遠く向こうの森に斜面からせり出し跳ね上がるようなヘアピンカーブが見える。初めてその坂を見つけた時は、「冗談だろ!」という驚きと、「上がるときはどんな感じだろう。いったいどこへ出るのだろう」といった期待感でいっぱいになりました。
普通、坂を上っていると目の前には風景が見えますが、ここは目の前に坂が見えます。坂が急すぎて何だか壁にしがみついているようです。当然ギアは落として立ちこぎになりますが、上体をフロントにかぶせていないと、踏み込んだ時にフロントが浮き上がります。
ちんたら乗りの醍醐味ですね。これさえあれば、楽勝っす!
今日は久しぶりに来て車で現状調査。
菩提寺地区への上り口からは距離にして約1.2Kmの強烈な激坂。しかもその大半が傾斜15度のままで休憩するような踊り場もなし。捻じ曲がるようなヘアピンを繰り返して一気に標高差146mを駆け上がります。
ちなみにそれぞれの写真は水準器を使って、前後左右の水平を確認して撮影したもので、誇張はありません。
自宅でいつもの行程表に距離と標高をプロットしてみたら、今まで見たことないようなグラフになりました。うーん、やっぱり凄い。
中腹で見ていたら、歩いて上ってきた知らないばあちゃんに声かけられました。「あんちゃん、上まで行くんなら乗せてってもらえんけ。わたしゃ腰曲がっとってひどいし、約束しとったんにとうちゃん迎えに来てくれんし」お安い御用とヒッチハイカーばあちゃんと上の在所までドライブ。
ローでもしんどい坂道発進。すかさず四駆のLOレンジに切り替え。
菩提寺の在所からは2つのルートが取れます。ひとつはダートのアップダウンで興津峠に出るもの。もうひとつはさらに傾斜15度の激坂を上って、峠から同じくらいの激坂を一気に下り上田名に出るもの。
どちらにしても距離は菩提寺の上り口から3~5kmほどしかないので前後を考えてルートを構成してみようと思います。幸いツール・ド・のとでも近くを通るほどこのあたりは坂上がりの宝庫。ああ、また悪い虫が騒ぐ。
普通、坂を上っていると目の前には風景が見えますが、ここは目の前に坂が見えます。坂が急すぎて何だか壁にしがみついているようです。当然ギアは落として立ちこぎになりますが、上体をフロントにかぶせていないと、踏み込んだ時にフロントが浮き上がります。
ちんたら乗りの醍醐味ですね。これさえあれば、楽勝っす!
今日は久しぶりに来て車で現状調査。
菩提寺地区への上り口からは距離にして約1.2Kmの強烈な激坂。しかもその大半が傾斜15度のままで休憩するような踊り場もなし。捻じ曲がるようなヘアピンを繰り返して一気に標高差146mを駆け上がります。
ちなみにそれぞれの写真は水準器を使って、前後左右の水平を確認して撮影したもので、誇張はありません。
自宅でいつもの行程表に距離と標高をプロットしてみたら、今まで見たことないようなグラフになりました。うーん、やっぱり凄い。
中腹で見ていたら、歩いて上ってきた知らないばあちゃんに声かけられました。「あんちゃん、上まで行くんなら乗せてってもらえんけ。わたしゃ腰曲がっとってひどいし、約束しとったんにとうちゃん迎えに来てくれんし」お安い御用とヒッチハイカーばあちゃんと上の在所までドライブ。
ローでもしんどい坂道発進。すかさず四駆のLOレンジに切り替え。
菩提寺の在所からは2つのルートが取れます。ひとつはダートのアップダウンで興津峠に出るもの。もうひとつはさらに傾斜15度の激坂を上って、峠から同じくらいの激坂を一気に下り上田名に出るもの。
どちらにしても距離は菩提寺の上り口から3~5kmほどしかないので前後を考えてルートを構成してみようと思います。幸いツール・ド・のとでも近くを通るほどこのあたりは坂上がりの宝庫。ああ、また悪い虫が騒ぐ。
また、上りでたくさんゼンマイを巻いたほうが下りで楽しめるし。
糸魚川から旧街道、塩の道を辿るってのも憧れますね。
苦しい時を過ぎれば快適
に楽しいこともあるんだな
なんて、でも上り坂の人生は
良いとき下り坂は悪いとき、
あれ?どうなんだ!
山の向こうにヘアピンのガードレールなんか見かけるとときめくんですよねぇ。
もちろん他のコースも参加します。