴィクターは
かなり情緒不安定になるの
それは

実は
ルー殺しの犯人は
ヴィクターだったわ

ＴＪが叔父ルーにお金の
使い込みの話をしに言った時
車を運転して一緒にいたのが
ヴィクターで
言い掛かりに激昂した
ルーが携帯していた銃を
ＴＪに向けたので
ヴィクターが奪い取って
撃ってしまったらしいわ～

その事を聞いてジャックは
サラにも誰にも言わないで
真っ直ぐ警察に行ったのよ

息子を庇って
自分がルーを正当防衛で
撃ってしまったと・・・

みんな驚くわよね
そして信じていないわよ

ジャックは腕利きの女弁護士
ヴァイオレットを雇うのよ

なんとか正当防衛でって

サッチャーは
正当防衛なんてダメだって
殺人罪でと
ドリューに言っていたけど

カーステン家で
雇われていた事のある
ヴァイオレットは
サチャーのやり方を
知っていたので
それを盾に
徹底的にやるって脅したり

ドリューとも知り合いで
彼にいい込ましたり
そして
何と言っても
サラから証拠の写真や
息子の為だった事を聞いて

ジャックは釈放されたわ

ジャックは面会に来た
サラにだけ教えるつもりの
息子の件が
ドリューの耳にも入って

ドリューは
ＦＢＩと共に
サッチャー潰の為に
息子の件と引き換えに
ジャックに証言させようと

そして
サラはジャックに
こんな事になったのは
自分たちのせいだと
別れを言うのよ～


ここまで位が＃１１までね

あんまり長いので
１２と最終回１３は
今日見てからにするわ

キリのいい感じで
終わってくれれば
いいのだけど・・・・・