龍安寺を出て一路嵐山方面へ。
早朝の時間帯稼ぎは達成したので、あとはのんびり歩くのみ。
「中途半端な情報、方針」は
嵐山方面へ歩くこと
竹の美しい寺?地域?があるらしいこと
どれくらいの距離になるのかは別に気にしないことにして
方向音痴もとりあえず気にしないことにして、さくさく歩き始めます。
なるほど嵐山方面への道は全体的に下り基調のようで、歩きやすい。
京都市内とはいえ山手を郊外に向かっているので自然が多くなってきて、散策には最適。
半端ない落ち葉を踏みしめ、晩秋を感じます。
広沢の池は干潟になっていました。
この辺りに大きな池:広沢の池ってのがあるはず…と、目の前に広がる広大な干潟。
流れをコントロールして鯉などを一カ所に集めている。
帰ってから調べてみたら「鯉揚げ」という毎年恒例の収穫行事らしく、ほんの数日前から始まったらしい。
湖畔(元湖畔?)からその光景を眺めている人が数名居ます。
みんな毎年この光景を見にきているのかな。
魚を買って帰ることもできるようです。
周囲の山も近づき、畑も多くなってきました。
何となくホッとするのは自宅の光景に似てきたからかと一考。
地元の高校生たちの一団とすれ違う。
やがて嵐山の観光エリアにさしかかった途端、突然観光地になりました。
みやげもの屋がずらっと並び、人力車が行き交い…
何だか舞台のセットに迷い込んだ気分です。
あちこち見てて判ったことが、
嵐山自体に美しい竹林が多いということと、
どうも僕が行こうとしているのは天龍寺らしいということ。
行き当たりばったりではありません。現場第一主義です。 ^ ^
臨済宗天龍寺派 大本山天龍寺
すでにお昼近く。
たくさんの観光客が行き交う嵐山界隈を散策し、
天龍寺に伺いました。
事前情報なし。 ^ ^
広大な敷地のなか、曹源池を中心とした庭園も見所のひとつのようです。
ここ天龍寺に限ったことではありませんが、
日本の美は直線で構成された構図にあると思います。
書院に座して、額縁に見立てて庭を眺め、回廊を渡り、そう再認識しました。
勢い良くシュッと伸びた青竹もまた然り。
北門から天龍寺をあとにした時、見覚えのある光景に出逢いました。
これだ、「嵐山の印象」は…
渡月橋の端で一考。
早朝5時から行動をスタートして、お昼はまわった。
さぁて、どうするか。
訪れたところは少ないけれど、それぞれに何か感じ、深く満足できた。
お腹は結構ふくれた感じ。
ふくれたお腹は歩いて減らしてやろうか。
ということで、ここ嵐山から京都駅まで歩くことにしました。
基本的に、知らない街を歩くことが好きです。
ルート情報は皆無だが、方位が判りやすい京都の街なら何とかなるだろう。
と、てくてく歩き始めたら、太秦の辺りでルートをロスト。
太陽の位置からしてこっちだ!
やっぱ知らない街は小さい発見がいろいろあって面白い。
散策の拠点となった西本願寺前を再び通り、
無事京都駅に着いたのはスタートから11時間後でした。
今日一日よぉ歩きました 28km
にほんブログ村
参加しています。ポチッと一票よろしくお願いします!
