ブルゴーニュにいます。いいでしょう?(自慢)
ワイン好きにとってはたまらない土地です。
昨日はいわゆる「グランクリュ街道」と言われるブルゴーニュのワイン畑の心臓部、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌを北から南まで、一挙に下ってみました。この二つの地域を総称してコート・ドール(黄金の丘)というのだそうです。
雪がぱらついています。零下4度。寒いです。写真はジュベリシャンベルタン村の畑です。


少し雪が積もっているのが見えますか?
でもめげずに、まずはジュベリ・シャンベルタンの作り手 Domaine des Varoilles で村名、1級、グランクリュ(特級)と試飲します。Varoille(s)というのは渓谷という意味らしいです。
昼はニュイ・サンジョルジュの町のレストラン La Cabotte で食事しました。ポークのソイソース風味というのを頼んだらほとんど豚の角煮がでてきました。やわらかくておいしい。グラスワインを頼んだら Haut-cote de nuit を出してくれました。生産者も確認しておけばよかったな。ちなみにこのLa Cabotteという名前は畑の中にある道具入れの納屋のことだそうです。ポーク以外にメインでコガモのローストとチーズのセットにワイン一杯を飲んで37.4ユーロ。ちょっと値ははりますが満足のいく内容でした。
ところでこのニュイ・サンジョルジュの町はちょうど1月末までワインのお祭り「サン・ヴァンサン」の直後でしたので、街は色とりどりの紙の飾り付けであふれていました。



食事を終えて今度はコート・ド・ボーヌに向かいます。午後から天気が回復して少し暖かくなりました。
「グラン・クリュ街道」はまだまだ続きます。

「えっ、これが?」と思うぐらい質素でなんの宣伝もしていないロマネ・コンティの畑で写真を撮り、更に南下します。石盤にROMANE CONTIと書かれています。

ちなみに彼らのドメーヌも呆れるほどそっけないです。


赤い扉の上にRCのイニシャルがあるんだけど、わかりますか?
そしてこのあと訪れたボーヌの街はまさにブルゴーニュワインのさらなる心臓部。すべてが美しく、すべてが愛おしい素敵な街でした。写真はボーヌの街と今でも残る共同洗濯場の跡です。


日が暮れはじめたころに奇跡が起きました。丘を眺めると西日に当たって畑が黄金色に輝いています。
まさに黄金の丘(コート・ドール)! そして先ほどのレストランの名前になったcabotte(納屋)も見えます。

さらに南の町サントネー(Santenay)の生産者 Domaine Louis Nie で試飲してこの旅も終り。
素晴らしい体験でした。今度は家族と来たい!
夜は滞在先の近くのホテル Hotel du Nord でブルゴーニュにせっかく来たのだからとブルゴーニュ風ビール(boef bourguignon)を食べます。牛肉を赤ワインでやわらかく煮る料理で、実は僕の家でも妻がよく作ってくれます。

ワイン2杯とチーズをつけて43.2ユーロ也。
お味は?
なぜかちょっと酸の風味がしましたが、実は家で食べるのとあまり変わらなかったです。
つまり、とってもおいしかった!
ワイン好きにとってはたまらない土地です。
昨日はいわゆる「グランクリュ街道」と言われるブルゴーニュのワイン畑の心臓部、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌを北から南まで、一挙に下ってみました。この二つの地域を総称してコート・ドール(黄金の丘)というのだそうです。
雪がぱらついています。零下4度。寒いです。写真はジュベリシャンベルタン村の畑です。


少し雪が積もっているのが見えますか?
でもめげずに、まずはジュベリ・シャンベルタンの作り手 Domaine des Varoilles で村名、1級、グランクリュ(特級)と試飲します。Varoille(s)というのは渓谷という意味らしいです。

昼はニュイ・サンジョルジュの町のレストラン La Cabotte で食事しました。ポークのソイソース風味というのを頼んだらほとんど豚の角煮がでてきました。やわらかくておいしい。グラスワインを頼んだら Haut-cote de nuit を出してくれました。生産者も確認しておけばよかったな。ちなみにこのLa Cabotteという名前は畑の中にある道具入れの納屋のことだそうです。ポーク以外にメインでコガモのローストとチーズのセットにワイン一杯を飲んで37.4ユーロ。ちょっと値ははりますが満足のいく内容でした。
ところでこのニュイ・サンジョルジュの町はちょうど1月末までワインのお祭り「サン・ヴァンサン」の直後でしたので、街は色とりどりの紙の飾り付けであふれていました。




食事を終えて今度はコート・ド・ボーヌに向かいます。午後から天気が回復して少し暖かくなりました。
「グラン・クリュ街道」はまだまだ続きます。

「えっ、これが?」と思うぐらい質素でなんの宣伝もしていないロマネ・コンティの畑で写真を撮り、更に南下します。石盤にROMANE CONTIと書かれています。

ちなみに彼らのドメーヌも呆れるほどそっけないです。


赤い扉の上にRCのイニシャルがあるんだけど、わかりますか?
そしてこのあと訪れたボーヌの街はまさにブルゴーニュワインのさらなる心臓部。すべてが美しく、すべてが愛おしい素敵な街でした。写真はボーヌの街と今でも残る共同洗濯場の跡です。


日が暮れはじめたころに奇跡が起きました。丘を眺めると西日に当たって畑が黄金色に輝いています。
まさに黄金の丘(コート・ドール)! そして先ほどのレストランの名前になったcabotte(納屋)も見えます。

さらに南の町サントネー(Santenay)の生産者 Domaine Louis Nie で試飲してこの旅も終り。
素晴らしい体験でした。今度は家族と来たい!
夜は滞在先の近くのホテル Hotel du Nord でブルゴーニュにせっかく来たのだからとブルゴーニュ風ビール(boef bourguignon)を食べます。牛肉を赤ワインでやわらかく煮る料理で、実は僕の家でも妻がよく作ってくれます。

ワイン2杯とチーズをつけて43.2ユーロ也。
お味は?
なぜかちょっと酸の風味がしましたが、実は家で食べるのとあまり変わらなかったです。
つまり、とってもおいしかった!