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生猿人~ナマエンジン~

日記なのかコラムなのかメモなのか独り言なのか…毒漏れ注意報発令中。

恒例の…。

2007-07-31 | 本・映画・劇

恒例の【録っておいた映画を…】。

『幻魔大戦』
何かスッごい懐かしいなぁ。
初めて観たのもTVでだけど、かなり子供だった気がする。
と思って、チョコッと調べてみたら1983年の作品らしい。
おぉ、古い。
でも思ってたよりは新しかった。
子供時代は物語の意味が良く解ってなかったけど。
でも初めに出て来た変な踊るオバちゃんは強烈に印象に残ってたなぁ。
…と思ったら、思ってたよりも若いな。もっとバァちゃんな気がしてたけど。
改めて考えると、恐らくこのオバちゃんと、
『AKIRA』のミヤコ様と、
『ユニコ』のククルックさんが混ざってる気がする。
記憶っていい加減ねー。

時代を感じる服飾デザインや映像演出だけど、
数年前から70年代風ファッションが「オシャレ」みたいな感じだし。
だから今の若い人(10代とか)にはむしろ新しく感じ…ないか。(^▽^;)
脚本のせいか演出のせいか、イマイチ「どーして?」って感じの所もチラホラ。
最後も意外とあっさり決着で終了。
どーりで余り憶えてなかった訳だ。初めのオバちゃん以外。
(笑)

キャストは結構豪華。
主人公は「…行きまーす!」で有名な古谷徹。
その他、池田昌子、江守徹、永井一郎、田中秀幸、内海賢二、
何故か原田知世に、故・塩沢兼人、極め付けの美輪明宏。
因みに美輪様の役は宇宙のエネルギー生命【フロイ】。
流石だな。美輪様…。

主なスタッフは、
監督:りんたろう/製作:角川春樹・石ノ森章太郎/
原作:石ノ森章太郎・平井和正/キャラデザイン:大友克洋

=余談=
今、何でオバちゃんが色々混ざってたかって言うと。
この映画と同じ年
(1983)に作られた、
『ユニコ 魔法の島へ』(魔女ククルック)を恐らく同じ頃に観てて。
更に、キャラデザインが『AKIRA』(ミヤコ様)の大友克洋だからじゃないか。
と、いう結論に達してみました。
…何か、もうひとつ位混ざってる気がするんだけど…手足が細くて…。
Σ(・o・;) ハッ! マモーか!?ルパン三世の!?
Σ(・o・;) ハッ! ババ様もか!?ナウシカの!?
―――恐らく色んな老人が… _| ̄|○ ガクリ


続きをどうぞ。

2007-07-17 | 本・映画・劇

過去の記事でアレですが。
7/4の『エクウス(馬)』と、
7/12の『ジーザス・クライスト=スーパースター/ジャポネスクバージョン』
の両記事の続きをアップしました。
でも先に言っておきます。
長いですよ。
それでもかなり書きたかった事削ってますけどね…。
いや、元が芝居の裏方出なので、色々気になっちゃうのよね。
それでも最近ようやく芝居に集中できるようになって来たけど。
昔はスタッフの動きだとか躾だとか舞台袖付近の見切れだとか…。
まぁ今でも照明や音響の良し悪しはかなり気になるけど。
ともあれ、そんなワケで長いですが。
興味がおありの方はどうぞ。
一応ネタバレはしてないと思います。


もう一丁。

2007-07-12 | 本・映画・劇

2週間続けて芝居漬け。
う~ん、幸せ。
本日は
『ジーザス・クライスト=スーパースター
/ジャポネスクバージョン』。
【芝居漬け】と言うか【四季漬け】な
2週間ね。

思えば『ジーザス~』を初めて観たのもジャポネスクバージョンだったなぁ。
…何年前かは言えないけど、
プログラムの表紙から見て91年のロンドン凱旋公演だった気が。
言っちゃったね。
本日の劇場は先週行った自由劇場の隣、四季劇場
[]。
同じ建物内の
[春]では『ライオンキング』演ってるらしいです。
まだ観てません。『ライオンキング』。

