わくわく と 寂しさ

カテゴリー　「Ｊｏｂ」に書き込むのも　あと少しだね。
（落ち着いたら　パートを探したいけど）

今回の退職は　想定外の展開の結果だった。
初め　直属上司や私は　新任が慣れるまでは
私もパートで続ける予定だった。
パートで　しかも相棒がいれば　６５まで働けそうだった。
何より　慣れた職場、業務で　パートが出来るのは理想的だった。
――が　Ｔｏｐから　経済的理由により　そこまで人を置けないと。
今回の後任さんは　その時まだ面接しただけだったので
私が　正職員で６５まで働く気なら　その方を雇わず
私が残るはずだったが、正職員はあと1年が精一杯と判断。
しかもＴｏｐの意向で　そんなに引き継ぎに期間要らないと
判断され、急遽3月末での退職と　急転直下の展開。

当惑もあったし動揺もあったが、実は2年前から退職の方向で
相談はしていた。このままの体制では無理と。
（結局　私は１人体制だったけれど　4月から2人体制なのだ…）
2年かけて……しつこくしつこく相談して……こういう結果になった。

先週は　5日休んで　2日出勤。
今週は　5日あるうちの暦上の日数のうち　4日出勤。
それで最後。


こんなふうに　紆余曲折を経ての　退職劇。
この病院には8年9か月いたことになる。
病棟クラークと医師事務作業補助に関しては
パイオニアとして携わり　基盤を築いてきた。
平成25年1月から医局に机を置かれ
ドクターたちと　徐々に深く関わることになった。
退職を各ドクターに　それとなく伝えたのは今月に入ってから。
頼りにしていて下さった先生たちは　ショックを受けておられた。
つーと言えば　かー　となっていたし。
それぞれの先生に合わせ　対応を考えてもきたし。

色々思うと　寂しさも多々あるのだが
同時に　これから手に入れる　私だけの時間、
自分が本当にしたいと思う過ごし方、生き方が
できるであろう　4月からを思うと――
わくわく感も湧き上がり　寂しさを埋めて余りあるのが感謝だ。