あけましておめでとうございます。
毎年恒例の成田山参拝、ここのところはずっとクルマで成田山へ行っていたが、今年は久々に電車を使うことにした。
京成関屋発4時49分の普通に乗車、高砂までは終夜運転のスジで、高砂からは定期スジになる。オーソドックスに3000形充当だと思ったら、3500形が充当されていた。座り心地的には当たりかもしれない。乗車率は、高砂まで席がほとんど埋まるくらい、八幡で席が埋まり、船橋からの客は座れなかった。成田空港行きなので、公津の杜で空港職員が大量に乗りこみ、ラッシュ並みの混雑に、6時09分に成田に到着して、参拝客が降りた後も立ち客が出るくらいの混雑だった。
参拝を終えた後、成田発7時27分の上野行きに乗車、成田~我孫子間で駅降りした後に橋上化した3駅に行くことにした。
2駅とばして、相対式の小林で下車する。以前は南側にしか駅舎がなかった小林駅、北側ホームから北側の住宅街へ出るには、改札内の跨線橋と改札外の跨線橋の両方を通らなければならなかった。橋上化で南側だけでなく北側にも出口を設置、上りエスカレーターとエレベーターも設置し、階段を昇り降りすることなく、駅コンコースと南北を行き来できるようになった。エレベーターは丸い筒状のもので独立しており、南北、改札内外の4か所に設置されている。南側出口はホームに対して平行のものと、垂直のものがあり、垂直の方にエスカレーターが設置されている。北側出口は斜め方向に設置されている。
続いて、隣の木下で下車する。ここも相対式で駅舎が北側しかなかったが、駅降りした2年後の2008年に橋上駅舎が建てられ、比較的栄えている南側からも駅の利用ができるようになった。橋上駅舎は改札内外ともにエレベーター完備、上りエスカレーターもついている。北側にしか駅舎がなかった頃の名残で、駅舎近くには南北を結ぶ小さな地下通路があり、自転車の通行もできる。
新木は1線スルーの島式、交換がなければ列車は北側1番線から発着する。以前は南北を結ぶ跨線橋からホームに階段が降りていて、降りたところに簡易Suica改札のある構造だったが、跨線橋を増築するような形で2年前に橋上化された。南口の駅前広場は橋上化されるものから整備されたもの、北口は特に整備されておらず民家が建てこんでいる。エスカレーターを上がった所には液晶ディスプレイがあり、列車やバスの時刻表、地域の情報などを表示していた。
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