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deep blue ocean

堂本光一くんと錦戸亮くんをまったり気ままに愛でる日々

コメレス

2009-11-06 | コメレス
risuさん、コメントありがとうございます!!!



ちょっとビクビクしながらあげた記事だったのでコメント頂いて嬉しかったです。



そうなんですよね!!
コウイチはステージに立つために生まれてきた天才。
その彼に憧れ追いかけるだけならばよかったのに、隣に立ちたい、追い越したい
そういう願望を持った瞬間憧れは憎しみに変わってしまったのでしょうか・・・?



>コウイチが特別な存在であるということに、ヤラもコウイチも気づいてなかったから?
コウイチはきっと気がついてなかったような気がします。
だからこそ、カンパニーという形にこだわったような気がします。
自分にとってヤラは特別な存在、彼やカンパニーのためにも走ることができる!と思っていたように思います。


もしも本当にコウイチが自分は選ばれた人間だ、と気がついていたのなら
ヤラもオーナーもカンパニーそのものを捨てて新しいメンバーでSHOWをやっていたように思うのです。



>ウエクサオーナーの「たまには立ち止まって~」の言葉、コウイチには通用しないというか、適応しないと思うのです。
わかります!!!
コウイチって人は走ることも努力することも傷つくこともボロボロになることも
それがショウのためになるならちっとも苦にはならない人なんだと思います!
今年の感想にも書いたのですが、彼にとっての苦悩はきっと
『どうしてみんな俺と同じように走れないんだろう?』という凡人には到底考えもつかないようなことだったんだと思うのです。
ただそういう意味では表現者として優れていても座長としては器量が足りなかったんですよね・・・。
だからこそ、周りがわからなくなって悲劇が起きてしまう。



でもヤラの告白を聞いて自分とは違う。同じスピードでは走れない人もいるんだ。
と知ったコウイチが全てを受け入れることでヤラはもう一度ステージに立とうと思うんですよね。
(risuさんのコメント読んでそっか!あの言葉そういう意味か!!とスッキリしちゃいました)



だから最後のオーナーの言葉は本当に本当にがっかりしちゃうんですよね・・・。
特に今回のオーナーはコウイチ、ヤラ、リカの三人にとって父親と言ってもいいような人物だから余計になんですが。
個人的にオーナーのコウイチを理解している人だけど、三人と同様若く青く
まだまだオーナーなんてできるはずもないような人、という役どころがとても好きでした。
だから二幕最初のコウイチへの独白も心にずしんと響いたように思います。



それが今年のオーナーは年齢的に上にいるのに
なんだか言ってる意味が通じ合ってない??と思ってしまうオーナーで・・・(笑)
一生懸命編んだのだけど、一ヶ所ほころびているような、どこかで目を落としてしまったような
そんなチグハグ感を持たずにはいられなかったのです。



嫉妬、なのかもしれませんね。
オーナーにとってもコウイチはある意味まぶしすぎる存在だったのかもしれないですね。
オンではできず、オフが自分のあっている場所だ、なんて言っても理解しても
オーナーだって演者の一人であるかぎりスポットライトを浴びたいのだろうから。
どうしても今年のオーナーにはそんな風に思ってしまう節があります。



実際のオンなんて『立ち止まってもいい』なんて言っていたら
明日の出演リストに名前が載らないかもしれないくらい厳しい世界ですもんね。



最後のエピソード、ちょっと笑ってしまいました。
そういう感じですね(笑)
ほんのちょっとの相違って実は大きなことなんですよね…。




いっぱい思いのつまったコメント頂いてとっても嬉しかったです!
ついつい嬉しくてながーいお返事となってしまいました。^^;
またいつでもいらしてくださいね!ありがとうございました。



Lisa