アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

あなたも『ソング・オブ・ラホール』のパトロンになれる♫

2016-07-15 | パキスタン映画

昨日ご紹介したドキュメンタリー映画『ソング・オブ・ラホール』の、ミュージシャンの皆さんが来日することになりました。


とはいえ、今回は音楽プロモーターが企画した公演のための来日ではなく、映画のプロモーションを兼ねての来日で、コンサートは無料公演になる予定だとか。そんなわけで経済的には大変なようで、『ソング・オブ・ラホール』の配給元であるサンリスの方からこんなお願いのメールが届きました。下にはいただいたメールをそのまま貼り付けますが、インド亜大陸の音楽にご興味がある方は、この機会にぜひ、『ソング・オブ・ラホール』のミュージシャン、サッチャル・ジャズ・アンサンブルのパトロンになってみてはいかがでしょう。

♫   ♫   ♫   ♫   ♫   ♫   ♫

この度、映画『ソング・オブ・ラホール』の主役であるサッチャル・ジャズ・アンサンブルの来日が決定いたしました。来日は9月上旬を予定していますが、またとないこの機会により多くの人にサッチャルの魅力にふれていただきたく、今回は誰でも見られる無料公演を決行することになりました! 

しかし来日メンバーはマネージャーなどを含めて11名の大所帯。正直なところ招聘費用が不足しています。そこで彼らの初来日公演を成功させるべく、急遽クラウドファンディングのプラットフォーム「Motion Gallery」にて支援者を募集することになりました。 

クラウドファンディングの開始日時は7月12日(火)午前0時から。こちらのサイトで支援を募集しております。 

支援の方法は、お好みのリターン(支援者特典)を選んで購入していただくのみと簡単です(購入にはMotion Galleryの会員登録(無料)が必要です)。リターンは数コースありますが、お薦めは1万円の「プライベートコンサートご招待+映画鑑賞券他」コース。誰でも見られる無料公演とは別の支援者限定のプライベートコンサートに、映画鑑賞券やオリジナルグッズなどが付くリターンです。その他コンサートのみの5000円コースや、コンサートをペアで見られて特典満載の3万円コースなどもございます。 

プライベートコンサートは要らないけど支援したいという方には、映画鑑賞券がもらえるお手頃なコースや、公開記念イベントへのご招待がついたコースなどもございます。コースの詳細はMotion Galleryのサイトをご覧ください。Motion Gallery利用方法はこちらです。 

サッチャル・ジャズ・アンサンブル初来日公演を成功させるために、ぜひとも皆さんのお力を貸してください!

♫   ♫   ♫   ♫   ♫   ♫   ♫

上にも一部紹介されていますが、リターンの選択肢はいろいろあり、それが金額によってあれこれ組み合わされていて、サイフとも相談しながら大いに迷うことになります。以下簡単に、リターンとファンディング・コースのメニュー一覧を貼り付けておきますので、興味が出てきた方は上のMotion Galleryのサイトにアクセスして下さいね。それぞれのコースは定員がありますので、どうぞお早めに。

【リターンについて】 

◆限定アップデート:
購入者のみなさまに最新情報をお届けします 

◆プライベートコンサートに招待:
無料公演とは別のリターン購入者限定のプライベートコンサートにご招待
(9月4日(日)夜 会場:都内会場) 

◆映画公開記念イベントにご招待:
8月3日(水)にLOFT9 SHIBUYAで行われる映画公開記念イベントにご招待 

◆ニューアルバムCDプレゼント:
サッチャルの新譜「ソング・オブ・ラホール」(日本盤)をプレゼント 

◆サッチャルメンバーと記念撮影:
来日時にメンバーとの写真撮影 

◆ビリヤニキット:
日本ビリヤニ協会特製、パキスタンのシンド州で食べられているシンディー・ビリヤニの元とパスマティーライスのセットをプレゼント 

◆サイン入り映画『ソング・オブ・ラホール』オリジナルグッズ:
映画オリジナルグッズをプレゼント 

◆映画『ソング・オブ・ラホール』特別鑑賞券:
全国の公開劇場で使える映画「ソング・オブ・ラホール」の特別鑑賞券をプレゼント 

◆映画『ソング・オブ・ラホール』パンフレット:
全国の公開劇場で販売される映画パンフレットをプレゼント 

◆映画公式HPにお名前掲載:
希望者のみ 

◆映画パンフレットにお名前掲載:
希望者のみ(7月20日までのご購入に限る) 