早朝の時間帯稼ぎは達成したので、あとはのんびり歩くのみ。
「中途半端な情報、方針」は
嵐山方面へ歩くこと
竹の美しい寺?地域?があるらしいこと
どれくらいの距離になるのかは別に気にしないことにして
方向音痴もとりあえず気にしないことにして、さくさく歩き始めます。
なるほど嵐山方面への道は全体的に下り基調のようで、歩きやすい。
京都市内とはいえ山手を郊外に向かっているので自然が多くなってきて、散策には最適。
半端ない落ち葉を踏みしめ、晩秋を感じます。
広沢の池は干潟になっていました。
この辺りに大きな池:広沢の池ってのがあるはず…と、目の前に広がる広大な干潟。
流れをコントロールして鯉などを一カ所に集めている。
帰ってから調べてみたら「鯉揚げ」という毎年恒例の収穫行事らしく、ほんの数日前から始まったらしい。
湖畔(元湖畔?)からその光景を眺めている人が数名居ます。
みんな毎年この光景を見にきているのかな。
魚を買って帰ることもできるようです。
周囲の山も近づき、畑も多くなってきました。
何となくホッとするのは自宅の光景に似てきたからかと一考。
地元の高校生たちの一団とすれ違う。
やがて嵐山の観光エリアにさしかかった途端、突然観光地になりました。
みやげもの屋がずらっと並び、人力車が行き交い…
何だか舞台のセットに迷い込んだ気分です。
あちこち見てて判ったことが、
嵐山自体に美しい竹林が多いということと、
どうも僕が行こうとしているのは天龍寺らしいということ。
行き当たりばったりではありません。現場第一主義です。 ^ ^
臨済宗天龍寺派 大本山天龍寺
すでにお昼近く。
たくさんの観光客が行き交う嵐山界隈を散策し、
天龍寺に伺いました。
事前情報なし。 ^ ^
広大な敷地のなか、曹源池を中心とした庭園も見所のひとつのようです。
ここ天龍寺に限ったことではありませんが、
日本の美は直線で構成された構図にあると思います。
書院に座して、額縁に見立てて庭を眺め、回廊を渡り、そう再認識しました。
勢い良くシュッと伸びた青竹もまた然り。
北門から天龍寺をあとにした時、見覚えのある光景に出逢いました。
これだ、「嵐山の印象」は…
渡月橋の端で一考。
早朝5時から行動をスタートして、お昼はまわった。
さぁて、どうするか。
訪れたところは少ないけれど、それぞれに何か感じ、深く満足できた。
お腹は結構ふくれた感じ。
ふくれたお腹は歩いて減らしてやろうか。
ということで、ここ嵐山から京都駅まで歩くことにしました。
基本的に、知らない街を歩くことが好きです。
ルート情報は皆無だが、方位が判りやすい京都の街なら何とかなるだろう。
と、てくてく歩き始めたら、太秦の辺りでルートをロスト。
太陽の位置からしてこっちだ!
やっぱ知らない街は小さい発見がいろいろあって面白い。
散策の拠点となった西本願寺前を再び通り、
無事京都駅に着いたのはスタートから11時間後でした。
今日一日よぉ歩きました 28km
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よぉけ歩きました。
iPodで音楽聞きながらってのはよくやりますね。
時間があっという間に過ぎる気がします。
天竜寺の額縁 いいですね~
やっぱり気合が写真に現れています~^^
iPodはお友達なんですね
飽きたらバスに乗ろうと思って歩いてましたが、
何となく歩ききってしまいました。
iPodの貢献度も大きいかも。
今回もHDRではないので、暗部のディティールには気を使いますね。
京都は三脚禁止のところが多いので、HDR撮影は難しいかもしれません。
確かにあの驚異的なダイナミックレンジは日本画のように鮮やかに仕上がりますねぇ。魅力的です。
額縁絵は、よく考えられた手法だと感心しますね。
いや、たくさん歩きました。
結構達成感がありましたよ。
iPod聞きながら、知らない街眺めながら、
結構歩けるもんです。
そうですよね。
修学旅行の思いでっていったら…
部屋で枕投げたとか
あの子の写真をこっそり撮ったとか
芋焼酎買ったとか(時効^ ^)
他校の団体と妙に競ってみたりとか
何を見たとかの記憶があまりありません ^ ^
こんな撮り方もあるんだと見入っています。
黒の中にある赤が鮮やかで、
少ししか見えないのにいっぱいのモミジを感じます。
それにしても嵐山から京都駅まで歩いたんですか!
驚きます~~
28K!
凛とした雰囲気が伝わりまくりです!
いっつも思うのは、日本の伝統建築とHDRは相性がいいなぁ~♪ って事です
無論、通常写真の暗部がしっかり出ているのも負けずにステキですが、、
大正ロマンのシャンデリアも高ポイントです~(^^)
こんなの家にあったらイイナ♪
綺麗だわ
Uribouzさん凄すぎます!!!
私も龍安寺の隣の仁和寺の近くの駅から嵐山に行きました!
天竜寺は時間が無くて庭園を見ただけで中に入らなかったんです。。。天竜寺の中も素敵ですね!
竹林私も行きたかったんですけど、渡月橋に行ってしまったので見れませんでした(涙)
竹林の写真も素敵です!!!
次回こそは私も竹林を撮りたいです(^^
修学旅行で行ったという記憶がありますが、あまり覚えてないです。もったいない^^;
京都に行くと、日本人の美意識ってすごいなぁ~すてきだなぁ~って思います^^
京都に行きたくなりました!