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1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

工業系の資格取得の道しるべ

2024年12月26日 | ブログ
 「リ・スキリング」がはやっているといっても、業務に直結しない資格を闇雲に取っても評価されない。いや評価されてもいいんじゃないか。各方面の入口であり、その業界に身を置く人なら取って当たり前くらいの導入部だったとしても、そういった仕事への敬意を持って教養として知っておくことは悪いことではないだろう。誰でも取れる簡単な資格と蔑まれても、いやではお前は持ってるのかと。持っている者だけが石を投げよ。

 で、評価をするにあたって公平な物差しが必要となる。疑義はあるだろうけど、一応、その道の専門家たちによる一定の合意に基づいたものに違いないのが、全国工業高等学校長会「ジュニアマイスター顕彰制度」の点数表。会員校(我が市内の情報科がある県立高校も、情報科と機械科がある市立高校も名を連ねている)の在学中に取得した資格ごとに点数が加算されるので、第二種電気工事士取得後に実務経験が3年いる第一種電気工事士は、在学中に免状をもらうことができないので単に試験合格だけでいいことになっている。

 学業を修めつつ高校生が片手間に取得するのがすごいのであって、おじさんが時間をかけて取ることに特別な価値はないけれども、まあ比較的公平な指標であると考えられる。なんとなく積み上がって80点あった自分をほめたいと思います。あと4点の加点を狙っているけど、生涯でもう積み増すことはないだろう。
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ファミリーレストラン「ジョイフル」で注意すること

2024年12月07日 | ブログ
 ついに今日、中国電力島根原子力発電所2号機が再稼働すな。12年11カ月ぶりという。関係者は感慨深いだろうなと思いますが3号機どうなってんだよ。止めてんの誰だ。

 さて、ファミリーレストラン「ジョイフル」で「大人のお子様ランチ」と、大変お腹が空いていたのでライスをつい大盛りで頼んだところ、メインがオムライスだった。米づくし。
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2024年12月5日 ナッツリターン10周年

2024年12月04日 | ブログ
 あのナッツリターン事件から10年。記念行事があるわけでなし、率先して祝おうと思っていたら、韓国はそれどころじゃなかった。大統領が身内の裁判を止めるために軍と警察を使って国会の妨害にかかったらなんか軍もやる気なくてころっと抑えられて、もう大統領辞めさせられるとか…。北朝鮮が攻め込んだら今なら軍も警察も機能しないのでなかなか大変なことになると想像する人もいる。

 ナッツリターンは大韓航空副社長の蛮行。詳細はWikipediaでご覧ください。テレビ番組「メーデー」(ナショナルジオグラフィックチャンネルで放送する飛行機事故の解説番組。CS無料放送の毎月第一日曜日に4話を録画するだけのライト視聴者)を長く見ていると、ああした振る舞いに憤りを禁じ得ないわけよ。くだらない理由で事故につながりかねないわけだから。
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ピンボールと私

2024年11月28日 | ブログ
 1990年代まではちょっとしたゲームセンターが随所にあって、ピンボール台が置かれた店もよくあった。1998年頃に大きな台風被害を受けて近くの温泉施設(風呂が地下寄りにあって浸水で営業停止)の待合にあった「Hook」ともう一台、なんか蛙の絵があった気がするのが市内にあった最後の台だと思う。台風に関係なくいっぺんに衰退した時期で、それから数年のうちに、見渡す限りの全てがなくなった。一宮日商ボウルにあった「Lethal Weapon 3」が記憶にある最後の台だけど、今はボウリング場自体がなくなった。

 音楽バンド The WHO の「The WHO’s Tommy」という台が高評価だった。さっき知ったんだけど、これそもそもピンボールがテーマのミュージカルだったんですってね。知らずに生きてきた。ブルック・シールズ「青春ピンボール」はテレビでちょっと見た。テレビ番組「奇跡体験アンビリバボー」の背景セットいいよね。
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103万円の壁を破る

2024年11月26日 | ブログ
 いわゆる「103万円の壁」は、言葉がシンボル的に多用されているけれども、言葉どおりに捉えれば単に給与所得控除(今は所得税で55万円)の話であって、基礎控除(今は所得税で48万円)のことは考えなくてもよい。もとより年金受給者は103万円ではないし、他の所得だったらだいたいが一律の計算式によらない必要経費を差し引くことになるのでもちろん関係がない。単に給与所得者だけの話である。