今日は雨模様で、
会場時間の30分前にはロビーにかなりの人が待っていて。
隣の公演客との混雑を避ける為か、時間より15分程早く会場。
せっかく時間が余ったので、持って行ったカ●リーメイトを昼食代わりに。
と思ったら、
14時開演の筈なのに13時40分頃に「まもなく開演です」のアナウンスが。
えー!?開演時間も早めちゃうのー!?そんなアナウンスは無かったよー?
仕方ないので、まだ半分以上残ってるアイスティー一気飲み。
うぅ、夏が…。
(頭痛)
で、慌てて席に戻ったけど、結局開演は予定通りの14時から。
おぅーい。この待ち時間どう過ごせと…。
近くの人達もアナウンスに急かされて席に着いちゃって、
何となく見知らぬ同士気まずい時間が。
でも今思うと、どこかの高校の生徒さん達を招待してたみたいなので、
観劇に慣れてない(かも知れない)彼らの為に、
早めにアナウンス流したのかもね。

私の席は3階バルコニー席、1列1番。
一番下手側の席だったので、観辛いかも…と心配してたけど、
結果的にはイイ席でした。
少々舞台美術とライト群で奥の方の芝居が見えにくい部分はあったけど。
でも芝居自体には特に問題無し。
芝居内容を知ってるからってのもあるかもだけど。
しかも本日はマチネ公演で通常より1000円安いので、2100円でこの席。
大満足じゃ!
バルコニー席は舞台を上から見下ろす感じ。
今までに無い目線で芝居が観られて中々イイ。
センター席じゃなかったから、かえって舞台全体が見えたし。
大満ぞ―――(略)
ただチョッと、「キリスト様上から見下ろして良いのかなぁ…」
って気にはなったけど。
クリスチャンではないけど、何となくバチアタリな気に。
磔になった最後の場面で
「父なる神よ――」とジーザスが見上げる先には、
我々がガッツリ見下ろしてるワケで。
それはそれである意味満ぞ―――
(自粛)
でもやっぱあのシーンは下から見上げる、
若しくは目線の高さでも遠目に見る感じの方がイイよ。
ジーザスの孤独が際立って。
上から見下ろすと「ココまで上がって来ーい!」と、
自分で突き落とした子を崖の上から呼ぶ獅子の如くだからね。
いや、何となくね。

先週の『エクウス』の日記にも書いたけど。
四季の舞台観に行くの自体かなり久し振りなので。
やっぱりコチラのキャストも知らない人ばかり。
でも芝さんや青木さん、まだ多少は知ってる顔がチラホラ。
…でも今日のユダは芝さんじゃないのね…残念。
ジーザス役は正直聞き覚えが無い方でしたが、
94年研究所入所だそうなのでもしかしたら、
いつかの何かの舞台では観た事あったのかも。
でも何と言うか、歌い方(発声)のせいもあるんだろうけど、
私が好きで観に行ってた頃の俳優さんと声の質が似てる。気がする。
全体的には90年代初め~中頃より、
70年代の『ジーザス~』の歌い方に近い。かも。
譜割とか。
とは言え知ってるのは、
CDで聴いた【ジーザス=鹿賀丈史】氏の時の声だけど。
個人的には90年代
(略)のキャストと歌い方の方が好みかな。

でも今回の歌で気付いたのは、
一部歌詞が変わってて、解り易くなってる所が数ヶ所。
譜割が変わって聴き取り易い部分もあったな。
でも言葉を変えた事で少々インパクトが弱まった感が…ってトコもあったな。
本来のシチュエーションでは
変詞したヴァージョンの方がしっくり来るのかもだけど。
でもチョッとジーザスの驚きや恐怖、苦しみの衝撃が弱められちゃう気が。
とは言え、まぁ、1度観ただけで全曲をほぼ憶えちゃった位の演目だから、
余計に色々気になったりしちゃうのかも。
未だに何でそんなにストンと入っちゃったのかは解らないんだけど。

