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Blog Novel マクロに壮大な物語を

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蘇った記憶

2011年05月22日 | Blog Novel
Episode12/#07

思い出した!


国王の使いが来て、
何かをするために時を越えてくれと頼まれた。

使いの人たちは、立派な提灯を提げていた。



やはり…

国王の使いは提灯など提げたりせぬ、鈴じゃ。



誰かが、お前さんたちを利用するために、別の時空へ引込んだのじゃ。

急ぐぞ、過去のお前さんたちを追うのじゃ。



おそらく、とてつもなく大きな魔法陣が用意されていたはず。

儂らの用意出来るのは、ほんの小さなものじゃ。
じゃが、長いこと生きておると、いろんな抜け道が分って来ての。 ほっほっほ


魔法陣から飛ばされたぼくたちは、いきなり細い縦穴に吸い込まれた。
荒っぽいよ爺さん。



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がんばろう、日本
あたりまえの毎日に早く戻りますように
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (miya)
2011-05-22 07:18:01
ほっほっほ・・・って
こんな細い縦穴へ、う~ん
今回は時空を越えるんですね。

くるっとなった葉っぱが面白いです。
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Unknown (小枝)
2011-05-22 12:50:35
なるほど抜け穴だ。

ずっと先まで落ちそうですね
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Unknown (和泉)
2011-05-23 09:57:51
この一枚、清清しい生命力みたいなものを感じました^^♪

最近マクロで撮ったものといえば・・・シャガの花・・・
難しかったです・・・orz
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Unknown (Uribouz)
2011-05-23 21:48:17
miyaさん、こんばんは。

開く前の笹の葉っぱです。
こんなところを時空の抜け穴に使うなんて、
まったく過激な年寄りです。 ^ ^
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Unknown (Uribouz)
2011-05-23 21:49:19
小枝さん、こんばんは。

おむすびを落っことすと、下でネズミが喜びます。 ^ ^
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Unknown (Uribouz)
2011-05-23 21:50:30
和泉さん、こんばんは。

通りすがりの笹の葉っぱです。
マクロはいいですね、何でもドアップにして主役に出来るから。 ^ ^
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