小魚堂の日日

暮らしの「ステキ」を探してます。

初めての…夏から秋へ

2022-10-05 18:36:08 | 日記
今晩は 小魚堂です。
午後6時ですが、「こんばんは」。
秋らしくなってきました。

季節は確実に移ろうのに、
まだ、夏の余韻に引きずられています。

今年「初めての事」。
このブログもそうです。
それから、
「山葡萄の籠バッグ」を買った事。
そして、夏に「山葡萄の籠バッグ」を提げて出掛けたのも「初めての事」です。

「山葡萄は一年中使ってるよ!」
と言う友人の10年物のバッグは、艶が違います。
私は、立秋が過ぎた頃からは、外には連れ出してませんね。

その代わり、
日々届くカタログ類や、ふと目にとまったチラシをどんどん入れて、
バッグが一杯になったら、
晩酌のお供に椅子に置き、
一つひとつ書類を読み返しながら整理してます。




山葡萄の籠バッグを撫でながら、
「なんか、艶が増したね~」なんて。

これから、5年、10年…と、変化を楽しめるのは、嬉しいなあ。
そんな気持ちになったのも、
「初めての事」です。

明日も、よい日でありますように。


秋の夜長を待ちわびる

2022-09-28 17:31:03 | 日記
今日も夕方になりました。
日暮れが早くなりましたね。
皆さま、いかがお過ごしですか?
小魚堂です。

「NSP」の曲の中に
「夏は暑かったなぁって思ってる間に退屈な秋はもうとっくに過ぎて~
という歌詞がありますが、
私にとって秋は「退屈」ではなく「待ちわびた季節」です。
(因みに、秋になるとNSPの名曲「夕暮れ時はさびしそう」を口ずさんでしまいます。)

「秋の夜長」を待ちわびて、
今年の夏旅のお土産、
ステンドグラスのランプを枕元に置きました。
お店で一番小さなステンドグラスランプだったので…読書には暗すぎます。
でも、枕元に灯る仄かなあかりに、秋を身近に感じられます。

昼間は、まだまだ暑くても…。
季節は確実に秋へ。

ステキな秋でありますように。

キッチン ピエロ

2022-09-22 21:36:36 | 日記
今晩は 小魚堂です。
めっきり秋らしくなりました。
「暑さ寒さも彼岸まで」
まさに、そうですね。

芸術の秋。
スポーツの秋。
食欲の秋!

キッチンが活躍する秋です。

事務所のキッチンに、
キッチンウィッチを飾りたいと探していました。
ヨーロッパでは、魔よけ・火よけのまじないとして台所に魔女の人形を飾るそうで。

でも、見つからなくて。
どうしたものかと思っていたら、
本棚の取っ手に掛かるピエロが目にとまりました。
いつも励ましてくれているピエロ。
そうだ!
「元気にごはんが食べられるように。」
のおまじない。
「キッチンピエロ」と名付けて飾りました。






紐を引っ張ると、


ぴょーんと飛んで
励ましてくれます。

よーし!
頑張って、おいしいごはん作ろーっと。

明日もステキな日でありますように。




絵本を飾る

2022-09-17 08:55:38 | 日記
こんにちは 小魚堂です。

暦では、今日から三連休ですね。
(お仕事なさっている皆様、お疲れ様です。)
天気予報を見ると、台風が心配です。

出掛けるのはやめにして
壁に飾っている本を、大好きな絵本に替えました。

ウクライナの「てぶくろ」
ロシアの「しずかなおはなし」

私もそうですが…。
大人になると忘れてしまう大切なもの。
そんな、大人たちのために、絵本はあるのかな…と思ったりします。

平和な日々を願いながら
絵本を作ってくれた先人たちの仕事に感謝したいと思います。

「てぶくろ」
  (「絵本ナビ」より抜粋)


ウクライナ民話から生まれた絵本『てぶくろ』は、日本でも1965年に内田莉莎子さんの翻訳で発売され、今でも変らず子どもたちに読み継がれている傑作

「しずかなおはなし」
  (「絵本ナビ」より抜粋)


静まりかえった深い森の中で展開するハリネズミ一家の物語。詩人マルシャークが子どものために心をこめて作った詩に、レーベデフが味わい深い絵をつけた、ロシアの代表的絵本

…どうか、ステキな日々でありますように。


サボテンの子

2022-09-15 21:24:02 | 日記
今晩は 小魚堂です。
めっきり、日が短くなって来ました。

机の横の出窓にサボテンを置いてます。
サボテンを「サボちゃん」と呼んで、
気が向くと話しかけてます。

「夏は暑かったね~」とか。



コブ(子ども?)が出てきたサボテンが、
余りにも可愛くて、ツンツンしていたら、
コロッと一つ落ちました。



大変!
サボテンの鉢がキツキツだったから、
秋になったら一回り大きな鉢に植え替えようと思っていたのだけれど。
まだ、鉢を用意してなくて。。。

ひとまず、
落ちてしまったサボテンを
使ってないおちょこに。




「植木鉢、買って来るまで待ってて。」
「枯れないで。」

「…。」沈黙。

「…。」
虫の音が、微かに聴こえました。

「…!」

明日も良い日になりますように。