今年もやってきました、eAT'07 KANAZAWA ~ロマンスとエンジニアリングがあれば人は空を飛べる。~
eAT'07 KANAZAWA PROGRAM 1/26[FRI]-1/27[SAT]
おさらい
eAT KANAZAWA って、何? eAT'06の様子 BLOG:2006.1.28
イート金沢 公式サイト
モノを作りだすには「ロマンス」が必要です。空を飛びたい気持ちがあるから飛行機が生まれました。しかし「ロマンス」だけでは墜落してしまいます。離陸するには「エンジニアリング」が必要です。
「ロマンス・エンジニアリング」。無人島から飛び立つための新しい翼作りを、eAT金沢から発信した思います。
(総合プロデューサー:土佐信道(明和電機代表取締役社長))
水晶花
今年の総合プロデューサー土佐信道(明和電機)さんと、柴舟の小出さんとのコラボレーションにより、今回のイベント限定で制作・販売された和菓子です。
デザインはもちろん土佐社長。明和電機初の食製品です。
クリスタルのようにとても涼しげ(夏菓子だね)で、表面は薄氷が張ったようにサクッとした歯ごたえがあります。
ほのかに生姜の香りもする淡い上品な味です。
1/26のフォーラムでお披露目。金沢21世紀美術館にて100個限定で販売されましたが、もちろん速攻完売!もう手に入りません。
ところが、夜塾の会場 湯涌温泉 にて、宿に着くと何と参加者全員にこの「水晶花」が用意されているではありませんか。
これはサプライズでした。
参加者はみんな歓声を上げて大喜び。手に入るとは思っていなかったようで、それぞれ大切にお部屋に持って行きました。
今年の名人賞を受賞された佐藤卓さんも、来年和菓子制作に取り組むと発表されています。こちらも今から楽しみですね。
恒例、大抽選会
今年は、株式会社資生堂の粉博士:大野和久さんと、同じくアートディレクター:成田久さんのお二人がゲストとして参加されています。当然商品として化粧品がたくさん提供されており、僕はよくわかりませんがアネッサとかマキアージュなどの、一組3万円以上何てのがいくつもあったりします。会場は大騒ぎです。
また、ヤマハ株式会社の楽器・音楽ソフト事業統括AMPプロジェクトリーダー旭安彦さんはヤマハイージーギターとヤマハイージートランペットを提供。これまた大盛況でした。
ほかにもゲストの皆さんから高価なもの、レアなもの、?なものなどがいっぱい。今年は特に当選率が高かったように思います。
僕は、株式会社ボイジャー代表取締役社長:萩野正昭さんからの、漢聲『Chinese New Year Posters 2007 大過猪年』をいただきました。
吉祥図が描かれている縁起のいいポスター集です。今年は年明け早々から縁起がいいぞ。
夜塾
普段話す機会のない各分野のトップクリエーターの皆さんと夜通し語り合える夜塾。
情熱と体力は必須です。
昼間のセミナーに合わせて、
グループA(映像系):開田裕治、しりあがり寿、八谷和彦、ヤノベケンジ、樋口真嗣
グループB(美顔系?):大野和久、辛酸なめ子、成田久、中島信也
グループC(音楽系):旭安彦、佐藤卓、箭内道彦、明和電機 土佐信道
そうそうたる顔ぶれです。
僕は主に映像系のグループに参加。
ヤノベケンジさんの、葛藤と戦いながらも自分のやりたい事を徹底的に追及する生き方がすごく印象的でした。
まさにこれは「ロマンスとエンジニアリングがあれば人は空を飛べる」を実践する姿でした。
美顔系のグループは女の子たちも多くひときわ大きな輪になって歓声を上げています。
まつりのあと
……朝です。今年も睡魔に勝てず、午前二時まで保ちませんでした。玉砕。
暖冬のため金沢でもほとんど雪のない一月ですが、今朝は少しだけ降ったようです。清々しい朝。
今年も盛り上がったなぁ。
講師の皆さんも参加者もみんな「金沢病」にしっかりかかって、来年もここでお会いできますように。
--
eAT'07 KANAZAWA SEMINAR
SEMINAR A
「アニメ世代の夢と現実……映像か?本物か?」
開田裕治(イラストレーター)
しりあがり寿(漫画家)
八谷和彦(メディアアーティスト)
ヤノベケンジ(現代美術作家)
コーディネーター:樋口真嗣(映画監督)
SEMINAR B
「夢の美顔つくりの現場……フラスコからCMまで」
大野和久(株式会社資生堂 化粧品開発センター メーキャップ製品研究所長、副主幹研究員)
辛酸なめ子(漫画家、コラムニスト)
成田 久(株式会社資生堂 宣伝部デザイン制作室 アートディレクター)
コーディネーター:中島信也(CMディレクター、株式会社東北新社専務取締役、イート金沢実行委員長)
SEMINAR C
「風とロックとおもしろ楽器……音楽は楽しい!」
旭 安彦(ヤマハ株式会社 音楽・楽器ソフト事業統括AMPプロジェクトリーダー)
佐藤 卓(グラフィックデザイナー、株式会社佐藤 卓デザイン事務所代表取締役)
箭内道彦(クリエイティブディレクター)
コーディネーター:明和電機 土佐信道(アートユニット)
(敬称略、50音順)
eAT'07 KANAZAWA PROGRAM 1/26[FRI]-1/27[SAT]
