
この映画は夏休み前から大学の友だちと見に行く約束をしていた…ずぅぅっと楽しみにあいていた映画なのだ!!
なぜか?原作が私の大好きな漫画家「川原泉」先生のものを実写映画化したものだから♪川原先生がだされている本はは本当に好きで全シリーズ持っているほどです
由緒正しき超名門お嬢様学校、聖ミカエル学園。そんな「綺麗の空間」に迷い込んでしまった、由緒もへったくれもない猫かぶりの庶民派お嬢様3人。突然、母親が死に、17年生き別れになっていた金持ちの兄と暮らし始めた転校生の司城史緒。名門大名華族出身の母を持つ斉木和音。一大レストラングループ「パンプキンチェーン」の社長令嬢・更科柚子。「大天使の乙女達」と呼ばれるお嬢様方の中で、思いっきり猫をかぶり、表面上は完璧なお嬢様を演じる3人が遭遇する想像を絶する珍妙な出来事の数々とは・・・。偉大な科学者メンデレーエフのお導きか、単なる探求心の強さが災いしてか、ある日3人は凡そ17歳の乙女に似つかわしくない超能力を身につけます。
そんな折、お嬢様ばかり狙う誘拐事件が発生!魔の手はこの3人にも忍び寄ってきます。彼女たちはこのピンチを無事に乗り越え、学園の平和を取り戻すことができるのでしょうか。(笑う大天使撮影日誌から引用)
漫画の一巻までの話を映画化した作品ですw
でも私的には漫画としては2巻のほうが好きなのでぜひとも漫画をよんでほしいもの…川原先生の作品をどれかひとつでも読めばはまることまちがいなしですw
さて…そんな原作にどっぷりつっかている私にとってはこの映画の評価は…
50点
微妙な評価と思われるであろう…
納得なところ
・見かえる学園の雰囲気をだそうとハウステンボスを撮影現場にしたのはよい
・麦チョコ・「もぎゅもぎゅ」とこの漫画に不可欠な物をだしてくれたこと
・頑張ってキャストを原作の登場人物にはずれぬよう努力が伺える
・ダミアン大活躍
不納得なところ
・ハウステンボスという場所にすべてをたよりすぎ
・アジの干物ではなくなぜ「チキンラーメン」!?
・カトリック系であんな胸元が開いたメイドみたいな制服はありえないだろう
・最後の史緒の巨人化・・・あそこまで現実離れしてはいけないだろう
・お嬢様学校なのにお嬢様を演じている方々がお嬢様っぽくない…言葉使いに無理を感じたり・ぎこちなさが伺える
って不満のほうが多いですね…しかしなぜ50点かというと…まぁよくこの漫画をここまで映画化できたかなってところですかね。
あと川原先生の作品がこれで有名になり様々なお方に川原哲学が広まることを期待w
ではみなさま御機嫌よう
