Hard to say I'm sorry

ロードバイクに夢中…お金が飛んでいく(ノーT

二度とこうした事が起きないように

2024-01-30 00:55:07 | 日常と雑談
 「セクシー田中さん」という原作漫画のドラマ化があり、
昨日、その原作者である芦原妃名子氏が、遺書を残されて自殺されたとのニュースがありました
ドラマ化にあたり、ドラマ制作側には、小学館を交えて連載中であることも踏まえて、
原作に忠実にドラマ化するように何度も申し送りをしていたにも関わらず、
原作を無視されるような脚本によりドラマが放映され、申し入れをしたにも関わらず、
修正を受け入れて貰えなかったので、途中からは未経験の脚本製作作業にも従事していたそうです
それに対して小学館と相談の上で、原作者がコメントを出し、それに対して脚本家からも
主張があり、物議を醸していたようです
後日、掲出したコメントに対し、攻撃をしたかった訳ではない旨のコメントを出して、
先のコメントを削除をされていたのですが、最悪な形で危惧していたことが起きてしまったなという感想です
 正直これについて個人的な意見としては、低俗な発言よりも劣る放送倫理違反というか、
マナーとか契約違反ではないかなと思ってしまいました
多くの良い年した大人が会社を通して、交わした内容と契約を破っている、
本当にテレビ業界も出版業界も、古い考え方や習慣が抜けない所なのだなと思わずには
いられませんでした
 普通に考えるのであれば、一番強いのは原作者ですが、個人でしかないので、
出版社はきちんと原作者に協力するべきじゃないかなと、原作や原作者の意にそぐわない内容が
あった場合は、ドラマの放映中止を申し入れる権利を有するないしは、それに準ずる措置をする権利が
あってしかるべきじゃないかなと思ってしまいました
もしくは、これに違反した場合は、罰金を支払うなどをするべきじゃないかなと…
そして、そうした事態になった場合は、きちんと出版社が契約に違反があった旨を
申し入れをし、原作者が個人で抗議しなければいけないような事態を招かない体制があって然るべきと思ってしまいました
 芦原妃名子氏のご冥福をお祈りするとともに、こうした悲しい事故が起きないこと、そして改善を願います
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 嶺上開花 | トップ | マツコの知らない世界 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常と雑談」カテゴリの最新記事