子供の記憶

私自身の子供の頃の記憶は2歳頃が最初。
もちろん断片的なものですけど。
その後の事もいろいろと覚えてはいても断片的でしかないんですよね。

こぴっぴの小さい頃の記憶がだんだん無くなっているんですよね。
幼稚園入園前によく遊んだ友達とか、遊びに行った時のことなど。
スーパーで浜崎あゆみや宇多田ヒカルを熱唱した事も覚えていない。
母が私に「覚えてないの～？」と言っていた時の気持ちが
今になって分かったような気がします。
ちょっと残念なような・・・。
でも「こんなだったんだよー！」と言うと恥ずかしそうに嬉しそうにしてるこぴっぴを見るのは
それはそれで楽しかったりもします。
年の離れた弟に『沢田研二の「勝手にしやがれ」を帽子を飛ばしながら歌ってた』と話しても
「何それ？」ですものね。
誰もみんなそんなものなのでしょう。

でもたまに妙な事を覚えていたりもしますね。
この前「メル友さんの家に行って夜にロフトに上った」とこぴっぴが言うのですが
誰のことなのかしばらく思い出せませんでした。
夜にメル友さんの家に行かないしー。（笑）
結局は以前近くに住んでいて引っ越したお友達の家に行った時の事だったのですが
友達が眼鏡をかけていたとか
お父さんに（ご主人の事です）屋根裏収納に上らせてもらったという記憶は正しいものでした。
「でもたしかー、メル友さんだった」とこぴっぴは言っていたのですが
記憶が正しいかどうかよりも
「メル友さんに会う」ということを幼稚園児が認識していたというのが
またまたおもしろく思ったのでした。

今の記憶も所々忘れていってしまうのかなぁ？
お母さんが覚えておいてあげますから。（笑）