しーさるの鉄日記

駅降り行動:信越本線他

春の駅巡り二日目、今日は信越本線を長岡からひたすら西へ攻めていった。駅降りした順番は以下の通り、数字は長岡からの駅数。=は駅歩き

5塚山ー4越後岩塚ー2前川ー6長鳥ー3来迎寺ー1宮内ー10茨目ー9安田=8北条ー14笠島=15米山ー7越後広田ー11柏崎ー22直江津=21黒井ー23谷浜ー25名立ー24有間川

宮内は山側片面の3面5線、1番線を直江津方面と越後湯沢方面を共用、3番線は直江津からの長岡行、5番線は越後湯沢からの長岡行で、2番線と4番線はたまに使われる。宮内は降りたことあるので、予定に組み込んでなかったが、正面口の逆側に降りたことないこと、たまたま485の糸魚川快速が来たから途中下車、そしたら正面口広場の整備完成のセレモニーの最中だった。

前川は相対式、駅舎は山側にある。両ホームを結ぶ跨線橋はなく、駅の外に地下道がある。周辺は新興住宅地である。
来迎寺は山側駅舎の相対式、海側ホームの裏は道路になっているが、出口はなく駅舎横の地下道を経由することになる。越後岩塚は海側駅舎の相対式、駅からは山の上の稲荷大社がよく見える。

塚山は海側駅舎の旧2面3線、中線は保守車両の引き込み線になっている。比較的高い場所にあるので雪が残っていた。長鳥は山の中の狭い島式で倶梨伽羅を彷彿させる。駅舎は柏崎寄りの築堤の下にある。越後広田は山側駅舎の旧2面3線、中線は線路があるが使われてないようだ。

北条は海側駅舎の相対式、歴史が結構あるようで、周辺はお寺が多い。安田も海側駅舎の相対式で有人駅である。茨目も海側駅舎の相対式、山側ホームにも待合室と出口があり、駅舎とはホーム外の跨線橋で結ばれている。柏崎は海側駅舎、越後線乗り場は切り欠けになっている。
柏崎を出ると海岸伝いを走るので、柿崎まで山側駅舎が連続する。鯨波は築堤の上にある相対式で両ホームは跨線橋で結ばれている。駅舎は鉄筋コンクリートの2階建てである。青海川の駅舎は地下鉄入口のような細長い建物、ここも相対式で両ホームは跨線橋で結ばれている。笠島は相対式、鯨波と同じく駅舎は高床にあり、海側ホームへはその下の通路を通って行くことになる。

米山は旧2面3線、中線の線路は残っているが架線柱が建てられているので使用不能だ。駅舎はJAを兼ねていたが、ATMだけ残し今は医院が入居している。2面3線の柿崎は降りていたのでスルー、上下浜は海側駅舎の相対式で両ホームは跨線橋で結ばれている。

上下浜を出ると数キロに渡って北陸道と並走するが、『しらゆき』は車数台に追い抜かれる。旧2面3線の潟町、駅舎のない相対式の土底浜、海側駅舎で2面3線の犀潟はすでに降りているのでスルーした。黒井は島式ホーム、南北を結ぶ自由通路からホームへと階段が降りている。

関川を渡ると3面6線の直江津に到着する。先日のダイヤ改正で、直江津をスルーするのは『しらゆき』と朝夜の快速のみに、普通列車は全て直江津折り返しになった。だったら、ホーム間に通路を作って線をを分断、新庄や太田のようにすればいいのにね。

時刻はまだ16時過ぎ、1分でひすいラインに乗換え、さらに西へと進む。なお、ひすいラインは週末パスのエリア外なので、昨日上越妙高で下車したときにホリデーフリーパスを買っておいた。柏崎方面からひすいラインへの乗換客は数人しかいなかったが、ひすいラインの客は30人近くでシートはほとんど埋まっていた。改正前は3両編成だったから、ガラガラだったのだけどね。

谷浜は山側駅舎の旧2面3線、中線は保守車両の引き込み線になっている。海側の国道に出るには、駅舎近くの跨線橋を渡ることになる。有間川は海側駅舎の相対式、直江津寄りに両ホームを結ぶ構内踏切があるが、構内踏切からも直接外に出ることができる。また、富山寄りにも階段だけの出口がある。名立は2面4線の相対式、営業列車は快速も含めて全て停車するので、真ん中の本線2線を通過するのは貨物列車だけである。ホームは高架で川を跨ぐ構造、駅舎は海側にある。目の前には北陸道の巨大な橋が広がる。これで、今日の駅降りは終了、筒石~西入善までは来月攻める予定である。

有間川からは泊行で糸魚川へ。この列車も乗客は30人近く、名立や能生、梶屋敷で4~5人乗降があったもののそれ以外の駅での流動はなかった。糸魚川で降りた客は10数人ほど、新幹線への乗り換え客は自分ともう一人だけで、あとは糸魚川の下車客、大糸線への乗換客はなかった。

新幹線の糸魚川駅は相対式、駅名票や時刻表、案内ディスプレイを見ると、JR西日本管内に来たことを実感する。ホームは飯山に比較すると狭い印象を受けた。糸魚川から乗った『はくたか』はまたW7、先頭部自由席での乗客は10人もいなかった。上越妙高で『かがやき』に追い抜かれるから仕方ないか。糸魚川で『高崎まで各駅停車』と聞くと、会津田島で『東武動物公園まで各駅停車』並みの遠さを感じる。糸魚川を出た新幹線はしばらく高架を走るものの、すぐにトンネルへ。明りは能生近辺だけだった。『はくたか』は14分で上越妙高に到着した。

上越妙高の新幹線ホームは2面4線、本線は内側なので『かがやき』に抜かれる『はくたか』は外側に停車する。上越妙高でえちごときめき鉄道に乗り換え、しなの鉄道の豊野→長野を乗りつぶすことにした。ところが、乗ろうとした列車が車両故障で10分、妙高高原での北しなの線への接続も危なかったが、向こうが発車を6分遅らせたのでことなきを得た。長野ではリニューアルされた駅舎を撮影、今度は昼間に来たいところだ。長野からは『かがやき』臨時のせいか自分の6号車は10人も乗ってなかった。


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