以前にもご紹介しました、元「キネマ旬報」編集部岡崎さんのお店HAPA HAPA、今度はビーズとカンガ展です。うっかりしていてご紹介が遅れましたが、すでに昨日から、アフリカの様々なビーズ装飾品と、東アフリカで人々が身にまとっている原色の布カンガの展覧会が始まっています。ご案内のハガキの画像を付けておきましょう。
カンガに関しては、こちらやこちらのサイトが詳しいので、予備知識を仕入れてぜひHAPA HAPAに現物を見に行って下さい。実はこのカンガ、インド西部グジャラート州の繊維工場で作られ、輸出されている製品もあるのだとかで、詳しく知りたい方はこちらの金谷美和先生の論文を読んで下さいね。そして、そういったグジャラートの繊維工場の実態を教えてくれるのが、7月21日(土)から公開のインドのドキュメンタリー映画『人間機械』(2017)。カンガらしい布は出てきませんが、サリー用の布やレースなど、布が生まれる現場がつぶさに見られます。こちらは来週、ぜひ映画館にお運び下さい。新しいチラシができましたので、貼り付けておきます。作品の公式サイトはこちらです。