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風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

悲しいね… 「大奥」

2004-12-09 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
 TV番組「大奥」を、時々チャンネルを回したら放映していて、見ることがあります。私が子供の頃も、大奥をテーマにした番組があり、子供心に、どろどろ陰湿で嫌な話だなあと感じた記憶があります。ちょっと怖いような…。
 そんな記憶があるからか、現代の女優さんたちが演じる「大奥絵巻」が、私の目には不思議に写りました。なじめないというか。
 また、見る度、上様(将軍)と御方様(漢字、これでいいのかしら?)を演じる人が違っていたりして、私の中で混乱していました。店でこの話をした時、「時代が別のものをやってるんじゃないですか?」と言われ…。あ、そういえば、江戸時代って、1603年~1868年まで続いたんだわ~と改めて思い出しました。歴史にあまり興味のない私は、結局徳川幕府が何代続いたのか知りませんが。。。 大奥という制度?も、いつからできたのでしょうね。
 
 __おっとっと~。そんな事を言いたいんじゃなくてー。
 子供の頃はおどろおどろした印象しか受けなかった「大奥物語」ですが、自分が大人になって見てみると、登場人物の男女のひとりひとりに、悲しい苦しいエピソードがあり、ついつい、それぞれに感情移入してしまいます。上様にも御方様にも乳母?にも…。お世継ぎを生んだ母は、子を自分の手元におけなかったのですね。産んだすぐから引き離され…。 また、大奥という狭い空間の中に、長い余生を閉じ込められたたくさんの女性たち。
 見る度、悲しい気持ちにやりきれなくなるTV「大奥」でしたー。。。

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