最近しているむかしばなしは、ちょっと影があるので明るい話をここで持ってくる事にしました(笑)
これって…楽天時代の方はすでに聞いているかもしれませんが
それは私がまだ小学校低学年のあたりだったと思います
う~~んでも定かでない…幼稚園の年長だったかもしれません
夏休みのそれはそれは暑~い日、この事件は起こりました
その頃我が家では母がいつも子供たちに、おいしい金色の飲み物を振舞っておりました
その金色は、いつも台所の戸棚にガラスの広口ビンに詰められ隠してあり、近所の大人や子供たちが
遊びに来ると開けられて振舞われていたのです
ある日の事、母が近所の集まりに参加している時です
私をはじめとする、近所の悪ガキともは密かに我が家に集結していました
その頃から人に何か振舞うのが大好きだった私、でもその日お小遣いも底をつき気の利いた
ものを皆にあげる事ができません
カキ氷も、必要な円状の氷が出来ていない為作れない…
そう、ご想像の通り…私は戸棚から『金色の飲み物』を引っ張り出しました
それをどう作るかなんてきちんと見ていなかった私は生来のいい加減さで、適当にコップにそれを注ぎ分けました
氷も確か入っていたはずと、冷蔵庫から大量に氷を取り出し…
「おいしいよ~~~これ」
漂う甘い香りと、喉が渇ききっていた子供たち…あっという間にそれはビンの半分も開けられてしまいました
もう判りますね…この金色の飲み物…それは『自家製の梅酒』
小さな子供は普通でいられるわけがない それに子供たちは水で割りもせずストレートで飲んだ
子供はお酒は飲んじゃダメ
まさに…屍累々(しかばねるいるい)状態
4・5人いた子供たちはたちまち急性アルコール中毒です
吐く子供に、昏倒する子供
私自身も途中までしか記憶がありませんから、相当の量を呑んだのでしょう
用事から帰った母は、そこに床に倒れ伏す子供たちの姿を見て大騒ぎ
近所に平謝りに謝ったのは言うまでもありません…
もちろん私は、二日酔いが覚めた後こっぴどく叱られ、梅酒は私の手の届かないところに
『封印』されてしまいましたとさ(爆)
アンはその後ダイアナのお母さんに大親友のダイアナと絶交
されてしまうのですが、あけるさんは大丈夫でしたか~?
あけるさんは 子供のときから 姉御肌だったのかな?
人気者だったんでしょうね~♪
まんがのようなお話でビックリしました
やはり子供にはお酒は早い、っていうことを
体が教えたんでしょうねぇ
梅酒をストレートって大人でもけっこうゆっくり
時間を掛けて飲むものなのに
子供達はストレート一気飲みですか
そりゃぁ~屍累々になっちぃますよ
家に帰ってきたお母様もさぞかしビックリしたことでしょうね
それからあけるさんは、お酒強くなったんですか? 笑
今でこそ楽しい話ですませるけど一歩間違えば...
でも手の届くところに置くのがね...ネズミも←自分に言い聞かせる
私も思いました!あけるさんガキ大将
オンザロック!通!!
私も梅酒ならちびっとのめるんだーー
嗜好が、お子様並みなのかな?
でも、ストレートだとアルコールがつんつんくるんだけど、甘いから、だまされちゃったのかな?
死屍累々・・・・・・
おかあさまの驚愕振りがうかがえられます。
その後、みなさまは、成長されてザルになったとか?
大変だったことでしょう…
梅酒は、私好きなので、今年も初夏に漬けて
昨日ちょうど丸3ヶ月たったので一応飲めるようになったかな♪
というところだったんですよ~
ロックでちびちび飲むのが今は好きですが
初めてお酒のみ始めたときはきつかったですね
大人だと「これお酒だっ!」って思うけど
逆に子供だと「アルコール」だってわからないものかも?
私は小さいときはせいぜいビールの泡を舐めさせられたくらいでしょうか
瓶はほんとにしっかり隠さないと危ないですね、
今後子供ができたら肝に銘じておきます
あれは「いちご水」と「ワイン」を間違えるんでしたっけ
子供はそういった失敗、結構するんですよ
「絶交」はありませんでした~~~
近所の親どもには、にらまれてましたが
しでかす事もダイナミックなので、親は震え上がってましたよ~~
他にも思い出すといろいろ出てきます
おいおい話していきますね(笑)
こういった事件は小学校5年まで、続くのですよ~~
あれってショック症状までいってしまうと、美味しいとかそういう事ないんですよね
どちらかというと、今は雰囲気で飲む方ですよ?
自分は飲まないで、人を盛り上げるのが好きです
うちもこの間似たような話があったんですよ?
これはそちらに書きますね
母親はまじめな人だったから、相当ショックだったみたいです
自分が育てたい方向とどんどん違う方に行ってしまう子供
親にとってはショックですよ~~