先日、私の父母が田舎である徳島県藍住町へ行き地球のために一歩ずつ「藍の灯火」と言うキャンドルとプロモーションDVDを頂いてきました。第一感はキレイにパッケージされたキャンドルだなと思い箱を開けてみた。ごく当たり前のごとく鼻を近づけて臭ってみると普通今時のキャンドルであれば香料により芳香効果があるものと思っていましたが、アレ?なんだろうこの臭いはと首をかしげました。
で、早速DVDを鑑賞する。
徳島県藍住町商工会さんが藍染めで使用し廃棄される「すくも」という染料と家庭から出た廃油で作った藍染キャンドルだそうだ。エコ活動を通して地域経済の活性化を図る目的で誕生したそうです。火を灯す前は藍染独特の美しい色ですが火を灯すと淡いピンク色になります。発案は商工会女性部のみなさんで女性ならではのアイデアが詰まっているそうです。最近では「幸せの春人参」「藍住ばら園から」「夢見るすだち」もシリーズに加わったそうでこれからの展開が楽しみです。その取り組みと表現がとても素直なので少し感動しました。
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