お勧めDVD 「隠れ家」

キリスト者にも　そうでない人にもこの映画をお勧めいたします。
「アンネの日記」は　ユダヤ人であった囚われ人のアンネの
立場から書かれた本（日記）であり映画ですが
これは　そのユダヤ人を匿ったオランダ人家族のお話です。
「アンネの日記」は　私が中学生の時に読み　その後　親友のように
大切にしてきた本です。　主人公はアンネですけど、
やはり匿ってくれるオランダ人たちが　数人出てきます。
「隠れ家」は　そういう立場にあった方の側からの
記録であり　メッセージです。

　ＤＶＤ「隠れ家」　（税込　\３１２９）
<a href=http://www.wlpm.or.jp/life_st/index_34.htm>http://www.wlpm.or.jp/life_st/index_34.htm</a>
(上から三番目のＤＶＤです)

第二次大戦での　ナチスの恐怖政策も知ることができます。
ユダヤ人を庇った人たちは　ガス室に送られるのではなく
強制労働収容所という牢獄に　政治犯として囚われ
過酷な状況下で　暮らさなければなりませんでした。

普通の戦争映画と違って　これは　小さな町で起こった事を視点に
しているので　私達、普通の人にも　よりリアリティーが伝わってきます。
あの時代、あそこにいたのが自分だったら、耐えられたでしょうか？