選挙が終わって、僕の町は静かになった
小学生の詩を集めた本でこんなフレーズを読んだことがあります。
子供のみずみずしい感性が伝わってくるようで僕は結構気に入っています。
しかしながら大人になった今、選挙が終わっても僕の心は静かになるどころか、とてもざわざわとしています。国民の6割とも7割ともいわれる脱原発の民意を反映するはずが、わずか3割の得票で原発推進を公言する人たちが6割の議席を獲得してしまいましたね。民主党は土壇場になって原発を選挙の争点にしようとしましたが、そもそも大飯原発の再稼働問題を見ればわかるように言っていることとやっていることが正反対の政党ですから胸をはってしっかりと主張出来る筈もなく、かえって他の脱原発勢力を撹乱するだけに終わってしまったように僕には見えます。本当に最後の最後まで迷惑な人たちです。(もっとも、地道に年金問題を追及している長妻さんのような人もいますけれどね。この人は党内から背中を刺されつつも当選しました。一方仙石みたいな人が落選したのは、せめてもの救いでした。)僕のところにも選挙前に民主党候補の事務所から電話がかかってきて「民主党は原発を停めた唯一の政党だ。」などというものだから、さすがに僕も熱くなって「その管直人を後ろから引きずり降ろしたのはあなた方自身じゃないか。選挙で負けそうだから今更になって脱原発なんて言っても誰も信じないよ。金曜日の官邸前のデモをあなた方はなんだと思っているんだ。」と言い返してしまいました。そしてそのあととても情けない気持ちになりました。
さて、それでは今回大勝した自民党。彼らの主張はどうだったんでしょうか?
実は今インターネット上はその自民党が福島で配ったパンフレットが話題になっています。
こちらにリンクを貼っておきました。
県民への約束 自民党(クリックしてね)
これはちょっと...驚きましたね。
彼らは「脱原発」で、県内の原発10基を全部廃炉にするといっています。結構な約束じゃないですか。どこかの政党と違って出来ることしか約束しないと宣伝している自民党ですから、是非この約束を守ってもらいたいものです。(なんて考えていたら「いつまで」と書いていないから100年後かもねという人がいました。たしかに... ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ )
小学生の詩を集めた本でこんなフレーズを読んだことがあります。
子供のみずみずしい感性が伝わってくるようで僕は結構気に入っています。
しかしながら大人になった今、選挙が終わっても僕の心は静かになるどころか、とてもざわざわとしています。国民の6割とも7割ともいわれる脱原発の民意を反映するはずが、わずか3割の得票で原発推進を公言する人たちが6割の議席を獲得してしまいましたね。民主党は土壇場になって原発を選挙の争点にしようとしましたが、そもそも大飯原発の再稼働問題を見ればわかるように言っていることとやっていることが正反対の政党ですから胸をはってしっかりと主張出来る筈もなく、かえって他の脱原発勢力を撹乱するだけに終わってしまったように僕には見えます。本当に最後の最後まで迷惑な人たちです。(もっとも、地道に年金問題を追及している長妻さんのような人もいますけれどね。この人は党内から背中を刺されつつも当選しました。一方仙石みたいな人が落選したのは、せめてもの救いでした。)僕のところにも選挙前に民主党候補の事務所から電話がかかってきて「民主党は原発を停めた唯一の政党だ。」などというものだから、さすがに僕も熱くなって「その管直人を後ろから引きずり降ろしたのはあなた方自身じゃないか。選挙で負けそうだから今更になって脱原発なんて言っても誰も信じないよ。金曜日の官邸前のデモをあなた方はなんだと思っているんだ。」と言い返してしまいました。そしてそのあととても情けない気持ちになりました。
さて、それでは今回大勝した自民党。彼らの主張はどうだったんでしょうか?
実は今インターネット上はその自民党が福島で配ったパンフレットが話題になっています。
こちらにリンクを貼っておきました。
県民への約束 自民党(クリックしてね)
これはちょっと...驚きましたね。
彼らは「脱原発」で、県内の原発10基を全部廃炉にするといっています。結構な約束じゃないですか。どこかの政党と違って出来ることしか約束しないと宣伝している自民党ですから、是非この約束を守ってもらいたいものです。(なんて考えていたら「いつまで」と書いていないから100年後かもねという人がいました。たしかに... ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ )