アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

明日7月29日(金)より公開! 『ハーティー 森の神』

2022-07-28 | インド映画

いよいよ明日より公開です、インド映画のラーナー・ダッグバーティ主演作『ハーティー 森の神』。タイミング良く映画紹介サイト【BANGER!!!】には、安宅直子さんによる紹介文が載っていますが、これが見事にツボを押さえてあって、映画の背景や監督のこと、インドの象映画について等々、豊富な知識を与えてくれます。ぜひ、こちらを読んでから劇場にお出かけ下さい。

それから、インド映画ファンの皆さんはすでに情報をチェックしておられると思いますが、上映期間中にラーナー・ダッグバーティのオンラインによる舞台挨拶も行われます。詳細は公式サイトにありますが、こちらにもコピペしました。なお、ラーナー・ダッグバーティへの質問も募集中ですので、詳しくは『ハーティー 森の神』公式サイトをご覧下さい。

ラーナー・ダッグバーティ
公開記念オンライン舞台挨拶決定!

『バーフバリ』シリーズでの来日プロモーション以来、約4年ぶり(2018年12月)にラーナーに会える! オンライン舞台挨拶が8月4日(木)に決定しました! 当日は、観客からの質問に答えるQ&Aも実施致します!

■ オンライン舞台挨拶の日時及びチケットの詳細
[舞台挨拶日時] 
  8月4日(木)
     1回目 14:55~ ※本編上映後舞台挨拶
     2回目 19:00~ ※本編上映前舞台挨拶
  MC: V8Japan(絶叫上映企画チーム・ブイエイトジャパン) メンバー渡久山 孝洋氏
  場所: 新宿ピカデリー アクセス
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
[チケット販売詳細]
  SMT Members 会員様:8月1日(月) 17:00~
  (SMT=Shochiku Multiplex Theaters/詳細は新宿ピカデリーHPをどうぞ)
  非会員様:8月1日(月) 21:00~
  劇場窓口・自動券売機:8月2日(火) 劇場OPEN時より
  ※インターネット販売で完売となった際は、窓口での販売はございません。
  ※チケットご購入方法の詳細に関しては後日、新宿ピカデリーHPに記載されますのでご確認ください。
  販売料金:1,900円(税込)均一
  *特別興行により各種割引券、無料鑑賞券、無料鑑賞クーポンはご利用頂けません。

『バーフバリ 王の凱旋』(2017)公開当時、ラーナー・ダッグバーティは確か2018年11月30日~12月2日に開催された東京コミコン2018に合わせて来日し、12月3日に同じく新宿ピカデリーで舞台挨拶をしてくれたのだと思います。その時の写真を1枚、付けておきます。

あら、おひげの形がちょっと似てますね...。この頃、ちょうど『ハーティー 森の神』の撮影中だったか、あるいは撮影準備中だったのかも知れません。英語版Wikiによると、ラーナー・ダッグバーティはこの映画のために菜食主義の食事を続けて、6週間で15㎏体重を落としたそうです。努力家ですねー。でも、アクションのキレはいささかも衰えていず、特に3箇所、見事なアクションを見せてくれるシーンがあります。①森を守るために国の環境裁判所に訴えようと、首都デリーに行った主人公スミトラナンダン(ラーナー・ダッグバーティ)が必要書類の入った荷物を奪われ、取り返そうとして、交通量の多い幹線道路で奪った集団との追っかけっこを繰り広げる、②スミトラナンダンに好意的だった森林保護官に代わり、悪徳役人が赴任してきてスミトラナンダンを罠にかけようとするが、反対に怒ったスミトラナンダンから役所の屋根の上に追い詰められるシーン、③悪徳警官パーンデーが部下にスミトラナンダンを始末するよう命じ、部下は銃をスミトラナンダンに向けるが、反対に追われて高木の上に逃げざるを得ず、立ち枯れた大木の上で二人の闘いが行われるシーン。この3箇所なのですが、特に③はCGというかSFXというか、それがモロわかりではあるものの、ちょっと幻想的で面白いシーンとなっています。そのあたりもぜひよーくご覧下さい。

日本版予告編にも前述のアクションシーンがチラッと出て来ますので、最後に付けておきます。2時間41分、緑深いジャールカンド州の森の中で暑さを忘れて下さいね。

『ハーティー 森の神』予告編

 

※ラーナーさん、オマケにあと2枚ほど。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『Blue Island 憂鬱之島』と... | トップ | 本年最大の話題作ボリウッド... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

インド映画」カテゴリの最新記事