昨晩は最後の忘年会。勤務先の人と以前から約束していたフカヒレ
しかもお・ご・り。
今まで食べたことのあるフカヒレは「春雨か？」と思うほど貧弱であったが、今回は姿煮。分厚いの。前菜にも煮凝り。〆はフカヒレ丼（蟹肉入り！）。
さすがにおなかいっぱい。幸せな忘年会。来年こそいいことがありますように・・・。
皆様、よいお年を
私は師走も押し迫った街が大好きである。たいがい皆年内の仕事が終了して、さっぱりとした顔をして「よいお年を！」と言っている。空気もからりと乾いて（ミッド40'sにはきつい条件だが）なんだかとても晴れやかである。
御用納めが済んだのに仕事をしている人たちもなんだか穏やかである。そう、私は休日出勤。午前中に出勤するはずだったのに、なんだか喉が痛い。微熱もある。うーん、メンタル方面からの微熱ではなく、本気の風邪引きのようだ。結局午後から出社。
それでもMぽんとの忘年会は外せない。日本語教師時代の元同僚。私はあっけなく挫折してしまったが、彼女は初心を全うして今でも日本語教師として働いている。日本語教師になりたい人たちに講義もしているほどだ。
彼女と共に働いたのはわずか1年半だったけれども、それはそれは濃い1年半。私はここで「挫折」という物を初めて味わい、今の会社に勤務する際には「私に足りないものは忍耐力。クビを宣告されるまでは辞めない」というのを目標にしたほどだ。・・・・それにしても16年も勤めるとは考えていなかったが（どっかで結婚、出産、退職するだろうと考えていた）。
そのMぽんと3軒ハシゴして（2軒目はあまりのうるささに1杯飲んで撤退）「よいお年を！！」と別れた。
そう。この日記30日付けになってますが、上記の出来事は29日の出来事だ。
皆様もよいお年を！・・・ってこれが今年最後の日記ではないと思うが。
最近は「仕事納め」という言い方が一般的らしいが、アタクシはこの古風な「御用納め」という言い方の方が好きだ。
そう、今日は弊社の御用納め。でも、明日も休日出勤なのでアタクシの御用は納まっていないのだ。29・30日に忘年会をこなし、30・31日に、私の好きな師走の銀座近辺を見て（デパートの類はいや。病気と歳のせいで人ごみがつらいから）、それから東京在住の姪っ子にたかられて、その姪と一緒に大晦日の夜の特急で帰省（予定）。
オフィシャルな仕事初めは1月4日だが、3日も出勤だな。
ところで「御用納め」とは言うが「御用初め」とは言わないな・・・・って以前にも書いた気がする。モウロク初めのミッド40's。
我が母校(大学)は埼玉県民しか知らないようなマイナーな大学である。入るのは簡単、出るのは難しいと言われ、まるでアメリカの大学のようだが、なんのことはない、常時赤字で、学費を払う学生を長く留めておきたいてなだけである…という噂もある。
そんな母校がテレビコマーシャルを打った。びっくり。一般入試が他校より早いので、駅伝を模して『早い、早い、○×大学トップでゴール！』みたいなナレーションが入り、○×大学のゼッケンをつけた学生がゴールする。
え？我が母校に駅伝部なんかあったか？陸上部すら怪しい。
もっとも箱根駅伝に出ちゃうような有名大学がこんなＣＭを打ったら『あー、あの駅伝(の時だけ)で有名な大学ね』と、落ちにならないのか。…大学の宣伝で落ちを狙ってどうする。