ツール・ド・のと４００ １日目

　第１７回ツール・ド・のと４００出場。今年も完走してきました能登半島ぐるっと４３０km。

　１日目


ロードレーサーで出場
　今年も1,600人以上の選手が出場する能登半島一周サバイバル・サイクル2005。午前８：３０白山市スタートです。
　TeamRUNZからはPanaさん、Louisgirneauさん、FireFighterさん、Uribouzの４名出場。
　Canondaleのフレームがヘタってしまったので、急遽ロードレーサーで出場。本来はこっちが当たり前なんですけどね。


足に聞け

　スタート直後にトラブル発生。あれ？メーターが動かないぞ。
　今までずっと正常動作していたのに。走り慣れたコースだから距離や、スピード表示はまあ無くてもよいけれどやっと高回転乗りに馴染んできた今、ケイデンス表示がわからないのは困る。
　結局電池のせいでなく本体のトラブルとわかり、大会中動いたり止まったりでとっても不安定。
　３日目にはもう最初からメーターを取り外し、足に聞きながら走ることにしました。ある程度の負荷がかかるまで回転を上げ、それ以上はシフトダウンすることに。
　今までは数値表示されるケイデンスに従ってシフトチェンしていたのが、何だか自転車と一体になって走っているようで、これはこれで悪くないなとも思いました。（でも、不便で仕方ないので後で直そっと）


第１チェックポイント　能登ロイヤルホテル

　メーター以外は極めて快調。
　１２時、第１チェックポイントの能登ロイヤルホテル到着。
　ゲート直前でmasaさんと、VENTiさんのゼッケン発見。ようこそ石川へ。
　masaさんとは以後あちこちでお会いできましたが、VENTiさんとは会えずじまいでしたね。お二人とも楽しんでいただけましたか？


増穂が浦

　休憩ポイント。増穂が浦。
　写真ではなかなか表せないエメラルドグリーンの海。ここでゆっくり休憩する人は多いですね。


円山峠

　一日目最大の難関「円山峠」。自転車を降りて歩き出す選手もちらほら。
　ここだけ走るのならどうとでもなる峠ですが、既に100km以上走った後でくるととってもキツいです。

　峠の風景はCubicVRでリアルにご覧いただけます。


　峠を越えれば、後は輪島ゴールまで一気に下り。




満員御礼

　口コミってのはすごいなと感心しきり。僕もblogに「輪島に着いたら銭湯に行こう」って書きましたが、他にもたくさん案内している人がいたと見えて、ここの銭湯は変な日焼けの人でいっぱい。ツール・ド・のとの選手で貸し切り状態でした。
　皆さん、初日お疲れさまでした。


御陣乗太鼓

　ラッキーなことに、割り当てられた民宿が「ふらっと訪夢（ほ～む）」（旧JR輪島駅）のすぐ近くだったので、食事のあと皆で御陣乗太鼓の演舞を見に行きました。いやー、久しぶりに見たなぁ。


ＧＹＡＴ

　地酒スタンドバーで今日の走りを肴に一杯。いや二杯…　おやすみなさい。明日も頑張ろう。
　（写真は翌朝の風景）