 基礎控除を触ると不労の配当所得者や譲渡所得者にまで恩恵が及び、これは「103万円の壁を意識して労働を抑制する問題」とはまったく無縁なので無視していい。完全に給与所得者にしか影響を及ぼさない給与所得控除の55万円の範囲だけをちょろっと引き上げるだけで「はいやりました」「やった!要求が通った!国民民主党の力!」で丸く収まる気がする。目下103万円を超えて百何十万円までは一律55万円だったと思う。それより上も触らなくていいのではないでしょうか。

 真面目に考えちゃった。
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新札が

2024年09月27日 | ブログ

9月27日。7月3日に発行された新札が初めて回ってきた。千円札だけ。

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音楽の裾野

2024年09月15日 | ブログ

 最近、名前は明かせないが、近くのある飲食店にピアノが入った。なんでも人が集うような空間にしたいというコンセプトがあるそうなんだけど、プロフェッショナルのライブ演奏を想定していて、あんまりそこらの素人が弾くことは好まないみたいだった。いや別に弾かせてくれと頼んで断られたとかではないんだけど、どうもそんな感じだった。

 もともと店主が…店主自体が演奏するわけではないらしいけど噂では世間で「意識高い系」と呼ばれていそうな方々と縁が深く、まきちゃんぐのような系統(たぶん)のライブで使いたいがために導入したと考えられている。

 音楽の裾野は広大なんだけれども富士山のような独立峰ではなくて、いくつもの険しい山がそびえ立っている。山を絞ってしまうと、多くの門外漢の足が遠慮で遠のいてしまわないだろうか。よほどの大都会ならともかく、ここのような田舎では一飲食店を支えるだけの人が集わないのではないだろうか。素人を排除する雰囲気作りは悪手と思いますがね。

 一回くらい弾いてみたいんだけどな。

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消防設備士試験を受ける

2024年09月04日 | ブログ
 合格発表まで黙っていて合格が決まったら途端に饒舌になる、なんていうのは格好が悪いし、どのみち合格する確証がない(同時にまるっきり期待がないわけでもなく、五分五分の感覚)。発表待ちだけど、今思っていることなど書いておこう。

4月30日 参考書を買う
6月28日頃 受験申し込み。7月1日から我が岡山県も電子申請対応らしいので7月4日期限のところ7月まで待っていたけど、受験要領をよく読んでいると、科目免除(電気工事士資格による)を受ける人は書面申し込みじゃないと駄目なんだって。今までもそうだったし引き続きそうらしい。要注意。それで慌てて申込書を消防署でもらって出した。
8月18日 試験
今ここ
9月20日 合格発表

 消防設備士甲種4類。その業務に就く若い人が受けるもので、受験者は総じて若そうに見える。電気工事士試験よりもハゲ率が圧倒的に低く、40人の教室(恐らくほぼ全員が電気工事士免除のグループ)のうち、昭和生まれ級は数人だったのではないだろうか。

 電気工事士は電気の基礎問題の免除を選択できる。免除を受けると合格必要点が上がってしまう(筆記全体の60%以上だが、免除だと切りの悪い問題数となるため62%とかの正答を出さないと、もう1問間違ったら59%以下になる)のだけど、免除される問題は電気工事士試験を通った者にとってはサービス問題の稼ぎどころだっていう。とはいえ…な。電気理論の理解にそこまで自信を持って電気工事士試験を通ったわけではないからな。この教室みんなそう。免除を選んだ。

 まず四択の学科試験を抜けないと話にならないんだけど、これが自信ない。うまい具合に60%超だといいな。問題は回収され正答も非公表なので自己採点不能。なんとも言いようのないままただ待つだけである。

 その後、記述式の実技試験的なものがある。学科の延長のようなもので、特に毛色が違うのは「製図」。これはまあ、初めてで手探りながら、自分なりに大失敗はしていないと思っている。それより、差動式分布型火災感知器の空気管の絵があってな。空気管をつなぐ部品の名称を答えろと。そんなもの参考書に載ってなかったぞ。現場経験もないのでとりあえず「接続スリーブ」と書いておいた。わかんないんだもん(今もわからないけど積極的に調べるつもりもない)。その端に施す作業を答えろ、とも。作業目的から想像して「目張り」と書いたけど、求められていた正解は恐らく「半田付け」だ。こういう配点の大きそうな問題を落としていることがわかっているので、実技試験の60%も自信がないのよな。