と、まぁ、何だか色々五月蝿い事言ってますが。
相変わらず下村さんがヘロデ演っててくれたから満足!
何が無くても【ヘロデ王=下村さん】ならOKよ!
何やら今回更に凄い衣装になってましたが
(笑)
しかし何のイメージがあの衣装になっちゃったのか…謎だ。

てなワケで、2週間にわたって芝居にどっぷり浸かってたら、
もぉ、またすぐに何か観に行きたい病がウズウズと。
でも高いからそうそう行けないの。_| ̄|○ ガクッ
つかの芝居とかムショウに観たいなぁ…。


【四季】のね。

2007-07-04 | 本・映画・劇

久々に芝居を観に行った。
場所は浜松町の自由劇場。
演目は『エクウス(馬)』。

一時期はかなり観てた四季の舞台。
でも改めて考えるとストレートプレイは観た事無かったなぁ。
『エクウス』は結構前に演った時に興味があって、
観に行こうかかなり悩んだんだけど。
でも内容的に精神に結構負担…
と言うか、共感通り越して同調しちゃいそうで恐かったので、
結局当時は観に行かなかったんだよね。
行かなくて良かったなぁ。あはは。(苦笑)
観てたら人間大嫌いになっただろうなぁ。
少なくとも人間社会で普通ぽく生活するのに後5年はかかっただろうなぁ。

**ココからはあくまでも個人的な感想。**
脚本は良く出来てると思う。
そう難しい筋立てではないので、割と先が読み易いけど。
でも特に破綻してる部分や厭きる部分も特に無し。
人間の精神抉るの巧いなぁ…。
と思ったら、原作が『アマデウス』書いた人なのね。
納得。

ステージデザインが面白い。
円形装置の上に三方を柵で囲まれた四角面の舞台。
他には全く装飾の無いベンチ。
そのベンチと柵内が、診察室になり厩舎になる。
無駄を一切排除した装置の中では、観客が美術に目移りする事無く芝居に集中できる。
詰まる所、芝居に誤魔化しは利かないわけで。
役者の技量も丸分かりになっちゃう訳で。
役者にとっては大変厳しい環境だと思う。

その役者に関しては、正直ココ10年以上【四季】観てないような状況なので、
精神科医ダイサート役の日下 武史さん以外知らない人ばかり。
彼は元々がストレートプレイの役者なので、やはり芝居慣れしてると思う。
声をむやみに大きくしたり語気を強めなくても、台詞に説得力がある。
動きも自然。
他の役者さんに関しては…決して下手ではないんだけど。
でも声の出し方も動きもミュージカルぽくてチョッと気になるかな。
やっぱ【四季】はミュージカルの方がイイや。
って感じ。

自由劇場自体はこじんまりとした作りで、結構いい感じ。
ストレートプレイ専用に作られてるので、芝居自体も観易いサイズ。
私の今回の座席は、1階の一番後ろの16列13番。
位置的には丁度センター辺りだったので全体が良く見えてラッキー。
…と思ったら、芝居が始まってから入って来たオバチャンが、
「自分の席に入れない」とか言って、私のひとつ向こうの正にど真ん中の席に座っちゃって。
仕方ないから案内係が「では休憩中にご自分の席へ…」って許可したんだけど。
第1部の間中ゴソゴソ動いたり携帯弄くったり挙句鼾かいて寝始めたり。
おーい…(怒)
でもコレも休憩まで…いやしかし、嫌な予感は当たるぜ。オイラのな。
案の定、一度出て行ったものの休憩終了ギリギリに帰って来て、
結局またさっきの席に勝手に座る始末。
流石に案内係も注意してたけど、
「もう自分の席に入れなくなっちゃったから。
でもココ良く見えるからココでいいわ」
ってな具合で。
「いいわ」ってアナタ…。
結局最初から最後まで近くでゴソゴソガタガタやられて、かーなーり気分悪かったです。
とは言え、ストレートプレイでしかも始終緊迫した内容なものだから、
途中でキレて摘み出す訳にも、案内係に文句言う訳にも行かず。
せっかくの久々の楽しみな時間で、位置的には好い席だったのに…。ちぇっ。


