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でさこー雑記帳 II

日々思うことをつらつらと。

タイ旅行③ 三日目

2007年11月24日 21時58分00秒 | 200711 タイ旅行

今日はオプショナルツアーの日。ゴルフ組、アユタヤ組、自由行動組、に分かれる。自由行動は私一人。

ホテル近くの地下鉄ペッチャブリ駅でセキュリティチェックを受けた。形だけのものだが。黒いプラスチックの硬貨みたいなトークンを自販機で購入、改札にかざすと通れる。地下鉄などの乗り物に乗るとなんとなく土地になじんだ気がしてうれしい。清潔で安全な感じ。英語のアナウンスも流れるので安心。でも冷房が効きすぎ。

33バーツ(120円位)で、カンペーンペッという人を食ったような名前の駅まで行き「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」へ。非常に広いマーケット。その名の通り、週末しかやってないらしい。でも、なんだかベトナム経験者にはあまり新鮮味はない。ぶっちゃけ、「観光客向けアジア都市のマーケット」である。それでもシルクのストールが安いので、何枚か購入。ディスカウントをお願いすると多少は負けてくれる。物乞い、大道芸人も開業。

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9時位だとまだすいている。

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ちび太のおでん。うそ。アイスキャンディ屋。絶対腹壊すで。

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楽器を弾く少女。

その後、一番の繁華街あたりをねらってスカイトレイン(モノレール)でサヤームへ。サヤーム、Siamと書く。「シャム」とはこれと同じ綴りか?伊勢丹や東急なども出店している。伊勢丹の中には「大戸屋」も「源吉兆庵」もある。この南国で和菓子はあまり食べたくはならない気がする。

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ヘタレなので、伊勢丹の中のタイ料理屋にて昼食。もち米でできた焼ききしめんみたいなもんでした。ウェイトレスに「辛い?」って聞いたら「ちょっと」と答えたのでオーダーしたが、やっぱり辛かったよ。

今日は「ちょうちん祭り」なんだそうで、ショッピングモールあたりでは、民族衣装を着た娘さんたちがお供えものを売っていた。

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祭りのために伊勢丹前に作られた祭壇。敬虔なタイの皆様。でも伊勢丹にでかでかと貼られているのはサンタクロースの絵だよね。

連日の飽食でこのあたりで息切れ。討ち死に。いっぱいやりたいことがあったのに、結局お土産を買うので終ってしまった。

悔やまれるのは、タイの民族衣装で写真を撮ってくれる店が見つけられなかったこと。きちんとヘアメイクもやってくれるそうだ。ただ、最近人気の企画になったようで、2-3年前の記事と最近の記事ではだいぶ値段が違う。

夜は、ホテル前のレストランで食事。初めて日本人のいないレストランでの食事。ちょうちん祭りでとっとと帰宅したいガイドさんがアユタヤ組にテキトーに勧めたらしい。でも祭りの影響で、いつにも増して大渋滞のバンコクでは正解だったし、観光客がまったくいないレストランで地元の人に交じって食事するなんてやっぱりうれしい。旅行中のレストランでここが一番おいしかったし。タイ料理プラス中華みたいなカテゴリー。渋滞に巻き込まれたゴルフ組も合流して、楽しい夕餉となりました。

明日は早朝出発で、帰国するだけなので、タイ旅行は3泊四日だったけど、旅行記もこれにて終了。お疲れ様でした。

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タイ旅行② 二日目

2007年11月23日 23時41分00秒 | 200711 タイ旅行

今日は寺院めぐり。集合時間前にホテルの近所のセブンイレブンで、ミネラルウォーターを入手。600ml7バーツ(25円)。なんだか野良犬の多い町だ。どうやら「生類憐みの令」が出ているらしい。

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(クリックして拡大)

幹事の若造、ガイドに「サンダルでは寺院に入れない」と言われて部屋に戻るがなかなか帰って来ない。やっと帰ってきたら「この靴にこのズボンでは合わないので、ズボンも履き替えていた」。さすが若造。オッサンたちにこの思考回路はない。

暁寺院でおそろしい程に急な坂を登る。長くはないが、いままで登った坂で一番急。しかも一段一段が高い。上からは市街が一望できる。
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(クリックして拡大)
 

王宮内のエメラルド寺院などを拝観。こちらは撮影不可のとこもあり。
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(クリックして拡大。寺院の数々)

どこかで日本展みたいなのをやっているらしく、有名着付教室の方々の団体があちこちにいる。庄司桂子・歌枝なき今、正月の女芸人でもしないようなしっかりした日本髪。小梅太夫みたいだ。洋装で日本髪という、出勤前のホステスみたいなおばさんもいっぱい。

