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風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

薬と点滴  そして 退院後の治療計画

2006-02-24 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
入院して一週間は絶飲食だった。水が大大大好きなのに
水一口も許可されなかった。厳しいね。
その間、点滴で生きながらえていた私。
(一週間、点滴だけで飲んだり食べたり駄目なんだって、
 と伝えたら、「え!? じゃ、死んじゃうジャン!?」
 と25歳の次女^^; ホホホ、可愛いでしょ♪)

点滴はソルデム3A500mlと乳酸リンゲル液500mlを一日計4本。(2000ml)
そこにプラス、朝夕、100mlの生食にオメプラ1Vを混ぜたもの。
一日計200ml。 合計 一日2200ml。

一週間過ぎて、採血し、貧血の検査をし、ぎりぎり輸血しなくても
いいかな?という所で(あくまで輸血は「一時保留」)
食事が五分粥から開始され、と同時に、点滴から内服治療に変更。

渡されたお薬は ヒートからはずされ、分包されていた。
某ナースさんが 「抗生剤と胃薬」とおっしゃったけど
片方の薬のマークはとっても見覚えがある。
「OG33」、、、「ムコスタ?」と思ったがいまいち自信はない。
ムコスタは胃粘膜保護の薬。オメプラというのは
潰瘍の薬で 胃潰瘍だと8週間、十二指腸潰瘍だと6週間だけ
連続服用が保険で適用されている。いきなり
オメプラからムコスタに変わるかなあ?と疑問だった。
ちょうど少しして薬剤師さんが見舞いに来てくれ
内服薬は 「オメプラゾン」と「ムコスタ」とわかった。
(ひゃあ、私の「ムコスタ」予想は当たったね♪)
某ナースさんはオメプラゾンを抗生剤と思い込んでるのかなあ?


さて退院が決まった時 ドクターから治療計画(?)を話される。
オメプラゾンを6週飲み、その後 ガスターを30日服用。
そしたらピロリ菌の検査。プラスなら 除菌治療(内服で)。
その後、一応、(胃にも潰瘍があったので)胃カメラを
もう一度して 組織を採取し 癌検査をするとのこと。



とりあえず 27日に退院後初の受診です。

そして3月1日から 職場復帰。
早く戻りたいなんて思っていたが、家でぶらぶらしてるうち、
のんびりし過ぎて 復帰がちょっぴり怖くなってきたり。
今日、用事があって 店に電話をしたが
変に緊張してる自分に驚いた。

ここに異動して3ヶ月半で倒れ、1ヵ月休んだためか
3月1日は また異動したての「振り出しに戻る」というか
むしろ 新人の入社一日目みたいなイメージが…。
張り切りすぎず、自重しますね。



そうそう、輸血の話。あれから2度採血して
結局輸血はしなくてすみました。 ただ血液には消費期限があり
今回私のために用意されたもので 他に使われず仕舞いだったので
結局 私が会計を負担するんだって。昔 病院事務もしていたので
遠い記憶を辿り 確か輸血は手術に入るなあと思っていたが
やはり、手術料に加算されていた。結構な金額でびっくり。
でも 輸血はいろいろ問題もあり
ドクター側も 最悪の最後の手段にしているそうです。




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