殴られたから殴り返した ～タイプ８～

夫と元同僚の話です。

 

タイプ８と思われる元同僚は、他の同僚たちから疎まれていました。

というのも、自分の思い通りにいかなくてもいっても

どついてきたり、何かしらちょっかいで叩いてきたりしていたようで、

相手が怒るとさらにヒートアップして面白がるトラブルメーカーだったようでした。

なので、定期的に部署を移動し、その先々でまたトラブル。

そんな中、夫のいる部署に配属されてきました。

仕事のことで自分の思い通りに動かそうとする同僚に

面倒なので夫も他の同僚も言うとおりにしてやり過ごしていたのですが、

言ったとおりにしているにもかかわらず夫にかなり強くあたってきて、

その日はよほど虫のいどころが悪かったのか、手が出てしまったそうです。

大柄なその元同僚は力もかなりあるようで、夫は床に倒れこんでしまったそうなのですが、

背を向けて立ち去っていく元同僚にむかって

反射的に殴りかかったそうです。

そのあと元同僚は帰ってしまったそうなのですが、夫は普通に仕事をしていて

帰宅後、私にこの話をしてくれました。

あまり感情をあらわにしない夫がこのときはかなり怒っているのを感じましたよ。

後日、会ったこともないいろんな部署の人たちから

「よくやった！」　「あいつに殴りかかったんだって？？」　「すごいなー！」

「実は俺もあいつとトラぶったけどやり返すことはできなかったからなー」

などなど　賞賛のあらし　笑

よっぽど嫌われていたんだなー　敵が多いんだなとびっくりしたそうです。

それ以降、タイプ８らしき元同僚に気に入られてしまった夫は

朝のロッカールーム、人がたくさんいる中で、名前を大声で叫ばれ、

何かあるたびにちょっかいを出されて可愛がられて？！いました　笑

よっぽど気に入られたのか、辞めると話したら口をきいてくれなくなり、

結局最後まで話さないで終わったそうです。

夫はタイプ5なので、８にも移行するため、

普段はおとなしくて感情的になることはほとんどないのですが、

スイッチが入ると攻撃的になって人を攻める時があるんですよね。

攻めるというか、挑発的というか…

このときもスイッチ入っちゃったんですね、きっと　笑

 

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マイルール ～タイプ８～

元上司の話です。


当時の職場は大きな組織ではなく小さなところだったので

上司のツルの一声は私たちスタッフにとっては

絶対的なものだったのですが、（特にこの上司の場合には）

ま～とにかく言うことが変わり、みなてんてこまいでした。



上司「何やってるの？　そんなこと言ってないけど」（いきなり怒鳴るような口調で）

私「え？　言われたとおりにやってますけど・・・」（ムッとして）

上司「いや、俺はそんなこと言ってない！！」（怒りながら完全に言いきる）

私「いえ、言いました！！！」（怒りながら断定的に）

上司「は？言ってないけど！！！！」（怒りあらわに言いきる）

私「それじゃーやり方のお手本見せてもらっていいですか？！」（ムッして）

上司「いいよ！これはこうして・・・」（怒りはなく通常）


その後、こうして教えてもらったことがまたすぐに変わるのです・・・ε-(´・｀)

何度かこのやりとりをしましたがそのあとはやめました。


私はわりと衝突していたのですが、スタッフによっては全く言い返せない人もいました。

でも、今だったら私の対応も少し違っていたかもしれません（笑）

タイプ８

エニアグラムを知ってから今まで
タイプ８であろうという人たちに出会ってきたのですが、
タイプチェックをしてもらった人はいないので
あくまでも私個人の見解です。

私が実際に出会ったタイプ８の人たちはいずれも職場の上司でした。

エニアグラムと出会ったときにいた職場の上司は
当時の同僚と鈴木さんの本を読んで、
「タイプ８の上司との付き合い方」の冒頭から
まるで上司のことが書かれているかのような内容に
同僚と大笑いしたものです（笑）

そのほか、夫や友人に聞いたタイプ８らしき人の
エピソードを綴っていきたいと思います。

ま～、とにかくパワフルで圧倒されるような人たちですよね！
エピソードもきっとパワフルです（＾＾）