昨日の夕方、運送屋さんに積み込んでもらいました。
明日の朝、搬入開始です。
以前なら今日の日中積み込みでも可能だったのですが2024年に開始された運送業の労働時間制限で2日前の積み込みになりました。
明日の朝から作業するには今日移動しなければ間に合いません。
飛行機の方が速いのですが、帰りの時間が読めず、最悪もう一泊する可能性があるので新幹線を利用することにしました。
大人の休日倶楽部ジパング割引が使えるのも新幹線利用にした理由の一つです。
(こちらの方が大きい?)
JR東日本管内で大人の休日倶楽部ジパング割引の切符を買うにはみどりの窓口に行くか話せる指定席券売機を利用しなければなりません。
日曜日の昼間、混んでいなそうな時間に話せる指定席券売機のある駅まで行って切符を買いました。
購入には会員手帳の購入申込書の記入が必要なので事前に記入してから行きました。
話せる指定席券売機はこちらです。

液晶画面の右下にある呼び出しボタンを押すと待っている人の人数が出ました。

しばらく待っていると人数が減ってオペレーターにつながりました。
操作画面の1段上のパネルの中央にオペレーターの画像が表示されました。
(マスクをされていて人物を特定されないと思うので問題ないと判断しています。)

左側に受話器がありますが使わずに会話できました。
周りの人に聞かれたくなければ受話器を使えば良いようです。
最初にジパング会員の割引切符を購入したいと伝えると会員手帳の顔写真を貼ってあるページを券売機右側の台(1枚目の画像の右下)の上に載せるよう指示されました。
上にカメラがあるようです。
本人確認が終わると申込書のページを開いて台の上に載せるよう指示されました。
内容を確認しながら発券作業をしてもらいました。
確認が終わると支払方法を聞かれたのでクレジットカードで支払うと伝えるとカード支払の状態になりましたのでカードを入れて暗証番号を入力して切符が発券されました。
申込書を切り取って右側の台の奥にある挿入口に入れるよう指示され、それが終わったら有人改札口に行って発券状況を確認する欄にスタンプを押してもらうと完了となりました。
待ち時間は5分ぐらい、発券作業も5分程度で済みました。
みとりの窓口で購入するのと大差ない感じでした。
購入し終わるまで待っている人がいなかったのは幸いでした。
何人も待たせると焦りますよね。
JR東日本はみどりの窓口を廃止して話せる指定席券売機を導入する事で人員を削減できたでしょう。
ただ、話せる券売機のオペレーターは休む間もなく次から次へと作業しなければならないので大変かなと思いました。
それが仕事なんだからと言われればそれまでですがストレスのない働き方が出来ているのか心配になりました。
そろそろ新入生、新入社員が定期券を購入する頃です。
定期券も話せる指定席券売機で購入出来るので長蛇の列ができると予想されます。
利用される方は余裕を持って行かれる事をお勧めします。