秋山成勲選手が「無期限出場停止」処分に（Ｋ－１ダイナマイト）

http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20070118k0000m050043000c.html

２００６年１２月３１日に行われた格闘技「Ｋ－１　ＰＲＥＭＩＵＭ　２００６　Ｄｙｎａｍｉｔｅ（ダイナマイト）！！」の秋山成勲選手対桜庭和志選手戦で、秋山選手が失格、試合が無効となった問題で、２００７年１月１７日に主催者のＦＥＧは秋山選手を「無期限出場停止」処分にすると発表しました。

つまり、秋山は今後ＦＥＧが主催する格闘イベント（「Ｋ－１」や「ＨＥＲＯ’Ｓ」など）には一切出場不可能となりました。無期限出場停止がいつ解除されるのか分かりませんし、永久に解除されない可能性もあります。
ＰＲＩＤＥなどに移籍すれば活動は可能ですが、おそらくＰＲＩＤＥ側もこれだけイメージダウンしてしまった秋山を使う可能性は極めて低いでしょう。

秋山は今後格闘技を続けていく（いけるかはもはや分かりませんが）限り、一生今回の重荷を背負って行く事になります。自業自得ですね。

今回新たに「無期限出場停止」処分という、非常に重い処分に科せられたということは、やはりグローブに何か（メリケンサックや鉄板など）を仕込んでいた疑いが強いと思われます。

ＦＥＧ側は秋山に、事実上の永久追放を突き出しました。格闘界への復帰は非常に困難です。

最後に個人的な意見を言わせてもらうと、もう二度と秋山成勲の試合は見たくありません。