最近、ちょいと「はまって」いるものがある。
蕎麦猪口に、冷や酒満たして本読みだ。
前から、蕎麦猪口って欲しかった。
酒器としてのお猪口よりも二周りも大きくて、
お尻がドカッと据わってる。
形がとても格好良い。
石川県は九谷焼の産地であり、出来れば地元九谷焼の蕎麦猪口が欲しいが、
通りや専門店に並べられている物は、なかなかリーズナブルとは言えず、
窯元でも買えるというが、何となく敷居が高い。
日常の食器屋さんで買うのはちょっと違うような気がする。
そんな折、九谷焼Web販売のサイトを見つけた。
Web販売専門だが、メールで確認したところ、
立ち寄れるなら現物を見ることも、購入することも出来るらしい。
やっぱり手に取って質感を確かめてみたい。
せっかく地元に居るんだし。
お店の人は、快く応対してくれ、いろんな作品を並べてくれた。
窯元や、作家、作品の特徴なども丁寧に話してくれた。
どれもとても魅力的で、価格もリーズナブル。
中途半端に他で購入しなくて本当によかったと思った。
納得して二つ購った。
冷酒を注ぐのが楽しみで、早々に帰宅した。
先日から文庫で「宮部みゆき」を読み始めた。
「おまえさん(上)」 面白い。
宮部みゆきは初めてだし、時代物もあまり読んだことがなかったので、
とりあえず(上)だけ買おうかと思ったが、惹き込まれたので上下とも買った。
登場人物が実に生き生きと描かれている。姿や仕草まではっきり見える。
遡って、同シリーズの「ぼんくら」や「日暮らし」も購入予定に入った。
時折、氷が揺れてカランと音がする。
これがまた心地良い。
冷酒はたっぷり入るので、氷のひとつ二つ入れても気にならない。
適度に冷えてくれて、なお旨い。
いかんなぁ。
気持ち良く読めて、気持ち良く飲める。
本読みだけで飲んで、十日で一升空いた。
ぼんくら同心井筒平四郎大活躍である。
--
シンプル&モダンな九谷焼と牛首紬の販売サイト 手仕事の美しさを石川県から
「じろや」 http://www.giro-ya.com/
--
がんばろう、日本
あたりまえの毎日に早く戻りますように
--
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蕎麦猪口に、冷や酒満たして本読みだ。
前から、蕎麦猪口って欲しかった。
酒器としてのお猪口よりも二周りも大きくて、
お尻がドカッと据わってる。
形がとても格好良い。
石川県は九谷焼の産地であり、出来れば地元九谷焼の蕎麦猪口が欲しいが、
通りや専門店に並べられている物は、なかなかリーズナブルとは言えず、
窯元でも買えるというが、何となく敷居が高い。
日常の食器屋さんで買うのはちょっと違うような気がする。
そんな折、九谷焼Web販売のサイトを見つけた。
Web販売専門だが、メールで確認したところ、
立ち寄れるなら現物を見ることも、購入することも出来るらしい。
やっぱり手に取って質感を確かめてみたい。
せっかく地元に居るんだし。
お店の人は、快く応対してくれ、いろんな作品を並べてくれた。
窯元や、作家、作品の特徴なども丁寧に話してくれた。
どれもとても魅力的で、価格もリーズナブル。
中途半端に他で購入しなくて本当によかったと思った。
納得して二つ購った。
冷酒を注ぐのが楽しみで、早々に帰宅した。
先日から文庫で「宮部みゆき」を読み始めた。
「おまえさん(上)」 面白い。
宮部みゆきは初めてだし、時代物もあまり読んだことがなかったので、
とりあえず(上)だけ買おうかと思ったが、惹き込まれたので上下とも買った。
登場人物が実に生き生きと描かれている。姿や仕草まではっきり見える。
遡って、同シリーズの「ぼんくら」や「日暮らし」も購入予定に入った。
時折、氷が揺れてカランと音がする。
これがまた心地良い。
冷酒はたっぷり入るので、氷のひとつ二つ入れても気にならない。
適度に冷えてくれて、なお旨い。
いかんなぁ。
気持ち良く読めて、気持ち良く飲める。
本読みだけで飲んで、十日で一升空いた。
ぼんくら同心井筒平四郎大活躍である。
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シンプル&モダンな九谷焼と牛首紬の販売サイト 手仕事の美しさを石川県から
「じろや」 http://www.giro-ya.com/
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がんばろう、日本
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うんうん、解るような気がします。
当分、マイブームで続きそうです。 ^ ^
を! これはこれはお目が高い。ってぼくも知らなかったんだけど。
まんまる眼鏡が欲しくて、金沢中探しまわりました。
いまは横長のシャープなフォルムが流行の様で、丸はいいとこ楕円形。
まんまるは出ないらしく、そうと聞いたらなおさら欲しくなって、
最後に立ち寄った店でようやく見つけました。
井戸 多美男さんって職人さんのこだわりの定番だそうですよ。
サンプラチナっていう素材にこだわって、ブリッジ裏やエンドに
シリコン使ったりしてて、とってもかけやすいですよね。
それもようやく見つけたので嬉しくて。
ははぁ、作家の特色なんですね。
確かにこの作品でも、「弓之助ちゃん」と「おでこちゃん」、
それに「源右衛門翁」が生き生きと描かれて、いい味出してました。
やっぱ本読みはゆったりしたいですよね。
形から入るのも良いですよね。
でも実際、気に入った器が手に入ると、より使いたくなって、より一層飲んじゃいます。 ^ ^
そうなんです。
たっぷり入るからチマチマ注がなくても良いしゆったり飲めます。
少々飲みすぎが心配。 ^ ^
全体は、本文でご案内した「じろや」さんのサイトをご覧ください。
泰山窯の「輪宝文」という作品です。
他にも良いのがあって迷います。
ガラスの器も良いですね。
お互いにコレクションに走らないように気をつけましょうね。 ^ ^
おぉ、奥様のお墨付き。
当分読み物で迷わずに済みそうです。
「ブレイブストーリー」「あんじゅう」ぜひお試しを~♡
おや、このメガネ、我が家にも・・・
特に子どもと年寄りが生き生きしてるでしょう?
電車で読んで涙が出て恥ずかしい思いをしたことがあります。
やっぱり家でゴロゴロしながら読むのがいいですよね。
Uribouzさんは色々な趣味があって羨ましいです!
私の場合、お酒が飲めないから損な人間です(^^;
私も健康の為に、良い器を買って飲む練習をしてみようかな!?
確かに蕎麦猪口って、冷酒にいいサイズですね。
気取らずゆっくり飲むには、保温保冷もできるし。
本の上の眼鏡のフォルムが、ゆっくりとした時間を
感じさせてくれます(^m^)
お猪口の全景も見せてください~。
これは一つの”贅沢の極み”ですね♪
九谷焼を手で確かめて うん!大人の贅沢です(^^)
(コメントを書きながら、厚い手びねりガラスに泡盛を入れて飲んでマス)
うちの家内がそのシリーズにはまってましたヨ♪
「お酒飲みながら、そのシリーズを読むのは、これまた最高の贅沢だ(^^♪」と云っておりました