エニアグラムのブログ ~カラフルエニア~

身近な人間関係をエニアグラムで考察しています。

タイプ2 × タイプ4

2015-01-29 11:22:00 | 複数タイプ

学生のころの友達のエピソードです。

 

2人とは同じクラスの同級生で仲良しグループの友達でした。

私や他の友達は塾に通ってる子が多かったのですが、

この2人は家庭教師をたのんで一緒に勉強することにしたようでした。

順番にお互いの家を行き来して、先生にも交互にきてもらって

数ヶ月が過ぎた頃です。

タイプ2の友達が「タイプ4の友達のことで相談なんだけど・・・」といつになく真剣な表情。

「実は、昨日も家庭教師の日で私が友達の家に行く日だったからいったんだけど、

 ピンポンならしても出なくて・・・先生も困ってて結局帰ってきたんだけど・・・」 とのこと。

私はびっくりしてよくよく話をきいていると、

はじめて1ヶ月くらい経った頃からタイプ2の友達の家でするときにこなかったり、

昨日のようにタイプ4の友達の家の番なのに留守だったり・・・というのが何度があったそうです。

それで、タイプ2の友達のお母さんが怒ってしまって、

「そんな約束も守れないような友達、もう付き合うんじゃない!!」とかなりご立腹の様子。

でも、友達からするとやっぱり友達だし、これは将来のためにも

本人にちゃんと話したほうがいいんじゃないかと考えたようで、

話をするときに私も一緒にいてほしいということでした。

当の本人は普通にしているので私もそんなことがあったなんてまったくわかりませんでした。

タイプ4の友達をよんで、タイプ2の友達が切り出しました。

「家庭教師なんだけど・・・こういうのが続くともう続けられないから辞めたいんだよね・・・

 私にだからまだいいけど、これから先こんなふうに約束すっぽかすのは通用しないと思うよ。」

タイプ4の友達が 「うん、わかった・・ごめんね。」

家庭教師の件についてはこれで一件落着したのでした。

 

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