U-Nextいろいろあるね。テレンス・ヒル「ミスター・ノーボディ」が楽しかった。音楽エンニオ・モリコーネがどのくらいすごい人なのか知らないんだけど、のちに日本で勲章もらってる。
ジョン・ベルーシの生涯を描いた「BELUSHI」は意外に新しい映画だった。40年くらい前に死んだ俳優の回顧録が、だいぶ経ってから作られたみたい。ジョン・ベルーシにいくらかでも馴染みがある、思い入れがある人なら必見。そうでなかったらよくわからないのではないでしょうか。
そのジョン・ベルーシ出演の「1941」は、前半を見たきり何週間か放置していたけど(なんか途中で飽きた)、後半を見たらすごかった。アメリカ本土を攻撃に来た日本軍の潜水艦を巡るよくわからない話なんだけど、ああよく壊れた。エンドロールはみんな叫んでいた。
1941の後、おすすめの映画として「戦略大作戦」が出た。三十年以上前だろうか、亡叔父が集めていたシングル盤のレコード群の中に、この映画の主題歌「燃える架け橋」があって、解説に映画のあらすじがあって、以来気にはなっていたけど見る機会がなく今に至っていたもの。銃撃や地雷や戦車の戦闘で人が死ぬシーン多数。娯楽映画なんだからそんなに殺さなくても…と思いつつ、前線の兵隊と将校の対比がいったのかな、とも。金塊強奪計画が成功したのか失敗したのか、あらすじにも結末は書いてなくて、ようやくすっきりした。音楽ラロ・シフリン。幾多の映画を手がけるアルゼンチンの至宝である。燃えよドラゴンのために作曲するも没になった曲を持ってきたのかと思うような曲がいくつもあったけどこっちが3年も先だった。
おすすめ順としては、まずミスター・ノーボディ。後はそんなにおすすめしませんけど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます