花たちばな日記

ていねいに日々を過ごしていきたいと思いつつ・・・。

会津木綿の着物

2013-06-22 22:27:59 | 2013
夜8時台というのはバタバタしていて大河ドラマを見る習慣はなかったのですが、今回は録画していたものを見続けております。
「八重の桜」をみていると会津木綿の着物が素敵だな・・と見入ってしまいます。

娘時代の八重さんの着物は藍が基調の縞に必ず紅の色が入っていて・・・半襟も薄紅色や茜色の衿、帯もピンク系なのですが、結婚してからはその赤い色がなくなって藍色の縞、半襟も水色になっています。
もっと年配の女性たちは濃い紺色の縞や灰色の縞の会津木綿をきています。

生活の中で着る着物の美しさ・優しさを毎回楽しみにしています。

(最近は戊申戦争に入ってしまいましたので、悲しい場面が多いですが)



ここのところ着物から離れておりましたが、前々から木綿の着物が欲しいと思っていた気持ちが、会津木綿を拝見したまたムクムクと


インタネーットでみたのですが、やはり皆様思うことは同じで・・・・会津木綿は品薄になっておりました。

それと・・・・途中ではたと気がついたのですが、こういう伝統的な織物は長さや幅が昔ながらの寸法なんです。
12メートルちょうどだと、私みたいな長身のものは身丈がでない・・・・
折り幅も短いので裄丈がでない・・・・

かなし~~~

長尺の反物もあるにはあるみたいなので…もう少しこの品薄が解消してからまた検討してみましょう、と思います。