パイプオルガンコンサート

井上圭子さんのパイプオルガンのコンサートに行ってきました。
きっかけは生協のチラシだったのですが（生協さん、お世話になっています）
会場のパイプオルガンは国内最高水準最大規模なのだそうです。
パイプオルガンの音は心地よくて好きだし
国内最高水準最大規模のオルガンにも興味あったし。
1人でも行くつもりだったけど母にも声掛けたら「行く！」と。
会場に行くと、続々と人が詰めかけています。
客席はほぼ満席。
「みんなんこういうの聞きに出掛けるんだね～」と
母がしきりに感心していました。
チケットを買ったのが遅かったので3階席でしたが
それでもオルガンが迫力あります。
太いパイプだと人間さんが3人縦に入りそう？

伴奏の方などがいると勝手に思っていましたが
たった一人でのコンサート。
独奏のコンサートを除けば1人という事はほとんどないと思うので意外でした。
でもパイプオルガンって色々な音色を操れるんですね。
リハーサルには2日間を費やしたのだそうですよ。
オルガンについて色々と説明のお話がありましたが難し過ぎて～。
機械のような楽器で、でも歴史はとても古い。
不思議です。
大きなパイプオルガンを背景に広いステージにたった1人。
でも演奏はとても迫力のあるものでした。
パイプから音が出ているのがビシビシと伝わってきました。
コンサートが始まる前に「良かったらＣＤ買おうかな？」と思ったのですが
生の演奏を聴いてしまったら・・・買うのはやめました。
これは生演奏で聴かないと。
なかなかそんな機会はないのしょうけどね。
でもまた聴きに行きたいと思える一時でした。