※不測の事態により来日が中止になった場合は、プライベートコンサートへのご招待が含まれるリターンのみ、コンサート相当額を返金いたします。

【リターンを選んで応援する】 

●500円 ~限定アップデート
 ・コレクター限定アップデート 

●3,000円 ~映画鑑賞券
 ・コレクター限定アップデート
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』の全国特別鑑賞券1枚
 ・映画公式サイトにお名前掲載 

●5,000円 ~映画鑑賞券・パンフレット
 ・コレクター限定アップデート
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』の全国特別鑑賞券1枚
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』劇場用パンフレット
 ・特製サッチャル・ステッカー
 ・映画公式サイトにお名前掲載
 ・映画パンフレットにお名前掲載(7月25日までにご購入の方のみ) 

●5,000円 ~プライベートコンサートご招待
 ・コレクター限定アップデート
 ・映画公式サイトにお名前掲載
 ・プライベートコンサートにご招待 

●10,000円 ~プライベートコンサートご招待+映画鑑賞券他
 ・コレクター限定アップデート
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』の全国特別鑑賞券1枚
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』劇場用パンフレット
 ・特製サッチャル・ステッカー
 ・映画公式サイトにお名前掲載
 ・映画パンフレットにお名前掲載(7月25日までにご購入の方のみ)
 ・プライベートコンサートにご招待 

●10,000円 ~公開記念イベントご招待
 ・コレクター限定アップデート
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』の全国特別鑑賞券2枚
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』劇場用パンフレット
 ・特製サッチャル・ステッカー
 ・映画公式サイトにお名前掲載
 ・映画パンフレットにお名前掲載(7月25日までにご購入の方のみ)
 ・映画公開記念イベントご招待(開催日:8月3日(水)) 

●10,000円 ~映画鑑賞券+グッズ
 ・コレクター限定アップデート
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』の全国特別鑑賞券2枚
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』劇場用パンフレット
 ・特製サッチャル・ステッカー
 ・映画公式サイトにお名前掲載
 ・映画パンフレットにお名前掲載(7月25日までにご購入の方のみ)
 ・ビリヤニキット
 ・CD「ソング・オブ・ラホール」日本盤 

●30,000円 ~プライベート・コンサート2名様ご招待
 ・コレクター限定アップデート
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』の全国特別鑑賞券2枚
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』劇場用パンフレット2部
 ・特製サッチャル・ステッカー2枚
 ・映画公式サイトにお名前掲載
 ・映画パンフレットにお名前掲載(7月25日までにご購入の方のみ)
 ・プライベートコンサートにご招待2名様
 ・サッチャル・メンバーと記念撮影
 ・CD「ソング・オブ・ラホール」日本盤 

●50,000円 ~プライベートコンサート・公開記念イベント2名様ご招待
 ・コレクター限定アップデート
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』の全国特別鑑賞券2枚
 ・映画『ソング・オブ・ラホール』劇場用パンフレット2部
 ・特製サッチャル・ステッカー2枚
 ・プライベートコンサートにご招待2名様
 ・映画公式サイト・パンフレットに2名様分のお名前掲載
 ・ビリヤニキット
 ・サッチャル・メンバーと記念撮影
 ・映画公開記念イベント2名様ご招待(開催日:8月3日(水))
 ・サイン入り CD「ソング・オブ・ラホール」日本盤 

●300,000円 ~企業協賛
 ・コレクター限定アップデート
 ・映画鑑賞券・パンフレット・グッズ各5つ
 ・映画公式サイトにお名前掲載
 ・映画パンフレットにお名前掲載(7月25日までにご購入の方のみ)
 ・プライベートコンサートご招待5名様
 ・サッチャル・メンバーと記念撮影
 ・映画パンフレットに広告掲載(4C/1P)

「サッチャル・メンバーと記念撮影」なんて、いいですねー。実は私、ツーショット撮りたい方がありまして。下の写真のギター奏者、アサド・アリー・サーハブです。映画で最初見た時、「八名信夫と内田裕也を足して2で割ったような風貌の人」と思ってしまったのですが、ニューヨークでのコンサート本番の直前に、若きシタール奏者にかけた言葉が感動的で、「さすが年の功! 芸術は人柄が作るのだなあ」と思った次第です。

© 2015 Ravi Films, LLC

ファンディングの締め切りは8月31日(水)です。8月13日(土)から公開される『ソング・オブ・ラホール』をまずご覧いただき(映画の公式サイトはこちらです)、その勢いでこちらのサイトにアクセスして下さいね。私も、8月9日にサマージャンボが当たってたら、3万円コースだっ!

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 劇映画よりドラマチック!な ... | トップ | インド映画自主上映会:カン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

パキスタン映画」カテゴリの最新記事