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希望の道

我が愛娘の記録です。

THE有頂天ホテル

2006-01-24 09:52:56 | 映画
結婚式の翌日、THE有頂天ホテルを観に行ってきました。

大晦日のパーティを控えたあるホテルで
起こるどたばたコメディ。

一言で言うと、そんな感じです。
本当、どたばた。

三谷幸喜作品ということで、
出演者が豪華でした。
主役張れる人がたくさん。
中でも、オダギリジョーの役が良かった。
あれはいい!すばらしい!

気楽に観れて、
気楽に楽しめて、
心から笑える、
そんな映画です。

コメディ好きな方は是非、ご覧ください。
楽しいですよ。

独断評価:★★★



男たちの大和

2005-12-21 11:45:32 | 映画
男たちの大和
を観て来ました。

概要は、
世界最大の戦艦大和に乗る男たちの物語。
この一言に尽きます。

家族がいて、想い人がいて。
それでも破滅に向かう大和に乗り込む男たちの
熱い想いが伝わってきます。

全体的に、大雑把と言うか、
散漫としたストーリーでした。
現代に生きる鈴木京香の存在も
はっきり言っていらなかったように思います。
あれが、ちょっと陳腐さをだしているような...。

ま、そこそこに良い映画でした。
泣けましたし。

この映画が最高だったのは、
長渕が歌う
CLOSE YOUR EYES
泣きます。突き刺さります。
映画本編より、主題歌があまりにも強烈。
エンドロール中、この曲を聴いて、
最後に一泣きしました (T_T)

独断評価:★★★



ALWAYS 三丁目の夕日

2005-11-16 09:44:06 | 映画
ALWAYS 三丁目の夕日
を観て来ました。

舞台は昭和30年代の日本。
冴えない小説家の茶川宅に転がり込んできた身寄りのない少年淳之介。
小さい自動車修理工場を営んでいる鈴木オートに、
集団就職でやってきた六子。
小さな飲み屋のおかみヒロミ。
そんな人々の生活を描いています。

私の記憶にはない、古い昭和の時代が描かれています。

古臭く、貧しいけどそこには夢を見る幸せがありました。

人間的にどうしようもない茶川と淳之助、
横暴な鈴木オートの社長、対照的に優しい奥さん、
やんちゃ盛りの息子、そして田舎っ子の六子。
そして、その周りにいる人間臭い人々。
現代では失いつつある、隣人との人間関係が描かれていました。

これは泣きます。

独断評価:★★★★



コープス・ブライド

2005-11-03 09:47:01 | 映画
先週末、コープス・ブライドを観てきました。

親の政略で結婚することになったビクターとビクトリア。
ビクターが練習した誓いの言葉を
自分への誓いと受け取ったエミリーは、
実はコープス・ブライド(死体の花嫁)でした。

というのが、物語の冒頭です。

全体的にオカルトな雰囲気満載。
出演者(出演人形?)はすべて不気味です。
とにかく、ブラックユーモアの塊です。

面白かったのは、
生者の世界は灰色がメインだけど、
死者の世界はフルカラーだったこと。
生きていく、ということは憂鬱なことだ
というメッセージが込められていたような気が、
なんとなくしました。

ミュージカル風な部分も結構ありました。
テンポが早く、それに加えて上映時間も短かかったので、
あっという間に観終わりました。

ナイトメア・ビフォー・クリスマスを未だ観たことがありませんが、
この映画を観て、観たくなってきました。

独断評価:★★★



奥さまは魔女

2005-10-03 10:07:01 | 映画
奥さまは魔女
を観て来ました。

元トップスターのジャックは今は落ちぶれた俳優。
そんな彼にリメイク版「奥さまは魔女」の
ダーリン役がアサインされます。
そして相手役のサマンサには、素人のイザベルが抜擢されます。
しかし、このイザベル。実は本当の魔女でした。

というのがこの映画の冒頭の概要です。

全体がコミカルで、非常にテンポ良く話が進んでいきます。
全体的にはハートフルで、癒し系な映画ですね。
なんといっても、
イザベル役の二コール・キッドマンが良いです。

イザベルは
「魔法はもう使わない」
と決断するのですが、
もう使いまくりです。
しかも、何でもありな魔法。
やりたい放題。
あんな魔法が使えたら楽しいでしょうねぇ。

お勧めです。

独断評価:★★★★



星になった少年

2005-07-11 13:50:21 | 映画
星になった少年の試写会に当選したので、
先日観に行ってきました。

動物プロダクションを経営する一家の一員哲夢。
ある日、家に一頭の象がやってきます。
その象、ミッキーとの出会いをきっかけに、
象使いになることを目指し、単身タイに修行へ旅立ちます。