録っておいた…。(強制終了)

2007-06-27 | 本・映画・劇

『The Planet of the Apes/猿の惑星』
SF映画では多分超有名な『猿の惑星』を、
ティム・バートンが【リメイク】ならぬ、【リ・イマジネーション】で。
って事らしいです。
観終わってからサイトで知ったのですが。 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
なので、観る前は「何でティム・バートンが『猿の惑星』?」って思いましたが。
でも、まぁ、彼が作るなら例えリメイクでも何かしらは仕掛けてるだろうなぁ、と。
とりあえず一筋縄では行かないだろうと。

…………うん。そうね。
ティム・バートンらしさを期待するとチョッと詰まらないかも。
あ、確かにリメイクでは無いです。
原作の『猿の惑星』の設定利用は、
『主人公が不時着した星では猿と人間の立場が逆だった』
って所位と思っていいかも。
でもやっぱ原作を観てからの方が楽しめそう。
反対に物語のラストで結論を混乱する人も多いみたいだけど。
(一応作品中に答えが出てるので、個人的には何で混乱するのかは不明)
「原作観てから~」ってのは、その世界観のガイド代わりと、
2作品の物語性や製作時代の違いを楽しめるかなぁ…とね。
いや、まぁ、1本だけ観てもそれなりに楽しめるけど。

原作を観た時って、自身、かなり子供だった気がするんだけど、
それでも所々のシーンを憶えてたりして。
子供心にそれなりに結構衝撃的だったんだろうなぁ、と。
特に主人公の同僚のクルーが脳外科手術を施されてオツムがアレな事になっちゃってた…。
てのは頭の傷が怖かった記憶が。
って、衝撃的だったのはラストシーンのオチじゃ無いんだ、自分?
……えぇ、まぁ、何だか子供心にもオチには薄々気付いてたみたいなんですよ。
我ながら全く可愛げの無い子供でアレですが…。

ともあれ『The Planet of the Apes/猿の惑星』。
物語の深みとかは余り無いです。正直。
言い換えれば割と気楽に観られる。
その代わりと言っちゃ何だけど、それ程衝撃的な展開は無い。かな。
勿論人それぞれだとは思いますが。
特殊メイクの出来は凄いです。
「こういう生き物が居る。」と思える程の出来です。

でもやっぱりティム・バートンは『ステインボーイ』みたいな方がイイなぁ。
らしくて。


昨日に引き続き、

2007-06-22 | 本・映画・劇

録っておいた映画…(略)

『アイ,ロボット』(i, ROBOT)
人間を殺したと疑われるロボットを主人公にした
『ハードワイアード』(Hardwired)という脚本に、
アイザック・アシモフの小説
『われはロボット(I, Robot)』を合体させているそうで。
いや、どちらも読んだ事無いんで、
どれくらい反映されてるのかは知らないんだけど。
でも何か…どっかで観たような…。
あーそうか、『攻殻機動隊』をバラバラにすると、
『マトリックス』と『アイ,ロボット』になるんだ。
…いや、まぁ、物凄ーく大雑把に言ってますが。