 そう言いながら、変に期待はしている。今のところ活用の見込みがない航空無線通信士が消防設備士甲種の受験資格になると知って、航空無線通信士資格での受験をした。ただどうせ免除申請に使う電気工事士資格でも受験資格があるので、わざわざ航空無線通信士を繰り出す必要性は本来なかった。それで受けるのがまた活用の見込みがない消防設備士なので、申し込んではみたものの何をやっているのか自分でもよくわからなかった。

 いやでもな。世の中には、重要だけれども自分が何一つ知らない仕事があって、まったく何も知らずに生きていくのは恥ずべきことではないかと思うのよな。だから、その一部分でも興味を持って知っていきたい。そこで「資格」よ。
 弁護士を目指して司法試験の勉強をする人なんか、すごいと思いますよ。それだけですごいんだけど、でも司法試験を通らなかったらただの法律に詳しいおじさんでしかなく、世間的には信用がないばかりか面倒くさがられるのよ。やっぱり「資格」にこだわるのにも一理あると思う。
 業務に就くに当たっての最低限とはいえ、ある程度の勉強をして知識を習得したことを客観的に表せるのが「資格」よな。「こんなの受けたらいつでも通る」と豪語するだけの力が実際にあっても、結局持っていない人はそこまでで、業者さんと対等の話ができないのではないでしょうか。

 合格してたらいいな。
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ペルセウス座流星群で流星を知る

2024年08月17日 | ブログ
 季節ごとに流星群の紹介があるのが今まで気になっていないわけではなかったところを、ついに今回、ちょっと動いた。ペルセウス座の方角を放射点に一時間に何十個と見られる噂で、だいたいの時刻と方角を合わせて空を凝視する機会を短時間とはいえ作り出したのだ。流星を睡眠に優先することなど、生涯においてそうそうあることではない。

 1分ほどで、今までイメージしていた流星が一つ見えた気がした。いわゆる「火球」らしくて、昔たまたま平時に見たことがあったのが印象的で、以来ずっと、流星とはこういうものなのだと思っていた。ただ今回は凝視していた真正面の一点からちょっとずれていて、何しろ(だいたい)0.5秒ほどの出来事なので目が追いつかず、そうだったのだと確信はしているけどもう一回ちゃんと見てみたいと思ってそれから10分くらい空を見ていた。

 以後何一つ見えない。後で知ったのは、火球は流星の中でもひときわ明るい特殊な一つで、つまり、ことによると単に目が悪いせいで10分の間に流れていた多数を全部見落としていた可能性もある。

 興味がないわけではないはずなのに今まで積極的に機会を作ってこなかったのは、そうか、目が悪かったからか。向いていなかったのだ。
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これはイオン化式スポット型火災感知器でしょうか

2024年07月16日 | ブログ


 ある大型店舗に無数についていた。イオン化式は今や国内では製造されておらず、というのも放射性物質を内包していて、天井で使っている分にはいいけど取り外してそのへんに放置されたり分解されても危ないし、使われなくなった時点で回収対象となると聞いてる。というイオン化式だろうと思うんだけど、何しろ最近興味を持ちだした火災感知器初心者なので自信はない。だけど光電式だとこんなに分厚い理由がないからきっとイオン化式だと思っている。



 これが光電式。見てこの薄さ(指摘するまでもないけど真ん中はスピーカー。両脇が火災感知器)。火災感知器の展示場ではなく一般の店舗である。またしても近くに二個ある意味がわからない。いつかわかるときがくるのだろうか。
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ある火災感知器の謎

