5月25日の日記

今日のおひるに

ミヤネ屋という情報番組をたまたま見ていたら、普段はめったにテレビを付けないので


つい最近
21歳の若さであの世に旅立ってしまったアイドルの方の特集をされてまして、

小学2年生の時に脳腫瘍が見つかり
その後7度手術されて、
念願のアイドルになられたんですが、

脳腫瘍のカスが血管を通って、
肺に転移したとのこと。

亡くなる前日まで
病室から動画配信されてました。
あまりにお気の毒で
涙が止まりませんでした。



私の主治医は
脳腫瘍から他の臓器には
絶対に転移しないです！
転移したら
世界中に発表しないといけないよ。
と、
断言したのですが、、、




彼女は
みんなと約束したから
と、
命を削りながらアイドルを続ける理由を話しておられました。


本当に命を削りながら
生きておられました。





テレビを見ながら涙は止まらないし、
たまたま、長男が仕事が休みで、
一緒に見ていたのですが、
長男も言葉も無いし。



でも転移した話を聞くと
同じ病室で、肺ガンから脳腫瘍に転移した方がいらっしゃいました
逆は絶対に無いと信じてたものが
崩れさりました。


私は今、
白血球の数値が低いので、
抗ガン剤の服用を延期しているのですが、

やはり寝る前、
このまま目が覚めなかったら？

って思ってしまいます。



アイドルの彼女も同じように

このまま目が覚めなかったら、、
と、
話しておられました。


21歳

うちの次男よりまだ若いのに

7回も手術に耐え、
肺に転移しても
酸素ボンベ持参でレコーディングしている姿を拝見しまして、
生きようと頑張る姿が忘れられません。

生きた証しが
こうして残されるのは
幸せなことかもしれないけれども
彼女はもっと生きたかったんだろうと
思うと、
とても切ないです。



私もいつかあの世に旅立つ時が
必ず来ますが
誰かの記憶の片隅に
残りたいかもです。