アジア映画巡礼

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「インド映画連続講座」追加開催 in 12月

2018-09-24 | インド映画

先日お知らせした、スペース・アーナンディの「インド映画連続講座」ですが、シャー・ルク・カーンの魅力のせいか、たちまち定員いっぱいになってしまいました。というわけで、11月10日(土)に加えて、12月8日(土)にも開催することになりました。内容は同じです。もう一度、ご案内を貼り付けておきます。

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スペース・アーナンディ/インド映画連続講座第Ⅲ期
「インド映画を読む!」
<第1回>ジェスチャーを読む!~シャー・ルク・カーン作品から~ 

「アーダーブ」のジェスチャー

 スペース・アーナンディでは、毎年1つのテーマで行う「インド映画連続講座」を開催中ですが、第Ⅲ期は、第Ⅰ期の男優シリーズ、第Ⅱ期の女優シリーズからはがらりと趣きを変え、「インド映画を読む!」と題してインド映画を深く読み込むための様々なトピックスを取り上げることにしました。
 <第1回>では、皆さんの意表を突き、「ジェスチャーを読む!」と題して、様々なインド的ジェスチャーを取り上げます。よく知られている、首を横に傾ける「イエス」のジェスチャーに始まって、それは何?という謎のジェスチャーまで、様々なジェスチャーとそれに込められた意味を、映画を参照しながら学んでいきます。<第1回>で参照するのは、シャー・ルク・カーンの主演作品。さて、どんな作品が登場するのでしょう? どうぞお楽しみに。
 なお、メインの講座と抱き合わせで開催してきた「映画で学ぶヒンディー語塾」も装いを新たにし、いよいよ実際の映画の会話を学びます。ほんの1、2分の会話なのですが、シャー・ルク・カーンがしゃべっていたセリフを実際に自分でしゃべってみると....。あれはこういう意味だったのか、この単語を置き換えれば、自分でも使える等々、シャー・ルク気分に浸りながらヒンディー語が身につきます。ヒンディー語が初めての方でも大丈夫、カタカナ書きが付いているので、その通り読めば意味が通じてしまいます。30分間の濃密なヒンディー語学習体験をどうぞ。 

 日時:2018年11月10日(土) 15:00~17:30~満席のためキャンセル待ち
        12月8日(土) 15:00~17:30~お申し込み受付中
 場所:スペース・アーナンディ
    (東急田園都市線高津駅<渋谷から各停で18分>下車1分)
 定員:20名
 講座料:¥2,500(含む資料&テキスト代)
 講師:松岡 環(まつおか たまき)
ご予約は、スペース・アーナンディのHP「受講申し込み」からどうぞ。ご予約下さった方には、ご予約確認と共に、スペース・アーナンディの地図をメール送付致します。床におザブトンをひいて座っていただく形になりますので、楽な服装でお越し下さい(申し訳ないのですが、スペースの関係上イス席はご用意できません。悪しからずご了承下さい)。
皆様とお目にかかれるのを楽しみにしております。           (松岡 環)

 

[講師紹介]
1949年兵庫県生まれ。麗澤大学、国士舘大学非常勤講師。大阪外大(現大阪大)でヒンディー語を学び、1976年からインド映画の紹介と研究を開始。1980年代にインド映画祭を何度か開催したほか、様々なインド映画の上映に協力している。『ムトゥ踊るマハラジャ』『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』『きっと、うまくいく』『pk』など、インド映画の字幕も多数担当。著書に、「アジア・映画の都/香港~インド・ムービーロード」(めこん/1997)、「インド映画完全ガイド」(世界文化社/2015/監修)など。

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今回は「ジェスチャー」のお話なので、ぴったりした画像がほしいため、静止画キャプチャーという新技術を習得しようとしています。無料ソフトがいろいろあるようですが、さて、どれが一番いいのやら。こういうのは、参照画像の「引用」ということで許されるようで、市販の出版物にも使われたりしています。静止画キャプチャーに詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひご教示下さい。



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