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ロートル技術屋の日記

鳥取県の旅行支援クーポンは電子クーポンでした。

先週の木、金曜日に島根県に出張しました。
宿泊は諸事情により宿泊は鳥取県の米子駅前のホテルにしました。


全国旅行支援事業が行われており、ホテルで旅行支援のクーポンをもらいました。
昨年、京都、新潟、仙台に旅行した際の旅行支援クーポンはいずれも紙のクーポンでしたが、今回のクーポンは電子クーポンでした。
初めてでしたのでどうやって使うのかわからず少し戸惑いましたが全額使いきってきました。

ホテルでもらったクーポンがこちらです。
(上に名前が入っていたのでトリミングして見えなくしています)


真ん中に「本券は紙のクーポンとしてはご利用できません。」と書いてあります。
ところが、裏面の左側には「スマホをお持ちでない方は開封せずに利用可能店舗にお持ちください。」とあり、紙のクーポンと同じ使い方ができると書いてあり、矛盾した表現になっていました。


よくある糊付けされた状態で来るハガキと一緒で開かないと中に書いてあることがわからないようになっています。
開けてしまうと紙のクーポンとしては使えなくなるので鳥取県の旅行支援クーポンのサイトを確かめてから開封しました。


利用方法はスマホでクーポンのサイトに行ってコード番号を登録するというものでした。
まず、1,000円のクーポン2枚は別々に登録します。
この時、一方のクーポンを登録したサイトのアドレスをコピーして保管しておきます。
クーポン1枚ごとに別々のアドレス(URL)になっていてアドレスごとに管理しているようです。
登録後に一方のクーポンにもう一方を合算する手続きをすることで合算した2,000円分をまとめて使うことが出来るようになりました。
(合算手続きの際に先ほどのコピーしたアドレス(URL)が必要になります)
家族旅行の場合、複数人分のクーポンを全部まとめることもできるという説明がありました。
一方のクーポン登録時のスマホ画面を保存したスクリーンショットがこちらです。

真ん中にある「別の「鳥取県電子観光クーポン」残高を合算する」をタップすると合算手続きが出来ました。

電子クーポンとして利用する場合は有効期限が4月1日までとなっています。
開封せずに紙のクーポンとして利用する場合は表面に記載されている滞在期間中が有効期限となっています。
紙のクーポンとして利用する場合はおつりが出ないので1円単位で使える電子クーポンの方が有効期間も長く使い勝手がいいですね。

クーポンの利用にはアプリを登録するのかと思ったらそうではなく、ブラウザーでクーポンのサイトを開いて上記画面のコード読み取りを押して利用する店舗に置いてあるQRコードを読み込ませてから支払金額を入力してOKボタンを押すというやり方でした。
PayPayのスキャン支払いと同じようなやり方です。

1回目の支払い時にブラウザにカメラへのアクセスを許可するための確認画面が出ました。
バーコードを読み取れなければ使えないので許可せざるを得ませんね。
ただ、ブラウザーなので他のサイトを見ているうちに悪意のあるサイトにつながってしまった場合にカメラを起動される恐れがあるのでクーポンを使い終わったらアクセス許可を無効にした方が無難です。

夕食と勤務先へのお土産の一部として使い切りました。

合算して2,000円使ったのですが、すべて利用済み(¥1,000)となっていました。
合算後も元々のクーポンの金額が表示されているようです。

なんでもスマホでできるようになり、便利な世の中になったものですが、スマホに依存しすぎるのもどうかと思うのは年寄りになったせいでしょうか。

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