久しぶりにチンタラ乗ろうとCanondaleでツーリング。
異常な天候も少しは和らいだので、9時スタートでも快適。
とりあえず近場でのんびり走ろうと坂上がり#002 歴史国道 倶利伽羅不動峠越えルートにしました。
熊より厄介
この辺りは熊が出没します。念のために熊除けの鈴を付けて、とりあえずの準備はしたつもりでしたが…
森のダートに入り、まずは草が茂った木の階段を自転車担いで上がり始めると、
「プ~~ン」……
…蚊だ。
まだ居るんだ、早めに抜けよっと。
「プ~~ン」また、 「プ~~ン」おや、 「プ~~~ン」ややや!
うわ、結構居るなぁ。
汗をかいてるわ、二酸化炭素を出してるわ、もうその辺の蚊が集まってきます。
こりゃ急いで峠越えて向こうに抜けよう!
足早に階段を上がりきり、下ればいったん明るい舗装路に出ます。
想定外の障害に驚きつつも、気を取り直して道向こうの上りから再度ダートに踏み込みました。
いちまつの不安を感じつつ……
「ヴ~~ン!」
う~わ~~!
森に入ったとたん目視できるだけで十数匹の蚊!
恐らく前後左右足元まで取り囲んでいるかのような羽音!
退却ぅ!!
これはたまったもんじゃない。速攻で退却。
9月も下旬。彼岸も過ぎたというのになんだこの異常な蚊の発生は。
めったに人の通らない道のこと、奴らにしたらせっかくの上客を逃してなるかと一斉にお出迎えと相成ったんでしょう。
いや本当に驚いた。鈴も役に立たなんだ。
上りは独壇場
まったく想定外の障害に、あえなくルート変更を余儀なくされました。
天田峠越えで不動尊へ上がることにしましょう。
ダートの森を抜ける楽しみはなくなってしまいましたが、元々本日のコンセプトは「真のチンタラ乗り」
トレッキング感覚でのんびりの~んびり走ります。
iPod nano MusicSelection 竹内まりや「デニム」
い~わ、この露天風呂につかっているかのような開放感!
峠にさしかかり、斜度11%の看板が…
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
はい、インナーロー!
いやマウンテンのローって軽いねぇ。
5km/h以下。露天風呂につかって、竹内まりやとハモりながらゆっくり上がりましょう。
棚田ビュースポット
僕も詳しく見たのは初めてですが、このあたりは「日本の棚田百選」に選ばれた「奥山田」という棚田の美しい地区のようです。
ビュースポットは、幹線から外れてさらに数十メートルの強烈な激坂の上にあることを、利用者向けに置かれた金剛杖が物語っています…
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
はい、フロント加重!
このまま踏み込むとバックドロップを喰いそうな激坂。でも、腰を入れて上体は反らせば何だ坂こんな坂。
おお、確かにビュースポット。刈り取られた後の棚田がきれいです。
夕暮れ時もきれいだと記されているので、また折を見て来てみることにしましょう。
ここからも露天風呂につかりながら頂上の倶利伽羅不動尊に到着。
身支度を整え(って、そのままやけど)お参りを済ませてから富山側へ一気にダウンヒル。良く効くブレーキが安心。
宮島峡へ
小矢部から市街地を横断し、宮島峡へ。
滝を見に河原まで降りたのは初めてです。
「自然が作った庭園」といった感じの凝縮された美しい滝でした。
水の調べがとても涼しげです。9月の下旬だけど。
地図の看板を見て、「宮島トンネル」から石川側へ抜けることに決定。
そこそこの斜度で結構な距離の坂が、ほぼ踊り場もなくず~っと続いていましたが、何せ露天風呂状態ですから…
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
はい、峠!
