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風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

キリスト者の生活

2005-03-30 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
荒野の食卓 3月24日   by ニー兄

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途方にくれていますが、行きづまることはありません。
第二コリント 4.8

私が回心した日から、私の心からの望みは真のキリスト者になることでした。・・・・・・・・・・・・・・私が考えていた真のキリスト者とは、なんと、朝から晩まで にこやかな顔をしていなければなりませんでした。涙を流しただけで、その人はもう勝利から転落したのです。加えてキリスト者たる者、常に勇敢でなければなりません。わずかな恐れの兆候も、主への信頼が致命的に足りなかったことを表わしているのです。つまりその人は私の基準にはるかに及ばなかったことになります。

しかしやがて私は学びました。キリスト者の生活はまったく違うものでした。それは、弱さの中の力、苦しみのさ中の喜び、疑いと隣り合った信仰による勝利、といった矛盾に満ちたものなのです。主にあってキリスト者がもっとも強められているとき、彼はしばしば自分の能力のなさを意識しています。キリスト者がもっとも勇敢なとき、彼は内に恐れを深く抱いているかも知れません。そして彼が喜びの絶頂にあるとき、再び不安が彼をあっけなく沈めてしまうかも知れません。彼を高きに引き上げるのは「この測り知れない力」あるのみです。

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