昨日、名古屋出張に行きました。
東京では前日から4回目の緊急事態宣言が発出されましたが、既に決まっていた仕事なのでやむをえず出張することになりました。
前回、6/21の出張時は緊急事態宣言からまんえん等防止措置に切り替わっていました。
前回と今回で明らかな違いがありました。
まず、朝、新幹線に乗るまでの電車の込み具合が違っていました。
在宅勤務を増やした会社が多いのでしょう。
新幹線の乗車率も4割程度と前回の5割より少ないと思いました。
一番の違いは帰りの東京駅でした。
前回と同じ時間の新幹線に乗って21時ごろ東京に到着しました。
新幹線の改札口を出ると人が少ないことに気づきました。
前回は月曜日、今回は火曜日で曜日の違いの影響もあるかもしれませんが飲食店が営業していないことが大きいように思います。
東京駅からの電車も乗車している人が少なく、グループで会話している人はいませんでした。
新宿駅に到着しても乗車してくる人は少なかったです。
緊急事態宣言発出の効果がはっきり見えていました。
飲食店に関係している人は大変だと思います。
でも、営業しているところが無ければ人が減るのも事実です。
一人一人が感染を拡大させないように意識して行動することが飲食店関係者等、困っている人たちを救う方法だと思います。
自分さえよければ、別に感染しても構わないから好きなように行動する、というような自分勝手な考えは捨てていただきたいと思います。
街頭インタビューで「飲みに行けないからストレスがたまる」とか言っている人を見かけますが、「別に飲みに行けなくても死なないでしょ」と言ってやりたくなります。
全国民がワクチンを接種したとしても新型コロナウイルスに感染する人がいなくなるわけではありません。
しばらくは感染拡大防止対策をしながらの生活が続くのでしょう。
軽い対策で済み飲食店等で自由に飲み食いできるような世の中に早くしたいものです。
