いぬこさんと家族

いぬこさんと家族の関係を、いぬこさんの立場から書いてみます。以下いぬこさん談

おとーさん：たいへんおしたいしております。こひびとみたいなものです。
たんしんふにんとかいうのでよるおそーくかえってきて、つぎのあさ、ゆうがた、そのつぎのあさ、ゆうがたとさんぽにながーいじかんつれてっていってくれて、そのつぎのあさはやーくにでかけていきます。
いぬのわたくしには、そのほうそくせいがよくわかりませんので、ずーっとかいだんのうえでまってみたり、きょうはかえらないとおもってりびんぐでゆだんしていたりしたら、かえってこられて、じょうちゃんにおむかえのさきをこされたりして、くやしいです。

まんなかのおにーちゃん：べすとぱーとなーというのでしょうか。あのかたのおそばにおりますとあんしんいたします。ふだんゆうがたのさんぽにつれていってくれます。
ていきしけんとかいうじきは、いつもつくえのまえにすわっておられますので、わたくしもおそばにずーっとついて、ねております。

おかーさん：このおかたにはさからえません。ぼす？。ちいさいころからおかーさんにしつけをうけてまいりましたので、このかたのしじにはしたがいます。（どうしてもおとーさんからの「まて」はがまんできず、たべてしまいます・・・）
おかーさんはいつもいえにいるから、ひるまはおたがい、くうきのようなそんざいでくらしておりますので、たまにおかーさんがあさはやくからでかけたり、りょこうにいったりすると、わたくしはちょっとはいたり、ちょっとわるいこととかをしてみたくなったりと、いつものわたくしをうしなってしまいます。

うえのおにーちゃん：あさのさんぽにつれていってくれますが、わたくしのぺーすはむししてごーいんにすばやくおわらせようといたします。もんくもいえませんが・・・。
わたくしをからかうのですが、まじ、こわくて、ほえてしまいます。おおおとこがほふくぜんしんをしてきたら、みなさまもこわいでしょう。

ちいさいじょうちゃん：はっきりいって、わたくしより、かくしたです。おかーさんのしつけのたまもので、あまりたいどにはだしませんが、ちょっとばかにしています。でも、むこうもつわもの、へっどろっくかけてきたりしますと、わたしもついついきばがみえるかおになったりして・・。おとーさんをめぐるライバルどうしです。

ちなみにごはんは、おひまそうなひとがくれます。けっこうちかごろは、じょうちゃんがくれたりして、おおきくなったな、とかんがいふかいです。