標高235m。トンネルを下ると、牛首地区。流しそうめんの大滝へ向かう途中の道に出ました。
へぇ、ここへ繋がってるんだ。
あとは、定番ルートで、八の谷経由で帰宅。
dst44.5km いい湯でした。
はい、終わりぃ。
異常な天候も少しは和らいだので、9時スタートでも快適。
とりあえず近場でのんびり走ろうと坂上がり#002 歴史国道 倶利伽羅不動峠越えルートにしました。
熊より厄介
この辺りは熊が出没します。念のために熊除けの鈴を付けて、とりあえずの準備はしたつもりでしたが…
森のダートに入り、まずは草が茂った木の階段を自転車担いで上がり始めると、
「プ~~ン」……
…蚊だ。
まだ居るんだ、早めに抜けよっと。
「プ~~ン」また、 「プ~~ン」おや、 「プ~~~ン」ややや!
うわ、結構居るなぁ。
汗をかいてるわ、二酸化炭素を出してるわ、もうその辺の蚊が集まってきます。
こりゃ急いで峠越えて向こうに抜けよう!
足早に階段を上がりきり、下ればいったん明るい舗装路に出ます。
想定外の障害に驚きつつも、気を取り直して道向こうの上りから再度ダートに踏み込みました。
いちまつの不安を感じつつ……
「ヴ~~ン!」
う~わ~~!
森に入ったとたん目視できるだけで十数匹の蚊!
恐らく前後左右足元まで取り囲んでいるかのような羽音!
退却ぅ!!
これはたまったもんじゃない。速攻で退却。
9月も下旬。彼岸も過ぎたというのになんだこの異常な蚊の発生は。
めったに人の通らない道のこと、奴らにしたらせっかくの上客を逃してなるかと一斉にお出迎えと相成ったんでしょう。
いや本当に驚いた。鈴も役に立たなんだ。
上りは独壇場
まったく想定外の障害に、あえなくルート変更を余儀なくされました。
天田峠越えで不動尊へ上がることにしましょう。
ダートの森を抜ける楽しみはなくなってしまいましたが、元々本日のコンセプトは「真のチンタラ乗り」
トレッキング感覚でのんびりの~んびり走ります。
iPod nano MusicSelection 竹内まりや「デニム」
い~わ、この露天風呂につかっているかのような開放感!
峠にさしかかり、斜度11%の看板が…
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
はい、インナーロー!
いやマウンテンのローって軽いねぇ。
5km/h以下。露天風呂につかって、竹内まりやとハモりながらゆっくり上がりましょう。
棚田ビュースポット
僕も詳しく見たのは初めてですが、このあたりは「日本の棚田百選」に選ばれた「奥山田」という棚田の美しい地区のようです。
ビュースポットは、幹線から外れてさらに数十メートルの強烈な激坂の上にあることを、利用者向けに置かれた金剛杖が物語っています…
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
はい、フロント加重!
このまま踏み込むとバックドロップを喰いそうな激坂。でも、腰を入れて上体は反らせば何だ坂こんな坂。
おお、確かにビュースポット。刈り取られた後の棚田がきれいです。
夕暮れ時もきれいだと記されているので、また折を見て来てみることにしましょう。
ここからも露天風呂につかりながら頂上の倶利伽羅不動尊に到着。
身支度を整え(って、そのままやけど)お参りを済ませてから富山側へ一気にダウンヒル。良く効くブレーキが安心。
宮島峡へ
小矢部から市街地を横断し、宮島峡へ。
滝を見に河原まで降りたのは初めてです。
「自然が作った庭園」といった感じの凝縮された美しい滝でした。
水の調べがとても涼しげです。9月の下旬だけど。
地図の看板を見て、「宮島トンネル」から石川側へ抜けることに決定。
そこそこの斜度で結構な距離の坂が、ほぼ踊り場もなくず~っと続いていましたが、何せ露天風呂状態ですから…
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
はい、峠!
標高235m。トンネルを下ると、牛首地区。流しそうめんの大滝へ向かう途中の道に出ました。
へぇ、ここへ繋がってるんだ。
あとは、定番ルートで、八の谷経由で帰宅。
dst44.5km いい湯でした。
はい、終わりぃ。
mattaさん、大体行動が似通ってますね。ははは。
川遊び兼ねて大滝の流しそうめんもいいですね。延長営業してくれないかなぁ。