e'AT11 KANAZAWA メイド・イン・ジャパン～金沢から発信するNIPPON

第１５回を迎えた　eAT'11 Kanazawa（イート金沢）に、今年もスチル撮影班で参加しました。

　平成２３年２月４日（金）フォーラム＆アワード　金沢市文化ホール
　　　　　　２月５日（土）セミナーＡ、Ｂ、Ｃ　　金沢市民芸術村

　　　　　　そして…　　夜塾（朝まで）　　　　金沢湯涌温泉


　今年の開催テーマは「メイド・イン・ジャパン～金沢から発信するNIPPON」
　第１５代プロデューサーに川井憲次さんを迎えています。


「見せたい日本」と、「見たがる日本」を認識しよう。

　実は「海外の日本化」が進んでおり、
　日本人が外国人に見せたがる「象徴的な古来からの日本の文化」よりも
　「我々があたりまえだと思っている日本の街の風景」をむこうは見たがったりする。

　虫の音を「雑音」ではなく「音色として快適に感じる」ことのできる日本人の感性はすごいんだ！

　そして、ヤマト、ガンダム世代が権限を持つ年齢層になった今、
　　日本人は自信を持って現代の日本文化をガンガン海外に発信しよう！


夜塾の会場 湯涌温泉「かなや」大広間でも熱気はヒートアップ。

　レアアイテム満載の大抽選大会に引き続き車座になっての夜塾も、大盛り上がり。
　午後１１時の「中締め」の時よりも、深夜２時頃の方が人が増えてるような気がしたぞ。

　僕は相変わらず深夜２時頃が限界で、睡魔に勝てず撃沈。気がついたら朝でした。



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２月４日　金沢市民文化ホール

　◯ eAT'11 KANAZAWA AWARD ジュニア部門表彰式
　◯ eAT'11 KANAZAWA 匠賞／江波賞／川井憲次賞／テトメデス賞ほか AWARD表彰式
　◯ eAT'11 KANAZAWA 名人賞表彰式／記念公演（鄭　秀和　有限会社インテンショナリーズ代表、建築家、デザイナー）

　◯ フォーラム
　　第１部「オタマトーン楽団演奏会」
　　　　　　　明和電機、中島信也、宮田人司ほか

　　第２部「川井憲次ライブコンサート」
　　　　　　　川井憲次、宮田人司、茂戸藤浩司、菅原裕紀、西田社中　そして　兼六民謡会のみなさん

　　　　　　　1.「謡3-REINCARNATION」
　　　　　　　2.「三段田」※大場潟乃太鼓
　　　　　　　3.「百禽」


　　　　川井憲次ライブコンサートは圧巻でした！

　　　　オタマトーン楽団演奏会もある意味？圧巻でした

　　　　靴のコーディネイトを間違えた明和電機土佐社長に、
　　　　　twitterで応えて、会場に代替の靴を持参してきた女性に感動した。すげ。



２月５日　金沢市民芸術村

　◯セミナーA「メイド・イン・ジャパンのコンテンツ」

　　　　コーディネーター しりあがり寿（漫画家）
　　　　　ゲスト　　　　　浦沢直樹（漫画家）
　　　　　　　　　　　　　倉本美津留（放送作家、作詞家、脚本家）
　　　　　　　　　　　　　リリー・フランキー（作家、俳優、イラストレーター）※撃沈
　　　　　　　　　　　　　リリー・ナカジマ　※代打


　◯セミナーB「メイド・イン・ジャパンの音楽」

　　　　コーディネーター 川井憲次（作曲家）
　　　　　ゲスト　　　　　大森俊之（作曲家）
　　　　　　　　　　　　　鷺巣詩郎（作曲家、編曲家、音楽プロデューサー）
　　　　　　　　　　　　　田中公平（作曲家、編曲家、歌手）


　◯セミナーC「メイド・イン・ジャパンのものづくり」

　　　　コーディネーター 中島信也氏（ＣＭディレクター、株式会社東北新社 専務取締役、イート金沢実行委員長）
　　　　　ゲスト　　　　　大樋年雄（陶芸家）
　　　　　　　　　　　　　鄭　秀和（有限会社インテンショナリーズ代表、建築家、デザイナー）







夜塾で盛り上がっとり中の湯涌温泉

今年は直前にドカ雪に見舞われ、これでもかなり除雪が進んだ状態でした



　あああ！　撮影データの仕上げが進まない。
　締切２時間前の瞬発力をくれぇ！


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