マラリヤメモ

QMA時々クイズ

コイル最終回

2007年12月02日 | その他
2週目視聴終了。
あまりに興奮しすぎて眠れないので、また見た。
目から変な水がでてきた。

2週目見てコイル全容の5割方は理解したつもりです。
これ以上は何度も見直さなければ無理です。
ただし、本質のメインテーマは見抜いた(というか最終回見ればちゃんと分かるように構成されています)ので、無理して理解しようとはしませんが。
仮に、このメインテーマを見落としてしまった場合、雑多なSF用語や、複雑極まりないストーリーにばかり振り回されて、このアニメの見方という「道を見失う」ことになるでしょう。
数々のギミック、ミスリードに決して惑わされてはいけません。
テーマは至って単純明快ですから。
そこさえ見失わなければ、難解な謎の部分なんか理解できなくても全く問題ありませんから、途中で話が難しすぎて脱落することも多分ないでしょう。

あと全然話は関係ないですが、伏線の張り方や、1シーン1シーンのなにげないやりとりが実は後々重要な要素であった、という部分が「なるたる」に似ています。
なるたるも最初読んだときは難しすぎて内容の2割も理解できませんでした。
5回くらい読んで、専門サイトの検証を覗いてやっと5割くらい理解できましたが、難解すぎておそらくそれ以上は今でも理解できていない気がします。

コイルもそのうち専門サイトが出来ると思うので、そこで新たな発見もあるでしょう。
しばらくしたら、1話から見直します。

<以前のコイル20話の記事内で>
・イリーガルの存在=最古の存在たちは非常に危険である事。幽霊で例えれば地縛霊となり悪霊化したようなもの?イリーガルも元は人間(の子供)だったはず。最古のイリーガルが生身の子供を連れ去ろうとするのは、人間に戻ろうとする欲望だけが膨張しているからか。子供しか狙わないところからみて、イリーガル=「あっちの世界」に連れ去られた子供であり、時間が経てば経つほど危険な存在に変化すると思われる。

と、予想しましたが、見事に大はずれですた。ガックシ。
イリーガルとは何ぞや?
その謎は最後まで見れば分かります。

電脳コイル・26話(最終話)「ヤサコとイサコ」

2007年12月02日 | その他
正直な所、始まる前はあと30分できちんとまとまるのかものすごく不安でしたが、単なる杞憂でしたので良かった良かった。
よくこれほどまでの情報量をまとめきったなと、驚き。
結末はハッピーエンドともバッドエンドとも捉えられます。
いや、半ハッピーエンドと言うべきでしょうか?
予想以上に感動させられましたし。
具体的な感想はネタバレになってしまうので、書くのやめます(来週から再放送だから自重します)。
なので、一言だけ。


ラストシーン泣けます