昼はコカ・レストラン。日本にもあるあれだ。マンゴージュースがうまかった。でもガイドさんのちょっとたどたどしい日本語で「マンゴジュース、飲みますか?」って言われるとちょっとドキドキ。はい、珍しく下ネタでした。

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(クリックして拡大。恐ろしい電線。コカレストラン近くにて)
お決まりの観光コースの途中、弊社タイ事務所を訪問。日本オフィスなんかより全然立派なビルに入っている。オフィススタッフも日本支社の4倍位いる。なのに、なんでこんなに仕事が遅いんだよっ、とちょっと毒づいてみる。

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(途中で見たトゥクトゥク。ぼったくりもいるからご注意)




晩御飯はふかひれスープ屋。ここで食事にうるさいうちのシャチョーがひと悶着。アタクシ、食事のことでぐちぐち言う男は嫌い。

文句を言いつつも、そのシャチョーと弊社タイオフィススタッフのEさんの引率でタイ式マッサージへ。参加者は5人。4人はニューハーフショー。残る一人はホテルへ戻った。

で、そのマッサージは個
室ではない、と聞いていたけど、女子唯一の参加者のアタクシは個室。男子4人は雑魚寝状態。アタクシの担当は日本語も英語もまったく解さないタイ人のお姉ちゃん。パジャマに着替えてみっちり2時間。本場では2時間が最小単位だそうだ。アタクシが日本で受けているチェンマイ式より、揉みが多いかな。ストレッチは後半に少し。いっ、痛い。でも気持ちよかった。マッサージそのものは2時間で300バーツ。1000円強ってとこか。でもとても安いので「チップをあげた方がいい」とのEさんのアドバイスで200バーツプラス。これでも、日本人御用達の『○○温泉』というマッサージ屋より安いくらいである。

それが終わったらEさん行きつけの店に連れていきたいというので、ついていったらなんど、いわゆるゴーゴーパブ、ストリップティーズである。ストリップと言っても、ハナからすっぽんぽんで、なんつーの、あの校庭にある昇り棒みたいなバーに絡まって腰をくねくねしてるだけだし、3分で飽きてしまったよ。Eさん曰く「踊り子たちは、他に選択肢がないんだ。田舎から出てきて、教育もないし、仕事もないし、やむを得ずこんな仕事をしてるんだ」とも。

店を出て移動中、夜の繁華街(歌舞伎町みたいなとこ)で小象に遭遇。客寄せ?足なんか踏まれた日にゃ、死ぬで。保険降りるか?恥ずかしいよなー。40歳過ぎの女がタイの風俗街で象に足踏まれて保険申請。泣き寝入りするね、あたしゃ。

なんちゃってプレスリーが歌うウェスタンもどきの店を少し冷やかし、屋台のラーメン(インスタントラーメン味)をすすって、午前様でホテルに到着。くたびれた。

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タイ旅行① 初日

2007年11月22日 23時35分00秒 | 200711 タイ旅行

今日から社員旅行。バンコク3泊4日。

成田空港に来るオヤジの10人中8人はウェストポーチをしている。日経新聞調べ。うそ。でもやっぱり弊社のオヤジたちもウェストポーチがお好き。尻の後ろではなく腰の左前あたりが定位置。

タイ航空の機内食のグリーンカレーはおいしかった。けど、かなり辛い。
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(クリックして拡大)
約束のゲートでガイドを待ってたら、空港職員が「
JTBの集合場所は向こうだよ」と教えてくれた。JTBの営業I、減点1

現地ガイドはTさん。中年のおばさん。近畿大学に留学したという触れ込みだが、文法的にも発音的にもいま一つで、かなりわかりにくい日本語。元日本語教師のチェックは厳しいよ。

渋滞を避けてチェックインより先に晩御飯になる。ソンブンというタイ料理屋。地元の人もいるが、日本人が多い。3階建ての3階部分は日本人の団体旅行客ばかり。

シャチョーが料理を追加しようと思ってメニューを頼んだら、値段の表記がない。「値段の載ってるメニューを持って来い」と言ったら、やっぱり値段のあるメニューもあった。値段の記載がないことに文句言う日本人はいないのだろう。ま、日本人商社マンも使うらしいから、接待となると値段は記載されていない方が、いろいろと都合がよいのかも。

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(クリックして拡大。海老、素揚げ)
シャチョー、トムヤムクンを3杯をおかわり。そしてここでもオーダーしすぎ。

ホテルはアマリ・アトリウム。繁華街ではない。が、ダブルのシングルユース。広くて快適。NHKBSも入る。

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