ロートル技術屋の日記

旅行支援狂想曲 トクするための必要ない旅行という指摘

私は旅行支援を受けられることになった訳ですが、今日のgooニュースでこんな記事が紹介されていました。


地域割りから除外されていた東京都民が瞬間蒸発の一因というのは納得いきます。
なんといっても国民の1割が住んでいるのですから一斉に行動したら集中してしまいますね。

確かにトクする事に煽られて必要の無い旅行をしてしまう人がいるかも知れません。
ただ、これまで帰省を我慢していた人が多いのも事実で旅行支援を活用して帰省を考えた人もそれなりに居たと思われます。

便乗値上げは確かにあります。
出張の予定があり、よく利用している某全国チェーンのホテルを予約しょうとしたところ、旅行支援を受けられるプランと受けられないプランで料金が違っていて、当然、旅行支援を受けられる方が高くなっていました。
金額としては500~600円でしたので、ものすごく上げているという訳ではありません。
でも、旅行支援の手続きに手間がかかるから料金を上げていると言われればそれまでですが、普通の感覚では便乗値上げにしか見えないですね。

旅行業者は負担増で四苦八苦しているという話があります。
コロナ禍で旅行する人が減ったので人員削減をやっているところが多く、急に利用者が増えても対応できず、それどころか旅行支援の手続きに手間がかかって更に対応できなくなっているそうです。

前にも同じことを言っていますが抽選にする、金額を下げて対象者を増やすなど公平性のあるもっとうまい方法を考えられなかったのでしょうか。
実施しょうとして延期したのだから検討する時間はあったはずです。
旅行業者への対応も同様です。

恩恵にあずかれる者が文句を言ってはいけないのかも知れませんが、なんだかもやもやしてしまいます。

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