何と言うか、
他に持って行きようが無いのでどうしてもそうなるんだろうけど、
ロボットが自我を持つとか、機械が反乱を起こすとか、
コンピューターが世界を支配しようとするか。
今更特に驚きも意外性も無いなー。
その意外性の無さをどう料理して独創的に、
若しくは、観客の興味を引くよう仕上げるかってのは、
キャラクターの描き込み具合だと思うのよね。
そこら辺がどうにも弱い。
ロボット自体も廃棄される旧式の方が親しみ持てるデザインだし。
いや、あくまでも「個人的には」だけど。
ロボットが自我を持っても最終的には【機械】である事は覆されず、
人間との間の壁は多少低くはなっても取除かれない感が残るし。
まぁ現実的に考えれば、その壁は必要なんだけど。

とりあえずこの映画の作者は、
「【自我(心)】と【魂】はイコールではない」
って結論なんだな、多分。
自我を持ったロボット・サニーの初めの問い、
「私は、何です?」
に対する答えは「ロボットだ」って事だな。
何だか、チョッとサミシイな。
「では、【人】とは何だ?【人】の定義とは?」
ってな事を追い始めると物語は『攻殻機動隊』に入っていく訳だ。
………多分。

そんなワケで、私的には「ふーん。」で終わっちゃったけど。
ウィル・スミスが乗ってたアウディはイイな。
横からはイマイチだけど、目付きがキレ気味でイイ感じ。
でもどちらかと言えば【ナイト2000】を早く作って下さい。
世界中の車メーカーさん。
若しくはタチコマかザク。


録っておいた映画を…(略)

2007-06-21 | 本・映画・劇

その1:『トロイ』
ブラッド・ピット主演。
オーランド・ブルームも出てたな。
専門時代、1年の初めに演った芝居がこの物語の【その後】の話、
『トロイアの女たち』だったな。
ビミョーにこの映画と戯曲の人物設定が違う気がするけど…。
コレだと『トロイア~』に上手く繋がらない箇所がチラホラ…。
う~む。『トロイア~』の物語がイイ出来なだけにチョッと勿体無いな。
でもまぁ、肉体改造して撮影に挑んだブラピの筋肉に免じて。(えー。)
『トロイア~』はキャサリン・ヘプバーン主演で映画化もされてます。
戯曲をかなり忠実に再現してたと…記憶が確かなら。

その2:『ハリーポッターとアズカバンの囚人』
物語の中では1年位しか経ってないのに、
すっかり大人の雰囲気になっちゃってる主人公達。
この歳の俳優を使うのはこういった危険が切り離せないよね。
物語は、面白いね。やっぱ。
「大人も子供も一緒に観て楽しめる」ってなイイバランス加減。
映像的にはCG処理レベルが格段にアップしてる気がする。
…【気】でスマン。記憶のみで書いてるので…。

その3:『スチームボーイ』
やっぱスゲェわ。大友克洋。
製作開始当初は全デジタルアニメって言ってた気がするけど、
結局「スチームの雰囲気がデジタルじゃ出せない」って事で手描きで…。
って話を聞いた気がする。
いや、まぁ、記憶が…(略)
しかし、結構使ってるだろうにデジタル臭さが殆どしないってのが凄い。
相変わらずディテールも色も動きも妥協無し。
物語自体のスケールのデカさはそう無いけど、
隅々までこだわりが行届いていて飽きさせない。
カップヌードルとのコラボ企画『FREEDOM』のDVDも興味あるんだけど。
全6巻か…アニメDVDってどうしてこう高いんだろう…。
いや、まぁ、興行収入的なアレなのは良く解るんだけど…。
何とか、もう一声。どうかひとつ。 (*_ _)人


えぇー?

2007-06-05 | 本・映画・劇

今日受け取れる筈だったクリーニング。
ついでに買い物もしようと思って出かけて行ったんだけど。
4点中2点がまだ届いてないとかで。
えぇー?暑い中エッチラオッチラ来たのにー?
と思ったけど、そもそも一番暑い時間に出かける自分がアホなんだっての。
でも、えー?

*****

録って置いたものの中々時間が取れなくて観られなかった映画を観る。
その1『スウィング・ガール』。
結構面白い。
【バリバリの方言ガール+スウィングジャズ】ってのがイイ。
暢気で。
そして相変わらず竹中直人は上手い。

その2『マトリックス・レボリューションズ』。
……………え?何だコレ?
2作目を観てないから解らないの?
でも映画の前に1・2の内容紹介されてたけど?
それ見た限りじゃ何となく理解できる程度のストーリ展開しか感じなかったんだけど。
何か映画の中だけで勝手に解られてる感が拭えないんだけど…。
と言うか、「ここまで引っ張っておいて、こんな終わり方?」みたいな。
何と言うかこう…『オーメン3』みたい。
(わお。)
って言うか、マトリックス世界でスミスとの殴り合いの肉弾戦って意味あるの?
いや、前作観てないから何とも言えないけど。

―――って、ここまで書いといて何だけど。
これから観ようかと思ってた人、まだ居たらごめんね。


なー。

2006-11-09 | 本・映画・劇

『ブロック・パーティー』観たいなー。
でも観に行かない内に気付いたら終っちゃってるんだろうな…。
どうにも「映画館に映画を観に行く」って習慣が薄いからな、私ってば。
特に数年前に痛い思いしてから。
でもDVDもレンタル屋に入らなそうだしな…ウチの近所じゃ。
DVDと言えば『RIZE』がもうDVD化されてるんだな。
……入らないんだろうな。レンタル屋。
でも今買えないな…。@(´・ェ・`)@ ショボーン

*****

内面で色んな事が起きていて。
酷く全てがゴチャゴチャな今日この頃。
意外とイラつきも困惑も迷走もしては居ないけど。
細切れ。
他人からはそれこそ酷くいい加減なダメ人間に見えてるかも。
でも戻る場所も絞れないからもう暫くはぶらぶら。


竜に勝つ女剣士も強いな。

2006-08-17 | 本・映画・劇

『Lord Of The Rings~王の帰還~』のDVDを観た。
えぇ、相変わらず“今更”ですよ。
しかも『2』を観てから大分経ってるものだから、
始まりのシーンと前作の最後のシーンの繋がりが全く思い出せませんでした。
何せ以前TVで、2夜連続放送した時録っておいたのに、
その後プレイヤーがぶっ壊れてデータ消えちゃいましたからね。
…えぇまぁ、ソレでも充分「今更」なんですけどね。
更に実際はシーン自体の直接の繋がりは無いのね…。
まだ観て無い人も居るかも知れないから、
一応直接のネタバレは避けつつ感想と言うか観終っての印象は。

その1:長いな。
3部の本編だけで3時間12分?
その間に一体何度外では雨が降ったり止んだり降ったり止んだりした事か。
こんなに長いけど物語の中では13ヶ月なのか。
いきなり「1年後」ってテロップだけでジャンジャン歳とっちゃうドラマとは大違いね。

その2:強いなジィさん。
魔法使いのガンダルフ一番強いんじゃないか?
あの歳で二刀流で戦ってるし。
確か谷底にも落ちたんじゃ無かったかなぁ?
その後元気に生還してるし。

その3:うーわ、殴りたい。主人公。
これは1部から観てる間中常に思ってたけど。

その4:詰る所一番頑張ってカッコ良かったのは庭師のサムだな。
第3部で一番憶えた名前はピピンだけど。

とまぁこんな…。
何だか全体的な印象を言うと、必要な説明がチョッと足りないんじゃ?て感じ。
知らなくても物語自体には問題無いけど…って言う部分がチョコマカ。
ドワーフとエルフがどうしてそんなに仲悪いの?とか。
要は原作の流し読み状態ですね。多分。
「興味を持った人は原作読んでね。」って所なのかな。
でも駄作とは思わないので、自分の中の評価としてはまずまずの高位置。
映像も丁寧で綺麗だし。
久々に作り自体には不満が少ない作品でした。