アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

寅年から卯年へ~今年も鋭意引き継ぎ中

2022-12-31 | 日常

2022年も余すところ2時間ちょっとになりました。期待に反して、まだまだマスクの国状態が続くようですが、それでも何となく、コロナ禍に対しても心持ちがゆったりしてきた感じがします。感染しないように十二分に気をつけながらも、来年は旅行や会食などを楽しんでいきたいと思います。そんな訳で我が家の玄関では、ジャガンナート神3兄弟妹とガネーシャ神に見守られ、虎と兎が鋭意引き継ぎ中です。

ところであなたたち、何を引き継ぎしているの? と聞いてみたら、①コロナ対策、②2023年公開のインド映画について、③旅行計画、なんだとか。②に関してですが2023年は、1月20日(金)公開の『エンドロールのつづき』と2月10日(金)公開の『バンバン!』に加えて、さらに公開予定作があるようです。兎がどれほどお役に立つかわかりませんが、「兎に角がんばります!」「兎の耳で情報収集します!」と言っていますので、2023年もよろしくお願い致します。業務終了の白虎さんと金虎さん、お疲れ様でした。では皆様、よいお年をお迎え下さい。

[追記]映画紹介サイト【BANGER!!!】に、私の本年最後の記事『シャウト・アウト』(2020)紹介がアップされています。W杯でカタールの国情が問題になった時、『シャウト・アウト』で描かれていたインド人やパキスタン人、ネパール人が犠牲になるエピソードは、ひょっとしてこの出稼ぎ労働者差別を暗示していたのか、と気がつきました。アフメド・カーン監督、ちょっと見直したぜ、でした。拙文ご一読のうえ、『シャウト・アウト』もぜひご覧になって下さいね。

 


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