高機能融雪装置完成

　除雪にどうにも手間がかかるのでひと工夫。

　９年ぶりのドカ雪で街中が大騒ぎ、大型のホームセンターでも当初はスノーダンプ（手押しの大型スコップ？）が完売し、今日見に行ったら２０万円以上する除雪機まで完売していました。さすがにスノーダンプは商機を逃さず、売るほどたくさん仕入れてありましたが。


　要らなくなったホースの終端をふさぎ、何箇所かキリで穴を開けて融雪装置を作ってみました。水道につないで少しの水を出しておくと、それぞれ噴水状に細く水を噴き上げて少しずつ雪を融かしてくれます。

　総工費３８０円、延べ建設時間３０分。プロトモデルですがなかなかどうして絶大な効果。1時間ほど流してみたら、硬くなった雪がみごとにジャワジャワのカキ氷状態になり、スコップで簡単にかくことができました。もちろん放っておけばみんな融けてしまうでしょう。

　この程度の水量なら大したコストもかからないかと思うので、しばらくその実証実験に入ります。

　この高機能融雪装置は、フレキシブル（ホースだから当たり前）なので自由な場所・形にセットでき車庫前や、玄関先、雪の塊のピンポイント狙いなど実に便利です。しかも蛇口へはコネクタでワンタッチ取り付け（380円）！ご近所で共有も出来ます。

　いかがですかお客様！