2024年07月06日 | ブログ


 先日来気になっていた某所の天井を撮影してきた。
 周囲には空調の吹き出し口があって、照明や何やを避けたら火災感知器を取り付ける場所が限られるのは仕方ない。ただ、三方向別々に感知しているわけではなくて、同じ部屋の中央寄りに3個が固まっている。過去に間仕切りがあって三部屋に分かれていたのが後から一部屋になった様子はない。故障を交換せずに設置したまま隣に新設し実は生きているのは一つだけとも考えたが、交換すればよいだけの話である。何もわざわざ穴を増やして天井裏の配線をし直す人はいそうにないように思える。想像のつかない何らかの理由でこうなっている。

 下は差動式。急激な温度変化による空気の膨張を感知することで火災を推定する。たぶんこの部屋にはこれがあれば足りる。
 右は光電式に見える。煙のような不純物が入ってきたら反応するもので、多少高価だそうだから差動式でいい場所にあえてつけることはなさそう。感知面積が広い利点を活かそうと思わない限りは。
 左はきっと定温式で、特殊事情のある場所(火を使って温度変化の激しい調理場や、湯気の多い湯沸室、粉塵の出る作業場など、他の種類では誤作動するような環境)で使われそうなわりに、ここはそういう部屋でもない。

 後から部屋を広くしたために一つで足りなくなったとしても、こんなに近くに取り付けることは起こらないと思う。どうしてこうなった。
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無印良品の家 岡山店がまたできる

2024年05月03日 | ブログ
 なんかよくわからないけど運営母体が新しくなって岡山再出店みたいな感じでモデルハウスが建てられ、二十年近く前の「木の家」から最新の「窓の家」に。たぶん大筋は変わっていないけど、細かい設備は違う。

 コンセント類はPanasonicのコスモシリーズワイド21(どこででも見る面白みのないやつ。高齢者や子供にも押しやすい大型スイッチが特徴)スクエアから、白くてもっと真四角の神保電気の物になっていた。

 ダウンライトは今やLEDが標準である。電球型蛍光灯の時代より器具が小さくなり天井穴が最初からすっきりとコンパクトに。

 家具の多くが無印良品の製品で統一されている中で、これまた白くて真四角のエアコンがあった。冷蔵庫や洗濯機は出しているけどエアコン?…と思ったらこれは三菱電機らしい。FLシリーズかな。まあ素敵。

 という家を見てきた話。
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障害者について考える

2024年05月01日 | ブログ
 身体、知的、精神のいずれも、障害の程度によって日常生活などにどの程度の影響を及ぼすかに着眼して、それぞれの等級が定まっている。だいたいそんな感じだと思っている。

 等級の判断はかなり厳密でなくてはならないし、それでとりわけ身体では絶対的な基準を作ってある。その根本はしかし相対的なもので、社会のありようによって、生活への影響度も変遷している。

 心臓の手術でペースメーカーを入れた人が、実際上は日常生活に何ら支障を来すことなく暮らせるのに「身体障害者1級様だぞ」と大きな顔をするのが目に余る、と全国で不満の声がやまず、これは手術後一定期間後に再判定をして等級が下がる仕組みができている。そしてきっと他にも同じようなことがあって、世の中の利便が向上するつれて障害が障害とならない場面も増えていよう。

 逆もある。交通カード「ICOCA」が登場20年を迎えている。それを先日初めて使ったら、あれものすごく便利だな(20年遅れ)。なんと切符を買わなくても電車に乗れる(20年遅れ)。そういう利便についていけていないことがきっと他にもたくさんあって、社会の発達とともに取り残されていく。相対的に日常生活に支障が出てな。今や障害等級がつきそうなレベルかもしれない。
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2024年03月17日 | ブログ
もうそんな。
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ジェジュンカレンダー

2024年03月02日 | ブログ

 誰のカレンダーかは別に問題ではないけれども、カレンダーとして稀代のアホデザインを見た。ただの卓上型で、写真主体だから書き込んで使う前提のものではない。他に解釈の余地があるようには思えないからあえていうけど、アホなのだ。これは3月のカレンダーで、1日から31日まであることはわかる。ただ曜日の手がかりがない。今日が何日かを思い出せない人にとってこの羅列は意味をなさない。そして今日が何日かを知っている人にも役立たない。ただ写真を邪魔する効果しかないのだから、まだ定規でもついていたほうが意味がありそうに思える。ここまで無意味なものは相当珍しいんじゃないかな。ないほうがマシで、カレンダーとしてもいっそ月だけでいいよな。
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