おさらい
eAT KANAZAWA って、何? eAT'06の様子 BLOG:2006.1.28
イート金沢 公式サイト
モノを作りだすには「ロマンス」が必要です。空を飛びたい気持ちがあるから飛行機が生まれました。しかし「ロマンス」だけでは墜落してしまいます。離陸するには「エンジニアリング」が必要です。
「ロマンス・エンジニアリング」。無人島から飛び立つための新しい翼作りを、eAT金沢から発信した思います。
(総合プロデューサー:土佐信道(明和電機代表取締役社長))
水晶花
今年の総合プロデューサー土佐信道(明和電機)さんと、柴舟の小出さんとのコラボレーションにより、今回のイベント限定で制作・販売された和菓子です。
デザインはもちろん土佐社長。明和電機初の食製品です。
クリスタルのようにとても涼しげ(夏菓子だね)で、表面は薄氷が張ったようにサクッとした歯ごたえがあります。
ほのかに生姜の香りもする淡い上品な味です。
1/26のフォーラムでお披露目。金沢21世紀美術館にて100個限定で販売されましたが、もちろん速攻完売!もう手に入りません。
ところが、夜塾の会場 湯涌温泉 にて、宿に着くと何と参加者全員にこの「水晶花」が用意されているではありませんか。
これはサプライズでした。
参加者はみんな歓声を上げて大喜び。手に入るとは思っていなかったようで、それぞれ大切にお部屋に持って行きました。
今年の名人賞を受賞された佐藤卓さんも、来年和菓子制作に取り組むと発表されています。こちらも今から楽しみですね。
恒例、大抽選会
今年は、株式会社資生堂の粉博士:大野和久さんと、同じくアートディレクター:成田久さんのお二人がゲストとして参加されています。当然商品として化粧品がたくさん提供されており、僕はよくわかりませんがアネッサとかマキアージュなどの、一組3万円以上何てのがいくつもあったりします。会場は大騒ぎです。
また、ヤマハ株式会社の楽器・音楽ソフト事業統括AMPプロジェクトリーダー旭安彦さんはヤマハイージーギターとヤマハイージートランペットを提供。これまた大盛況でした。
ほかにもゲストの皆さんから高価なもの、レアなもの、?なものなどがいっぱい。今年は特に当選率が高かったように思います。
僕は、株式会社ボイジャー代表取締役社長:萩野正昭さんからの、漢聲『Chinese New Year Posters 2007 大過猪年』をいただきました。
吉祥図が描かれている縁起のいいポスター集です。今年は年明け早々から縁起がいいぞ。
夜塾
普段話す機会のない各分野のトップクリエーターの皆さんと夜通し語り合える夜塾。
情熱と体力は必須です。
昼間のセミナーに合わせて、
グループA(映像系):開田裕治、しりあがり寿、八谷和彦、ヤノベケンジ、樋口真嗣
グループB(美顔系?):大野和久、辛酸なめ子、成田久、中島信也
グループC(音楽系):旭安彦、佐藤卓、箭内道彦、明和電機 土佐信道
そうそうたる顔ぶれです。
僕は主に映像系のグループに参加。
ヤノベケンジさんの、葛藤と戦いながらも自分のやりたい事を徹底的に追及する生き方がすごく印象的でした。
まさにこれは「ロマンスとエンジニアリングがあれば人は空を飛べる」を実践する姿でした。
美顔系のグループは女の子たちも多くひときわ大きな輪になって歓声を上げています。
まつりのあと
……朝です。今年も睡魔に勝てず、午前二時まで保ちませんでした。玉砕。
暖冬のため金沢でもほとんど雪のない一月ですが、今朝は少しだけ降ったようです。清々しい朝。
今年も盛り上がったなぁ。
講師の皆さんも参加者もみんな「金沢病」にしっかりかかって、来年もここでお会いできますように。
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eAT'07 KANAZAWA SEMINAR
SEMINAR A
「アニメ世代の夢と現実……映像か?本物か?」
開田裕治(イラストレーター)
しりあがり寿(漫画家)
八谷和彦(メディアアーティスト)
ヤノベケンジ(現代美術作家)
コーディネーター:樋口真嗣(映画監督)
SEMINAR B
「夢の美顔つくりの現場……フラスコからCMまで」
大野和久(株式会社資生堂 化粧品開発センター メーキャップ製品研究所長、副主幹研究員)
辛酸なめ子(漫画家、コラムニスト)
成田 久(株式会社資生堂 宣伝部デザイン制作室 アートディレクター)
コーディネーター:中島信也(CMディレクター、株式会社東北新社専務取締役、イート金沢実行委員長)
SEMINAR C
「風とロックとおもしろ楽器……音楽は楽しい!」
旭 安彦(ヤマハ株式会社 音楽・楽器ソフト事業統括AMPプロジェクトリーダー)
佐藤 卓(グラフィックデザイナー、株式会社佐藤 卓デザイン事務所代表取締役)
箭内道彦(クリエイティブディレクター)
コーディネーター:明和電機 土佐信道(アートユニット)
(敬称略、50音順)
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