全体的に、ほのぼのして、笑えるシーンも多々あります。

常盤貴子と高橋克実の演技派俳優の素晴らしさはもちろんのこと、
カンヌ国際映画賞で最年少主演男優賞を取った柳樂優弥も良いです。
時折、台詞はなんかわざとらしく感じる部分があったものの(私だけ??)
表情は格別に良いです。

哲夢の彼女役を演じた蒼井優も笑顔が非常に良かったです。

最後は、思わず泣いてしまいます。

お勧めの映画です。

独断評価:★★★★




戦国自衛隊1549

2005-06-13 11:19:58 | 映画
先週末、戦国自衛隊を観にいってきました。

ある実験によって、
戦国時代へタイムスリップしてしまった自衛隊の
第3特別実験中隊。
彼らを救い出すために元自衛隊の鹿島(江口洋介)、
実験の指揮官だった神崎(鈴木京香)たちが後を追って戦国時代へ。
そして、彼らが辿り付いた戦国時代は、
史実とは変わったものになろうとしていました。

というのが、大まかなストーリーです。

レイトショーにも関わらず、
公開初日ということもあり、
結構席は埋まっていました。

なかなか映像の迫力もあり、
展開も早いので、あっという間に観終わりました。

織田信長役の加賀丈史が格好良かったですね~。

独断評価:★★★



炎のメモリアル

2005-06-07 09:33:04 | 映画
先週末、炎のメモリアルを観て来ました。

ビルの消火活動を行っていた消防士のジャック・モリソン。
逃げ遅れた人の救助にあたり、運良く救助は成功しますが、
自分がビルの中に閉じ込められてしまいます。
その絶体絶命の最中、
自分の消防士としての軌跡を振り返っていきます。

というのが、ストーリーです。

「なぜ燃え盛る建物の中に入っていけるのか?」
「人を救うためだよ」
この台詞には感動しました。
シンプルだけど、最高の台詞ですね。

運命を共にする仲間の死。
そして、それを乗り越えていくジャックと同僚。

ジョン・トラボルタの人の良い署長役がまた良かったですね。
あんな上司の下で働けたら、部下も皆頑張ることでしょう。

テンポ良いストーリー展開と、
迫力ある火災シーンで、
つい魅入ってしまいます。
充実感を得られる映画でした。

独断評価:★★★★



アンドリュー NDR114

2005-05-17 09:52:25 | 映画
アンドリューNDR114 を観ました。

ロボットが家事手伝いとして働くようになっている近未来。
マーティン家にやってきた一台の NDR114 型ロボット。
それは「アンドリュー」と名づけられ、家族の一員となります。
作業をこなすだけの「モノ」でしかないロボットのはずが、
アンドリューは創造性や個性を持った特別な存在でした。

そのアンドリューの200年に渡る一家との物語です。

アンドリューからリトル・ミスと呼ばれる一家の次女アマンダの、
アンドリューに対する想いが感動です。
息を引き取るシーンはかなりきます(T_T)

後半で、リトル・ミスの孫娘ポーシャとの展開が始まると、
物語はクライマックスになります。

そして、最後に、アンドリューは人間になります。

とにかく、アンドリュー、リトル・ミス、ポーシャ、
それぞれの想いに感動します。
どれもが純粋で、切なく、そして永遠。
終わった後も、じ~んと響き渡ります。

物語の中とは言え、ロボットであるアンドリューの純粋さに
反省すべき点が多々あるような気がします。

独断評価:★★★★



クロウ 飛翔伝説

2005-05-13 05:31:15 | 映画
久々に「クロウ 飛翔伝説」を観ました。

ハロウィン前夜に殺されたエリックとシェリー。
現世に残した深い思いのため、魂が浄化されないエリックは、
一匹のクロウによって復活。
復活したその身体は、現世と冥界の間にあり、
現世で受けた傷は瞬く間に修復する。
その無敵の身体を武器に、自分たちを死へと陥れた者たちへ、
死の引導を渡していく。

そんな映画です。
ブルース・リーの息子ブランドン・リーの遺作となった作品です。
アメリカン・コミックが原作で、徹底的な懲悪の映画です。

この作品は、私が最も好きな映画です。
アクションもさることながら、ダークな世界観、
エリックの演技が素晴らしい。

この後、シリーズ化されて、いくつか作品が出てますが、
やっぱり最初のこの作品が良いです。
2ははっきり言って駄作です。

DVD 化されていないのが非常に残念です。

独断評価:★★★★★